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中間選考の結果に泣いて居られる沢山の仲間たちへ

カクヨムコン9 中間選考を突破なさいました皆様、おめでとうございます。
心からお慶び申し上げます。

一方で、名無しのレイ先生が
「カクヨムコン落ちました。」
との近況ノートを投稿なさいました。
(名無しのレイ先生のこの勇気によって、今、どれだけ多くの方々が
「泣いているのは自分だけかと思ったけど、違うんだ。」
と救われたことでしょう。)

拝読し、胸が絞めつけられる思いが致しました。
私は、自らの実体験…独学でのあてど無き大学受験、そして現在も光が見えない国政への挑戦(公募)…を彷彿とし、たまらなくなって以下の様なコメントを投稿致しました。

これは名無しのレイ先生と、そして今日 中間選考の結果に泣いて居られる沢山の仲間たちへの私の心からのメッセージです。

「名無しのレイ先生 御侍史

後年、巨匠と言われる様になった人物でも落選を経験した人は少なくないです。
ダリも落選しました。
ただ、ダリは落ち込まなかった。
妻ガラに励まされると、すぐ前向きになりました。
だから、ダリは大成できたのだと思います。

この試練を乗り越えた時、名無しのレイ先生は真に大物になられると私は信じます。
究極の勝者 徳川家康は、人生の集大成である『東照神君御遺訓』で
『勝つことのみを知りて 負くることを知らざれば
 害 その身に及ぶ』
と述べました。
名無しのレイ先生が、多くの人々の魂を救う 真に偉大な文筆家になられるために天がお与えになった試練であると私は信じます。
どうか、この試練を乗り越えて大きく羽ばたいて下さい。

3件のコメント

  • 偉大な先人たちも「挫折を知らない者はチャレンジしたことのない者だ」との趣旨のことを異口同音におっしゃっています。

    問題は、その(一見ネガティブな) 経験を未来にどう活かすか、のように思います。(個人的には、いい意味での「鈍感力」(またはpositive thinking) だけで乗り切って(または、ごまかして)きたような気がします)
  • 無名の人先生 御侍史

    非常に造詣の深い御言葉、感動致しました。
    身にしみて有難く感じ、尊敬の念を一入深めました。
    今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
  • 私も自らのミスでカクヨムコン9の辞退を余儀なくされた一人ですので、それなりに落胆はしました。
    ですが、そこで気付けた事も多々あり、全てが無駄では無かったと、今では考えております。

    崇高なお話に水を差すような、非常に薄い言葉で恐縮ではあります。
    ですが、自身の創作物を気軽に読んで貰え、反応をして貰える。
    以前ならば書籍化など外の力を借りなくては成し得なかった事が出来て、応援などをしていただける現状に歓びも感じておりまして……。
    それだけでも、書いた甲斐があったと思うようになりました。

    とはいえ、そこに悔いもありますので引き続き挑戦はしていきたいと思っております。

    何というか、機会は一度ではない上に、自己完結出来るWEB小説の世界、書こうと思う限り挑戦できるので、お互い頑張って書いていきましょう!
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