こんにちは、なるべくなら人は傷つけたくない直木和爺です。
「田舎の電車は1時間に1本だから」を更新しました！
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887838475/episodes/1177354054893333461今回は由美と別れた陽介が雪芽のもとへ向かい、その先にいる広瀬と対峙するお話でした。
さて、冒頭で陽介は由美に対して自分がとった行動について振り返っていましたが、由美を傷つけまいと振る舞った結果より傷つけることになってしまい、陽介も自分がしたことの大きさを実感したようですね。
優しさとは必ずしも傷つけないことではないということを理解したようでした。
そして広瀬との対峙。前回はなにもできない自分の無力さに打ちのめされながらの敗北となってしまいましたが、今回は由美を置いてまで雪芽のもとへ行くことを選んだ陽介。はたして広瀬を突破して雪芽のもとへたどり着けたのでしょうか？ 由美を置いてきたんだからねぇ？ 負けるなんて私が許しませんが。
さてさて、そんなネタバレは置いておきまして、ここまできて振り返ってみると話数がすごいことになっておりました。当初の予定の倍近くは増えており、先に宣告していた折り返し地点だのなんだのはほとんど嘘になってしまいました(-_-;) よく嘘をつく作者で申し訳ないですm(__)m
第5章はもう少しで終わる（予定）なので、あと少し、どうかお付き合いくださると嬉しいです。