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【呪詛返しの魔術師】カルト・オカルト・フェイス編について

 こんにちは。九夏ナナです。
 魔法使いと吸血鬼は、現在絶賛苦戦執筆中!
 頭がよく回転するときは、十万文字もへっちゃらだぜ! なんて言えちゃうのですけれど、今はそうじゃありません。定期的にくる、執筆スピードダウン期です。

 とはいえ、「スピラの魔術師編」はしっかりと完結させるつもりでいますので、そこはご安心を。途中でほっぽり出すなんてことはないでしょう。頭の中でストーリーはできあがっていますので。(執筆ストックはないけれど)

 さて、本題です。
 呪詛返しの魔術師(以下略)は、スピラの魔術師終了後に開幕予定でありますが、すこーしだけ悩んでいるところがあります。

「カルト・オカルト・フェイス編――邪魔じゃね?」

 邪魔というと語弊があります。物語はどれも大切ですし、別にあのエピソードが黒歴史であるわけでもありません。
 では何が問題なのか――といいますと、『「魔法使いと吸血鬼」を読んでいないと意味が分からない部分がある』ということを問題視しております。
 過去作との繋がりを、ものすごーく感じることのできるエピソードではありますが、天河七楽くんが主人公というより、螺旋巴の物語になっていることも否めませんし、やはりそれだけで、読者様が離れる原因にもなると思います。

 それでちょっと新たな取り組みを始めてみようかなと思ったわけで。
 じゃじゃん。

「魔法使いシリーズ/番外記録(仮称)」!

 というわけで、物語を「分ける」。というアプローチを行おうと思います。つまりは、本編から「カルト・オカルト・フェイス編」を削除して、その物語は別作品として投稿する――ということです。
 シリーズ作品をより深く掘り下げるための手法としてもこれは便利だなと思いました。「魔法使いと吸血鬼」の短編の展開もできるわけですしね。

 「カルト・オカルト・フェイス編」を本編から削除する際は、そちらでも告知を入れようと思っています。
 まだ確定ではありませんが、今後こうなるかもしれませんよ~というお知らせでした!

 いつも作品の応援ありがとうございます。大変励みになっております。
 これからも、九夏ナナと私の作品をよろしくお願いいたします。

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