第1部完結まであと10話を切って1ヶ月……実はあれからまだ1話も書きあがっていません。
書く時間がなかったわけではないのですが、精神的負担の大きい出来事が続いたので、空いた時間はほぼゲームでストレス発散していました。
完全燃焼→堕落→完全燃焼→堕落のサイクルを繰り返している感じですね……
今月なんかはビッグイベントが2つも控えているので、落ち着いて執筆できるようになるのはもう少し先になりそうです。
さて、最近の方針では、こういう時はアイデアと脚本作りに徹することになっていますが、ここでもちょっとつまずいています。
なんだか、主人公の性格が当初想定していたものとかけ離れているような気がするんですよね(2次創作から作った弊害かもしれません)。作者としては非常に書きづらいです。
宝永の乱には、元となったナルトの2次創作から引っ張ってきたキャラが何人か登場します。
主人公の影狼はもちろん、武蔵坊、唯月、ライ、ヒュウ、柘榴、鵺丸、柳斎、幸成、清末、その他未出のキャラ……結構いますね笑
2次創作では、影狼は主人公ではありませんでした(1番好きなキャラではありましたが)。
滝隠れというマイナーな里が舞台なのですが、影狼はその里の期待の新星で、小刀を使った体術の天才という設定でした。水遁忍術も使うので、今の設定とも結構似ています。
(ちなみにヒュウ、ライとチームを組んでいました)
しかし性格は天才らしくクールで、頼り甲斐のあるキャラでした。宝永の乱ではより子供っぽく、動揺しやすい性格になっています。あと口調も多分違う。
ストーリーの都合や境遇の変化で性格を変えざるを得なかったのだと思います。読者的にはどう映っているのか分かりませんが、私としては好きなキャラだからこそ主人公にしたわけで、性格のギャップが割と辛いです。
いっそのこと、気分転換に旧2次創作でも書いてしまおうか。
でもやっぱり、今最優先すべきは第1部完結なんだと思います。多少納得のいかないことがあっても、まずは完結。全てはその後です。