現代ドラマ長編『爆弾拾いがついた嘘』、ついに1000PVに到達しました！ 皆様ありがとうございます！！
作品タイトルや登場人物の人間味、メインの二人の関係の変化など、私が特に力を入れた点に注目してくださる方が多くて嬉しいですね。また、不発弾処理関連のリアリティについてもお褒めの言葉をいただいており、ありがたい限りです。
もともと知識があるわけでは全くなく、国内外での不発弾処理に関する書籍や動画から使えそうな情報を拾い、架空のアイデアと組み合わせながらストーリーに組み込みました。
専門家である処理士とその弟子のやりとりにおいては、当然ながら爆弾や部品、処理手法などの具体的な名称や話題が飛び交うはず。現場の状況についても、物語の流れに沿うよう少量ずつ、しかし濁さずに書く必要がある。……そんなこんなで、わずか数行の描写にも結構なリサーチを要したりしましたが、ある程度の説得力を目指して時間をかけた甲斐があったと感じております。
とはいえ、民間業者が不発弾処理にあたるという設定自体がフィクションですし、自衛隊や各国軍隊の事情に詳しい方から見ればツッコミどころ満載に違いありません。お見苦しい点もあろうかと思いますが、何卒ご容赦ください。
これから読んでくださる方も含め、読者の皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございます！