こんにちはナナイです。いまさらながらテリーイーグルトン著の文学とは何かを読んでます。面白いけど、しかし、アーレントもフーコーも扱う書店減ったなあと感じます。面白いのでレジュメにしてここに書こうかな。
汝、いまだ犯されざる静寂の乙女よとかってセリフをパブで、全員が言い出したり、酔っ払いがエスカレーターの入り口で、注意書きを見て、この男はそれを宇宙的真理を説いたものとして受け止めたとか、ウケるのであります。
他にも、場合によっては、文学批評とは、ポテトとトマトのどちらか好きかを問題にする意味もないおしゃべりと堕してしまい、歴史からとり残されてしまうかも知れなかったとか。著者の方の比喩表現がいちいち面白いです。
宣伝ですが、こちらの小説をテリー・イーグルトンを参考にして書き足しました。
第3話 シャーロック ミステリをぶち壊す。
ゴキブリが笑っている/鳥海ナナイ - カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886261490/episodes/16816700426551820372 また、もともと英文学は貧乏人の古典で、金さえなくても本で旅行を体験できるとかで人気だったそうです。
これは上様からなのですが、ひょっとして今のなろう小説もそうなのだろうか。異世界転生なろうは詳しくは知らないけど、安価で求めてるものを満たしてくれるらしいので。チートとかハーレムとか。
私は、というか現実が嫌で、死んで人生やり直したいのかなあと失礼ながら思ってます。