お久しぶりです!(ニコニコ顔)冗談です。
『キョンがアホだった場合の涼宮ハルヒの憂鬱』第8話、第9話を更新しました。珍しく連日更新できました。よかったよかった。
第8話がいつもの倍の量(2000文字)になってしまったのはちょっと反省点ですね。もっといえば、テーマであるアホなはずのキョンを聡く書き過ぎた気がします。これはこれ以上本線に戻るまでに時間をかけられないという現場の判断です。手をつかねていたらどんどん良くないことになりそうだから。という心の中の朝倉さんに従いました、はい。そのおかげで、脱線した話が一気に本編に戻りつつあります(昨日歪み云々書いたばかりですが、ショートカットしただけでなるべく違和感はないように気を付けはしています)。最初からこのキョンは原作と異なる知識・思考を持っているので、それで回収できる範囲に留まったはず、です(オチの時にはそれも解消させます)。
ちなみに第8話のみくるさんの台詞は原作の涼宮ハルヒの憂鬱だけでなく、涼宮ハルヒの陰謀の朝比奈さん(大)からも来ています。実に的確な台詞があったなぁと内心驚きながら使いましたが、この調子でいければいいな。とはいえ、朝比奈さん(大)の台詞は少ないんですよね…。そこはSOS団の朝比奈さんの台詞もうまく使いたいところです(それでも足りないのですけどね…)。
第9話でようやく第5話の冒頭に繋がりそうな雰囲気になってきました。が、ここでまたもやミス。指令所に長門さんとのやり取りを入れ忘れました。ということで、第五話に繋がるのはもう一話か二話挟んだ後になりますね…。まあまずはハルヒに自発的に髪を切ってもらう必要がありますので、それを達成してから…(このキョンだとそれだけでもかなりハードルが高い)。
あぁ、心配されている方もいらっしゃるかと思うので先にネタバラシしますが、当然過去に戻ってもその時のキョンはいるので、過去に戻ったキョンが単純にやり直すことはできません。これは原作でもそうですよね。大丈夫です。そこはちゃんと分かって書いてます。まあもしかしたら矛盾するところが出てくるかもしれませんが、生暖かい目で行く末を眺めていただければ…と思います。
だらだらと長くなりましたが、第10話でお会いしましょう。次の更新は、いつになるかな(遠い目)。お読みいただきありがとうございました。