こんにちは、かまくらの中ってあったかくて落ち着くので好きな直木和爺です。
「田舎の電車は1時間に1本だから」を更新しました!
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887838475/episodes/1177354054892270755今回は由美視点から雪芽のお見舞いをする陽介の様子を描いた回でした。
それを見た由美の心情も表せていたんじゃないでしょうか?
さて、作中で由美が造りたいと言っていたかまくら。雪国出身の方には馴染み深いものかも知れませんが、あれってとっても中が温かいんですね。私の故郷では、よく雪かきした後にできた雪の山を掘ってかまくらにしてました。かまくらの中で温かいおしるこや甘酒を飲むのはなかなかに乙なものです( ´∀`)
そんな風に私の頭の中が幸せな記憶に満たされている間にも、物語は不穏な雰囲気に包まれたままです。
由美も雪芽のことを心配する陽介に一抹の不安を拭いきれず、苦悩しているようです。
そして一向に目を覚まさない雪芽は、一体どうなってしまうのか? そして無事陽介は平和な未来を手にすることができるのか? ぜひお楽しみに!
ちんたら寄り道ばっかりでなかなかお話が進まない未熟な作者ではありますが、どうぞ今しばらくお付き合いくださると幸いです!!