10月28日に始めた自主企画『300文字の死』ですが、4日目にして50以上もの作品が寄せられており、私自身たいへん驚愕しております。ご参加いただいている皆さまに心よりお礼申し上げます。
なかにはこの企画のために書き下ろしてくださった作品も多くあり、恐縮と感謝の気持ちでいっぱいです。
「死」を綴るならば文字はいくらあっても足りない、というのが執筆者の想いでしょう。そこを敢えて突き詰め、「これしかない」と思う言葉のみで表現された、結晶とも言える作品の数々に圧倒されています。
この企画に参加された作品をまとめて珠玉のアンソロジーとしてカクヨムから刊行してはくれまいか、と思うほどです。
陰鬱なだけではない『300文字の死』、11月4日の最終日までどうぞよろしくお願いいたします。