本日10時の公開にて完結です。公開前は19話、3万字くらいだったんですが、終わってみると4万5千字、第1章を上回る結構長いお話になりました。
毎日午前10時、1話づつの公開でしたが、実は舞台裏では色々と綱渡りな公開作業があったのです。
4月に発生した殺人事件を5月に孫先生が解決する、という流れだったんですが、公開途中でタイムラインとお話に矛盾があることが発覚。大改訂を入れるはめになりました。タイトルを変えないといけないかも、というところまで追い詰められましたが、なんとか公開済みの部分に手を入れず、タイトルもそのままで改訂することができました。よかったー…
ミステリーとしてのお話の進行がゆっくりすぎて、読んでくださっている読者様が焦れてきそうな感じがしたので、急遽、警察目線で事件の捜査状況を解説するエピソードを挟んで見たりもしました。
エピローグには最後の最後まで悩みました。いっそエピローグはなしで、2人がどうなったかは読者様のご想像にお任せしちゃおうかと考えたこともありました。当初、エピローグは2人が結婚して昔語りをするという設定だったんですが、ほんとにこれでいいのかなってずっと悩んでて。
人を殺した、両親を見殺しにした、その罪を背負って生きる2人に相応しいエピローグってどんなだろう。最後に2人が逮捕されて終わりなんて結末だってありだとは思います。でもバッドエンドにはしたくない。でも単純なハッピーエンドでは軽すぎるような気がする。公開の当日まで悩みに悩んだ結果、このエピローグになりました。
ミステリーと言いながら、私の基本はやっぱりヒューマンドラマなんだなあって、今回描いてて実感しました。タイトルが「立花産業社長夫妻刺殺事件」ではなく「お兄ちゃんと暮らした1年」なのもそんなところに理由があります。ただ、ミステリー作品としてはきっと、前半特に、動きが少なくて退屈だったかな、と反省しきりです。
ミステリーの仕掛けで勝負することはきっと私には出来ない。人間ドラマ多めのミステリー、次回作以降もそんなスタイルになると思います。
(余談)
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*なまこ
生のなまこを貰った(ダジャレではありません)。スーパーで買ったものとは違って、磯の香と海の味がします。細かく切断して酢漬けにして頂きました。美味です。お酒にぴったり!
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*冬季五輪が開幕!
日本時間の2月6日(金)ミラノ冬季オリンピックが開幕しました!
さっそくスキーの女子スロープスタイルを観戦。これスノーボードではなくスキーでやっちゃうんだ。ドローンを使った撮影の臨場感がすごいな…
私は基本的にタイムや距離で競う競技が好きです。はっきりと結果が出るから。芸術点で競う競技って実はあんまり好きじゃない。結果があいまいだから。でも見るのは好きです。綺麗だし。ショーを見ている感覚に近いです。私の推しはスピードスケートの1500m高木美保さんです。がんばれニッポン!