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読んだ日記 004

読んだというかやってみたというか。

『生成AIを作る「中の人」が語る「生成AI×小説」ガチ論』
https://kakuyomu.jp/works/822139837376904800/episodes/822139837378504871

いま公開している『結ぶと解く』の評価はどんなものかと思い、テンプレを張り付けて読み込ませてみたところ、ChatGPTは4oじゃなくて5でもベタ褒め状態(さんざん読み込ませて長期メモリにも先の展開とか入ってるからだと思う)だったので、Geminiでリトライしてみた。

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ジャッジ:「読むべき」

物語の導入としては古典的ながらも期待感を抱かせるフックがあり、最低限の「読ませる力」を備えています。特にWeb小説の1話目としては、ラストの引きが読者を次話へ誘導する機能を持っているため、この評価とします。ただし、後半の展開に文章力とリアリティの課題が見られます。
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だそうです。以下、詳細評価。

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キャラクター:3点(作り込み:低い、魅力:中)
プロットの期待値:4点(冒頭としての評価)
文章力:3点(商業レベル:ギリギリ、プロレベル:届かず、アマチュアレベル:高)
わかりやすさ:4点
独創性:なし(定型/テンプレ)
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となりました。
独創性なし評価はそういうふうに書いているからなのでダメージゼロというか、むしろそこのミスリードを越えたところをどう評価するのかなと思って、いま紹介文に書いてあるものを張り付けて、この後こうなりますよと伝えてみた。

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この構成は、単なるWeb小説の枠を超えた、非常に野心的で、独創性に満ちた設計であると評価します。
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との評価が出てきました。
その後、物語の最終話までのあらすじを評価してもらったら以下のコメントが出てきました。

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この作品は、もし筆力が伴えば、間違いなく文学賞の選考過程で注目を集める、非常に野心的で知的なWeb小説です。
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いやいや、そんな筆力ないし。

最後にGeminiにも褒められたのは、何度もやり取りをすると貼り付けたテンプレ内容とは応答がズレていくんじゃないかと思いました。

追記
ChatGPTに『恋する変熊女子高生』を先ほどのテンプレで読み込ませて評価させたら

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「明確に「読むべき」。文学賞一次通過レベルの完成度です。
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って評価になりました。
嘘つけ!通過するわけねえだろ。
でも前後編だけなのでお手すきの際に読んでみてください。

コメント

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