寝ようかと思った0時過ぎ。スマホの通知を見てPC立ち上げて書いてます。
しぇもんご様から「そっと手をさしのべて」のレビューを頂きました。
https://kakuyomu.jp/users/shemoshemo1118『なにかがひとつかふたつ噛み合わなくなって、それによってただ普通に生きるということが途端に難しくなる、残念ながら現代ではこういうことがありふれているのではないでしょうか。本作で語られるサキの状況も、言ってしまえばものすごく特別なわけではない、誰にだって訪れ得るものだと思います。
本作ではそんなサキの周りに三人の人物が現れます。担任のジミケン、生徒会長のリク、そしてギャルのアユミ。状況を変える力を持っていたの誰だったのか、実際に一歩を踏み込んだのは誰だったのか、それをぜひその目で見届けていただきたいです。私はとても大切なことをたくさん教えて頂きました。
そして同時にこれを美談にしてはいけないとも感じました。ラストの「子供の情景」を取り戻すシーンはとても感動的です。一方でシューマンはこれを「大人のための作品」だと言ったことを胸に刻み、我々大人がきちんと考えなければいけない問題なのだと思います。
余裕のない今だからこそ、多くの方に読んでほしい名作です。』
もうみんなしてホメすぎですって (ᐡ⸝⸝ᴗ˛ᴗ⸝⸝ᐡ)
そうそう、レビューを読ませていただいてビックリしたのがですね、文中で「トロイメライ」という曲が出てくるのですが(ネタバレか？)、シューマンが自分の子供のために作った12曲の「子供の情景」の中の7番目の楽曲なのです。
レビューでご指摘の通り、本作にトロイメライを組み込んだのは、子供のための曲という意図があって選んだので、さすがしぇもんごさん、良く気付いたなと感心してしまいました。なんでも知ってますね。私が昼ごはん何を食べたのかまで知っていそうで怖い。
思い切り話が逸れてしまいましたけども、私の下手な文章を読み解いて頂き、ありがとうございました。