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鹿の王。

映画視た。
観客、二人…………w
人気過ぎて怯みながら見たよ?


ストーリーは、さすがは原作者、これ文章で読んだら心理描写もあって迫力圧巻の文章なんだろうなって推察できるシーンが随所にあった。
でもね?
映像……何アレ?
20年前のテレビアニメレベルじゃん。
テレビシリーズのメイドインアビスのが、絶対的に美しかった。

出だしに今時「え、文字説明だと……!?」とビビったのは正しかった。マジでなんぞアレ?
使い古された手法である「無知にドヤ顔で説明してやるぜ」な進行で良いじゃん。なんで映像美で魅せるはずの表現方法で文字説明なのよ。ありえない。原作を殺すにも程がある。

特に、森の描写と表情が酷い。
森は30年前のアニメレベルで、みずみずしさが死んでいる。
そして、表情。ラストシーン。あそこでこそ、説得力が必要なんじゃないの? イラッとした。これは、模倣犯以来のイラッと感……せっかくの原作がぁ~がぁ~。

映像次第ではヒットしただろうになぁ。金色の草原も、ラピュ〇の劣化版だし。いったい何十年前のアニメに後れを取ってるのよ。
なんで素人目線でも「ここはせめてアップから入るところだろ!!」が全部平面進行なのかが謎。

残念だった。





2件のコメント

  • 株主、KADOKAwAですかね。原作本は、KADOKAWAのグループ会社から出版されているらしいですね。

    株主さんも大変ですなぁ。
  • 原作の方ですかね?
    なんか文字がバーン! とKADOKAWAしてましたね。

    今気がついたけど、一番ひどいのは色彩ですね。もっと原色系の蜷川実花監督な感じのが、原始的に見えて良かったかと。
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