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BUMPに最近ハマってるって話

「関ジャム」でBUMPの藤くん(なんてニワカの僕が馴れ馴れしく呼んでいいのか大変恐縮ではありますが)にインタビューをしていたので、それを見ました。

見てみてビックリ! BUMP OF CHICKENは「天体観測」をはじめ、数々の名曲をコンスタントに発表してきました。なぜ、二十年以上第一線を走り続けるのか、楽曲制作のエネルギーとは何か、という問いに対しての藤くんの答え。

聞いて「めっちゃ主人公じゃん!!」って思いました。回答の詳細は簡潔にまとめることはできないし、ぜひ藤くんの声から聞いてほしいので、ここでは割愛しますが、本当に思考のベクトルが王道少年漫画の主人公って感じがしました。

と、同時に納得。「あぁ、だから今日まで名曲をコンスタントに出せるのか。その思いがあるからなのか」

やはり、ある程度、名の売れたアーティスト(ふくめ作家など芸術家全般)は「今の社会のために」とか「新しいことにチャレンジ」とか一つ上の次元へ昇華していきます。それ自体を否定するつもりは毛頭ないのですが、BUMPはそうではなくてずっと隣でいてくれる。だからあれだけ素晴らしい曲を作ることができるのかなぁ、なんて勝手に思っちゃったりしています。

とりあえず、今は「K」「窓の中から」をお気に入りのプレイリストに。それ以外にも多数曲を知ってるので、近々自分オリジナルのBUMPプレイリストでも作ろうかな、と思っています。

そんなお話でした。

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