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短編を二作投稿しました

まず一作目の「あなたはもう還らない」ですが、これは一ヶ月位前に、突如「そうだ、ミステリーを書こう!」と軽い気持ちでお話を考え出したのがきっかけでできたものです。

でも、ミステリーってしっかりとしたプロットがないと絶対だめだなと、ちょこちょこ立てて、一話目、二話目と書いてる途中で、そこそこ長いお話になりそうだなと気付いたんです。

いやいや、じゃなくて一話完結位のでまず練習を、と思ってたときに降って来たのが今回のお話です。
でも、出来上がってみたら、すっごく暗くて、救いがなくて、書きながら、自分でもすごく辛かったです。
出来ればセルフレイティングは無しで、と、だいぶぼかしつつ、でも、公開することにも、とても悩みました。

そもそも、これはジャンルは何だろうって、今でも悩んでます。
私は何を書いたんでしょうか?

それに、ミステリーって、やっぱり探偵が出て来て、「犯人はあなたですね?」とか、刑事と犯人が断崖絶壁で対峙して「待て!早まるな!」的な展開のものを言うのでしょうか?

初挑戦できたことは、すごく良かったと思ってはいるのですが、正直、読まれた方の反応が怖いです。

2件のコメント

  • 軒下瑞燕さま

    またまた回答下さり、ありがとうございます!

    もう一作考えていたというのが、リアル系の、エンタメ要素を盛り込んだものだったのですが、これもジャンルとしては現代ドラマになるのでは…と思っておりました。

    叙述トリックを使えばミステリー?位の本当に初心者なので、「あなたは〜」でミステリーのミの字も入れなくて良かったと、心から思います。汗

    ただ、できるだけ、人の心理的な動きとか、行動に、無理とか矛盾が生じるのは本望ではないので(恋愛物であっても)、そこだけは固執して書き進めた感じです。

    ミステリーって、単発であっても、そこそこ長くなってしまうイメージです。
    でも、それって、私が壮大なテーマを掲げ過ぎてるからなのかもしれませんね。
    (事件が大き過ぎるとか)

    うーん、軒下様のご意見をうかがって、やっぱり奥が深い世界だなと感じました。

    そう言えば、私が「あなたは〜」で辛かったと書いたのは、暗い話だからも半分なのですが、実は、西日本豪雨の記憶も新しいのに、この描写を今公開することに対する葛藤があったからです。
    それも含めての、反応が怖かったんです。

    ミステリーという言葉は、近況ノートでしか使っていないのですが、応援下さった方の中で、ミステリーを書かれておられる方がいらっしゃいます。
    どういう経緯で拙作を目に留めて下さったのでしょうか。汗
    ともあれ、このように、ご感想、ご意見等いただけると、色々気付きもあり、出来はどうあれ、挑戦してみて良かったな、迷走しつつも書き切って良かったと思えます。

    また、新しい作者様との出会いにも、感謝で一杯です。
    軒下様、本当にありがとうございました。
  • 私側の近況ノートの方でもお返事させて頂きましたが、こちらにも失礼して……((((っ・ω・)っ

    こちらでは初めまして!

    『ミステリー』というジャンルに関してそう詳しくないのですが、色々としがらみやルールが多いみたいですねぇ。ノックスさんやらヴァンダインさんやら、守るべき有名な規則があったりするようで……。

    そういう難しいジャンルのお話はお力になれそうもありませんが、『あなたはもう還らない』は面白く読ませて頂きましたよ!
    謎を散らしてミスリードを誘う感じとか。それが明かされた時に「あー、やられたー!」ってなる感じとか。素人目ならミステリーっぽいなぁと思っちゃいましたし。完全に騙されましたし。

    あと何といっても、救われない・報われないようなお話って割と好物なもので……!
    そういった意味だと、チラ見させて頂いた『彼の名前。彼女の名前。』もなかなか好みでした。「やられたー!」要素があって、胸にズシンとくる感じが……なんとも……。

    他の作品の方も、後ほど拝読させて頂きますね~。ではではっ!
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