本作第9話にて語られるビアジーニ教授の理鬼学理論が煩雑そうなので補足します。物語のイメージの参考になれば。
・理鬼学(りきがく)
人間の生命エネルギーたる鬼力(きりょく)を扱い人体を強化する「支援術」。作中にもあるように治療も可能。最新研究では鬼力属性の分類もなされている。
登場作品 origin world
「マイナススキルの落ちこぼれ修行記」便宜上
「惑いし令嬢は全てを流す」本作
・七鬼学(セプテム)
「理鬼学」を元に鬼力の7つの属性と波長の合う自然界に漂うエネルギーや物質を扱い攻撃・防御を行う「戦闘術」。主に武器使用(少数ながら素手での運用もあり)。
登場作品 divine world
「決死のタイムリープ」「2人のライオネット」「緋き牙と碧き路」
・鬼功(オルグ)
「七鬼学」を基礎概念とした「格闘術」(初級中級者は武器使用)。鬼力属性は6つ。エーゼスキル学園では鬼力を更に純化させる純鬼功(ピュアオーグ)を開発中。
登場作品 アルネ戦記
「生真面目王女と不真面目勇者の快進撃?」
本来であれば小説の中で説明し切れなきゃダメなのですが、私の表現力ではこのあたりが限界なので少し補足させて頂きました。