今日、とある版画展にいったんですよ。
私としては版画なにそれ美味しいの? 状態でしたが、綺麗なイラストを並べる展示場だなーと見てまわっていました。
それが突然会場のスタッフさんから声を掛けられまして、色々お話をしていたところ。
私がリコリコが好きだと言ったら、その方も最近ファンになったとのこと。
作品の良さや舞台版の再現度なんかも理解されていてこれはガチだなと思いました。
そこで親近感を覚えた私はすぐに立ち去らず話を聞いてみることに。
この作品群、日光を当てると変化が見られるらしく、擬似的にそういった光を照射してもらいその変化を見せてもらえることになりました。
光が当たった途端色味がみるみる変化していき、これまで気づかなかった鮮やかな色彩が浮き上がっていくではありませんか!
これ、版画ならではの特徴なのだそうです。
とまあ、一作品ごとになかなかのお値段がしますので気安く買えるものではありませんが……。ただ、これがリコリコ展だったら買ってたかもしれない。
そのくらい高いクオリティーを誇っていました。
この世界は素人目にしてもあまりに深い。
今度もこういった版画展には顔を出していこうと思います!