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第148話のタイトル『ジョージ・エリオット』は、男性の名前ですが女性です。1800年代、女性作家は陽気なロマンスしか書かないという固定化されたイメージがあったらしく、それから逃れるために男性名をつけたとジョージ・エリオットが言っていたらしいです。つまり、女性名だとなめられるというか、顔面が綺麗じゃないと音楽もドラマも再生されないような、生身の自分の顔じゃ誰も見てくれないからVtuberで活動するみたいな感じかなと思い採用しました。
霧声麻未さんはブルーナイツでは仲間外れというか、1人だけその由来から外れています。今敏監督の『パーフェクト・ブルー』の登場人物達がモデルです。当時、Vtuberというものがあればあんな悲劇は生まれなかったのではないかと思ったりしています。
第147話で紹介した。映画はそれぞれ『トイ・ストーリー4』『シング・ストリート』『アス』『ファイトクラブ』『ライフオブパイ』です。何故それらの映画を出したのかというのは、それらの映画のネタバレにもなりますので、この物語を終えた後、この物語が参考にした映画と共に、サポーター限定の近況ノートにでも書こうと思います。(本当に書くかはまだわかりません……)