ちょっと近況ノートを書くのをさぼってましたが……。
弓野佑美奈は甘い物が食べたい
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883246580
梅雨空の恋心
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883410721
二つ、短編を投稿しています。
まず「弓野佑美奈は甘い物が食べたい」について。
タイトルでお気づきの方もいるかもしれませんが、これは「幽霊よりも甘味が食べたい」のスピンオフ作品です。
主人公の佑美奈がピヨ助と出会う前、ただひたすらに甘いものだけを求めていた頃のお話です。
友だちのミカちゃんが登場するだけで、内容の絡みは一切ありません。
なので、幽霊よりも甘味が食べたいを未読の方も安心して読めますし、読んでくださった方には「ああ、佑美奈だな」と思ってもらえる内容になっています。
本当に甘いものを食べるだけのお話なんですよ、これ。
あ、ちなみに登場した喫茶店「星空」は架空のお店ですが、モデルは「星乃珈琲」です。
たまにスフレパンケーキを食べに行きます。
さすがに佑美奈と同じ注文をしたことはありません。
あれは特別な訓練を受けたプロでないと難しいでしょう。
もう一つ。「梅雨空の恋心」について。
こちらは季節物短編シリーズの新作です。
6月なので、梅雨をテーマに書きました。
梅雨の雨って、お店でぼーっと外を眺めながら思い悩む、アンニュイなイメージがありまして。
ヒロインの子にたっぷり物思いに耽ってもらいました。
書く方もだいぶ思い悩みましたが。
場所、キャラ、キャラの心情、悩みが、読んでスッと入るように書くのはなかなか難しくて。
何度か書き直しました。ここが一番時間かかったと思います。
動き出しちゃえば、あとは早かったです。
後半はキャラの性格に引っ張られた感があります。
ちょっとプロットから外れましたが、むしろそれでよかったなと思っています。
というわけで新作2作品。
ぜひぜひ、読んでみてくださいませ。
レビューや応援コメント、感想、いただけたら泣きながら転げまわって喜びます。
実際ついたレビューでそうなりました。本当にありがとうございました。
でもPVがピタッと止まってしまって、今は寂しい気分です。正気度が削れていきそうです。
読んで、だれか、おねがい。ごいりょく が ていか する。
……失礼しました。
次は「僕とキミの15センチ」コンテスト応募作になると思います。
ちょっとギリギリになりそうなのが怖いですが。
よろしくお願いします。