『Puppet of Cocoon』にて扱われる異能を基軸とした世界観を共有した物語です。
:異能とは?
極度に発達した空間把握(認識)能力から派生する超常的な現象を引き起こす能力、とされる。
ソラノキにて主人公切原水瀬の扱う『斬撃』などがそれにあたり、現象として観測はされるものの、現象を起こす因果関係はいまだ解明されていないものも多い。
:パワードスーツ
有人搭乗、二脚歩行する人形。
ダイヤモンド電池を動力源とする、カラット・フレームと呼ばれる、ワイヤーアンカーユニットを標準的に搭載した全高5M大のパワードスーツが、小惑星帯のダイソンバイオス圏にて独自の発展を遂げている。
:繭
ある時、地球圏に何ら前触れもなく遠宇宙からやってきた。
これが地球全土に複数個、現在まで点在する。
情報を扱う外宇宙知性体と目されるが、数々の繭に対するアプローチの失敗を地球圏が経た現在に至るまで、言語の通じることもないため、いまだに謎が多い。
:コクゥーノイド(繭人形)
カラット・フレームの素体に、繭の交感ネットワークを生かした繊維装甲、フネアミなどを利用したもの。
なお地球地上圏運用において、ワイヤーアンカーユニットは必要ないのでオミットされている。
:○○○○○○
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