お疲れ様です。
四月になりましたね。
暖かくなって少しホッとしてる反面、朝晩寒かったり、もう暑さを感じ始めていたりもして、毎年ぶち当たる何を着たらいいか問題に今年も悩まされています。
さて、KAC。皆さまお疲れ様でした。
自分は残念ながら皆勤賞は出来ませんでしたが
皆様の作品をたくさん読ませていただけましたし
自分の所にもたくさんの方が来ていただき嬉しかったです。
中には自分を新しくフォローして下さる方もいて
予想外のことと言うか本当に嬉しかったです。
また、いつも読んでくださる方、コメントを下さる方、応援、星を下さる方、レビューを書いて下さる方、失礼を承知でもう名指しで感謝を述べたいくらい、本当に本当にありがとうございます。
今後も少しでも楽しく思っていただけるように精進したいと思います。生暖かくで結構ですので見てやって下さると幸甚です。
私事ですが三月は転職活動をしていました。それもなんとか落ち着き、現在新しい職場にもまれております。
なので慣れるまではカクヨム活動不安定になるかも知れませんが、連載はちゃんと完結まで書きます、フォローさせていただいている作品は最後まで読ませていただきます。
と言う訳で人生かけて変わらず創作活動続けてまいりますのでよろしくお願いします。
□桜々
遅れてすみません。しかも、もう桜の季節が終わってしまいそう。とにかく頑張ります。
□鳥獣
KACを経て、これならこっちも書けるんじゃね、と思いつつも書けるか分からない。超不定期更新短編集。
□新作
桜々の終了後、もしくは終わりが見えたら始まります。
過去作ですが大幅改稿して公開します。なんだかんだ編集さんの目に留まったりした曰く付きの作品となっております。よろしくお願いします。
以下感謝の小話です。
命からがら家に辿り着いた私。
「疲れたー……」
倒れ込むように玄関に寝転んだ私にぶっちゃーが頭を擦る。
「ああ、ぶっちゃー、お前も労ってくれるのか」
頭を撫でようとした手を躱してぶっちゃーはキッチンへ向かう。
「あ、そっすよね、ご飯っすよね、分かってましたとも」
私は重い体を起こし、ぶっちゃーのご飯を用意した。
「んー、よしっっ! 頑張れ私! やるぞ私! ゴールはもう直ぐだ!」
ご飯を食べるぶっちゃーを見ながら気合一発、帰宅後のラストスパートに入る。
先ずはぶっちゃーのトイレを掃除。
それから、化粧を落としつつ、お風呂。もといシャワー。
シャワー効果でほんの少し体力回復。
まあ、気のせいですけど。疲労はしっかり残ってますけど。
お風呂後に顔面パック。
「あー、ヒアルロン酸が沁み込んでるぜ」
無表情なパック顔で冷蔵庫をチェック。
たまごがある。
「んー、あれだな」
たまごを取り出し、陶器の深鉢(百均)に混ぜ入れ、レンチン。
レンジ対応ミートソースをレンチン。
冷凍ご飯をレンチン。
「本当そろそろレンジは神様として祀られるべきだよな。大明神レベルだわ。神様の階位とか知らないけど」
レンジのガラスに映るパック顔。
「先に取るか」
温めた材料をそのままに洗面所にパックを外しに行く。
うるおいプルプルな顔面で戻って来てディナーの調理の続き。
丼にご飯を入れ、その上にレンチンスクランブルエッグ、さらにそこにミートソースをかける。
「はい完成、謎の料理ー!」
テーブルに移動し、豆乳を飲みつつ食す。
「うまい!」
テレビを見ながらサクッと食って食器をシンクへ。
もちろん洗い物は明日の自分がやってくれる。ありがとう自分。
かったるくなる前に歯磨き。
歯磨き後、食休みと称してテレビを見るけど、面白いのやってないしもう眠い。
しばらく無言でテレビと睨めっこ。
突然閃く。
「よし、寝よう」
そして私は向かう、今日のゴールへ。
「あー、もう、本当に、お布団最高」
いつの間にかぶっちゃーも足元で丸まっている。
「ああ、ぶっちゃーおやすみ……」
ゴールの向こうは夢の世界。
だけどその先も続く日常。
今日も明日も明後日も変わらず続く日々の途中。
感謝の小話、今日のゴール