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おっしゃりたいことはわかっています。

鴨、でした。

はい。

予告通りだったと思います。

元々主流から外れてるとの自覚はありましたが今回は流石に、と自覚はあります。

ですが時代劇、可能な限りリアル寄りにとの方針から、この話は避けて通れなかったと思います。

知り合いのラーメンデブのお言葉を借りるなら「ゴミリアル」とでも言うのでしょうか。別段事細かく書く必要のないことへクローズアップして丸一話使ってしまった、と。

ですが全十二話想定で一話一ヶ月ぐらいを目安にと考えるとこの『衣替え』と言うやつは避けて通れないと、そしてその流れでオシャレ和服へと持ってくのに、逆らう技量がありませんでした。

もう完全な言い訳ですが、それでも自分なりに調べたり考えたりはしてました。

特に今回のゲストヒロインに似合う着物を選ぶのにえんらい時間を取られてしまいました。

というのも、古来から日本の美意識は白い肌を尊んでいるため、褐色の肌に似合う着物の柄など調べた限り皆無でした。

それっぽいサイトなど読み漁っても、結論から言えば地黒色黒の肌を『白っぽく』見せるような創意工夫ばかりで、つまりはできる限り白い肌に近づけようとするものばかりでした。

逆に褐色肌文化における似合う柄、というのも探しましたが、そもそも肌が黒い人たちが暮らす地域は日差しの強い、暖かい場所が多く、服装も必然夏向け、肌の露出が多く、そのコントラストを狙うものばかりで着物に応用できる感じではなかったです。

結果がアレ、ほぼ逃げとなってしまったと自負しております。なんならちゃんとしたデザイナーがこうだと言われたらどこかのドサクサで書き直す所存です。

それでもまぁ、装い新たに後半戦、書いていこうと思います。

ただ、プライベートのゴタゴタが再燃しており、再開はひょっとすると夏休み終わるかどうかになってしまうかもしれません。

それまで気長にまって頂けると有り難いです。





最後に次回予告を少しだけ。

次の話はおネギメインとなる予定です。

あんまりネタバレが好きではないので一言だけ「活躍するとは言ってない」です。


…………頑張って描いていこうと思います。

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