レース参加前に手直しはします。
それくらいしないと、流石に失礼。
文章をもうちょっとまとめよう。
メーデー、この「不完全さ」が小六っぽくてとても好きだったのだが、読み直してみると「プロローグ」にはかなりの描写不足がある。これ書いた頃(五年前)は小説指南書通り「余計な描写はぶった切れ」状態だったからなぁ。
気温や空といったありきたりな描写はぶった切って良いと思うけど、秘密基地へと続く道にもう少し詳しい描写が必要かな。薄暗くて、薄気味悪い。人があまり来そうにない……のような、雰囲気を伝える部分。
本編に入ると逆かな。ちょっと描写過多な部分が多い。でもそこは……うーん、書いておきたい部分が多い。言葉を入れ替える程度の直しかなぁ。小六女主人公だし、カチカチの文章は逆に違和感がある。
その言い回し……お前は天才少女か? ってなっちゃうと、なんかねー。天才少女の話を書いているならそれでもいいんだろうけども。
黒いモヤモヤを感情で表現したほうがいいんじゃない? って言われたけど、そこもなー……小六なんだよなー……って思っちゃう。
今の小六は、どういった文章を書くんだ? とか考えちゃうと、また筆止まっちゃうし……。
いやね、メーデーを書き始めようとしてた時にさ、作家仲間に文章について相談したんだよ。こっちの近状ノートでも結構悩みをぶっちゃけてたと思うけど「傘の中」を書いている時に感じてた「キレイな文章作ってます! だけど凄く苦痛です!」がたまらなく嫌だ! みたいな事を言ったんですよ。
そしたら友人は「書きたいものを書きたいように! ナガスさんの作風好きですよ!」って言ってくれたんだよ。それならば! と思い、感性でメーデーを書きなぐって来たのだが……。
うーん……うーん……。
結局昨日は何も書けなかったし。
とどのつまり。
ある程度の修正が必要なのは、分かってました。あの状態のまま投稿なんてアホな事、絶対しません。
としか、言えないんだよなぁ……。
落ちたら落ちたで、仕方なし。書きたいものを全力で書いたんだ。という事で納得するしかないよね。