南雲ぜんいち

現彼氏と、小学校入学前に初めて接吻したのを、小学六年生で蒸し返されて、学年中の人から付きまとわれた。

幼稚園の頃の幼馴染がずっと結婚しようねって言ってくれていたのを、小学校は違う学校だったので忘れていましたが、中学に入って再び出逢っても変わっていませんでした。私自身は幼稚園の頃から何も考えておりませんでしたが、彼女は周囲に話しまくっていたみたいで、ワケの判らん噂が広まりました。
彼女は見た目はとても可愛らしかったのですが、男勝りの性格で、イケイケドンドンだったみたいです。しかし、私がその気が無いのに気付いて、とても落ち込んだそうですが、期待させるのもおかしな話なので、私は何も言う事はありませんでした。どうしてあげるのが正解だったのかは、今もわかりません。
私自身が恋愛らしい恋愛をしたのは高校の時でしたが、そちらは話しても面白いエピソードはありません。

あんまり無いですね…小学生の時は好きな子がいたんだけどな…

200km離れた町に住んでた彼に、仕事が終わってから、次の日も仕事なのに会いにいったものです。
北海道の一般道の巡航速度でも、2時間以上はかかります。
だいたい職場を出られるのが19時、彼の部屋に到着したら22時、翌朝は5時半には出発しないと遅刻です。
彼の町は西の方角にあり、夕日を追いかけて走り、朝日に向かって帰ってくるような生活でした。若かった……。

南雲様のよくある経験は、以前ノートで拝見したような気がします。
……実 話 だ っ た ん か い。