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はじめての

「いつ見ても飾り気のない部屋よね」

これは同居していた頃、生前母親が言っていた言葉です。
たしかにこれまで明確に推しと言う存在がいませんでしたし、
ポスターの類も貼ったこともありません。

そうして命日から2ヶ月経ち、少しずつ生活を取り戻していくなか、自室を見渡してみると生活感のなさにようやく気づいてしまいました。

そんなこともあって人生初の推し部屋制作に取り掛かり始めました!
なるほど。
何気なく視線を移した時に推しがいる。
それってなんだか、生活に華が増したような気がして楽しいかも?

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