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書いては挫折、書いては挫折……

タイトルにもあるように、現在様々な話を書いては挫折を繰り返しています。
頭の中で思い描いている時は面白いって思っても、書いてみたら「あれ、あんまり面白くない?」ってなったり、描きたい場面はあるけれど、上手くそこまで話を運べなかったりしているのです。
見切り発車をしないで、もっとしっかり考えてから書き始めればいいのですけど、書いてみないと分からない物もあるのですよね。キャラクターなんかは書く事により、勝手に動いてくれることもありますし。

今書いているのは、いちおう小学生を主人公としたミステリーものになっています。
ミステリーと言っても大事件が起きたり、小難しい推理をするわけでは無く、花瓶を割った犯人をカマかけて白状させたり、万引きの多い本屋に張り込みして現場を押さえるなど、推理ではなく動いて事件を解決していくスタイルをイメージしていました。
が、いざ描いてみると、これが思っていた以上に難しい。これでいいやと思っていた解決方法も、いざ書いてみたら何だか無理があったり。
と言うわけで現在行き詰っているのですが、キャラクターには感情移入してきたので、起こす事件や解決方法を変えて、どうにか形にしてあげたいですけど……

何か良い事件のアイディアってありませんかね?とりあえず持っている推理小説を読み返したり、カクヨムのミステリージャンルで参考になるものは無いか探しています。
完成するかどうかは、さっぱりわかりません。先に過去作の続編や、妖怪を題材とした話を投稿するかもしれません。


※そう言えばミステリージャンルを探している時に気付いたのですが、『僕らの謎解きバレンタイン』が、ミステリー部門の月間ランキングで2位になっていました。
月間ランキングでの2位は、おそらく初めてです。応援してくださった皆様、ありがとうございますー(≧▽≦)


追記
この近況ノートを書いた次の日、、『僕らの謎解きバレンタイン』が、ミステリー部門の月間ランキングで1位になっていました!ビックリですΣ(゚Д゚)

13件のコメント

  • 小学生のミステリーですか。

    結構難しいですね。

    同じ筆箱を3人同時に買ってきた。同じのを使うのは嫌なのでそのうちの誰か一人、一番最初に買った人が使うことになった。では3人のうち最初に筆箱を買ったのは誰だ?とか。

    神社の鳥居の根本にクラスメートの名札が落ちていた。ところがクラスメートはそんなとこに行った覚えはないと言っている。ではどうしてそんなところに?とか。

    クラスに3ヶ月だけ外国人の留学生が来ることになった。ところがこの留学生、いきなり不機嫌。留学生の不機嫌な理由を大至急突き止めろ!とか。

    全然ミステリにならなそうですね。私の頭ではこんなんしか思いつきません。
  • 無月弟さん
    私の「年の差の恋物語」にお☆様を頂きましてありがとうございます。

    『僕らの謎解きバレンタイン』おめでとうございます!

    私も短編で書いている鎌倉に行ってる主人公が暗いんですよね。
    感情移入しすぎるので一緒にキツイし辛いです。早く書き上げたいのですが、重たいので進みがゆっくりです。

    ミステリーは難しそうですね。
    伏線を張ったりたくさんするのかな?
    私も書いていて方向性が決まるので書き進めるまではどうなるか分からないことが多いです。

    あとから推敲して足らない部分を入れ込んだりはしますが、書きながら勝手に主人公たちが動いていく感覚です。

    お互い自分の物語を楽しみながらどんどん書けちゃうと良いですね。(*˘︶˘*)

  • 橘ゆえさん

    小学生の探偵団、まさにそんな感じのものをイメージしています。現在停滞中で、本当に公開できるかどうかは怪しいですけど(;^_^A

    10万文字を書くのって、大変ですよね。同じ話を書き続けると、飽きるではないですけど、途中で疲れてしまう事もありそうですし。特に重いテーマだと、書いていて辛くなりそうなので、時々休憩しながら、ゆっくり書いていって下さい。

    お互い、良い作品が作れるといいですね!(^^)!
  • ゆうすけさん

    おおっ、まさにそんな感じの、日常の謎を描きたいのです!
    探偵をやるのが小学生ですので、殺伐としたものはNG。難解なトリックを推理で解き明かすのは、そんなの思いつかないので絶対に無理!
    ふとした疑問を解決する、ほのぼのとした探偵ものが理想なのです!(^^)!

    ただ問題なのは、どうやってその事件を解決するか。そこが今後の課題になりそうです(;^_^A
  • 桃もちみいかさん

    話が重たいと、感情移入してこっちまで気持ちが沈んでしまう事ってありますよね。だけどそんな気持ちになったほうが、主人公の胸の内も描けそうですし……
    書くのって、難しいですよね。

    ミステリーは数ある小説のジャンルの中でも、特に難しい部類だと思っています。ちゃんとヒントを出しておかなければいけませんし、犯人を見つけても、よくよく考えたら推理に無理があったら読む側が「あれ?」って思いそうですし。
    どうしてそんなジャンルに手を出しちゃったかな?

    完成させられるかどうかはともかく、せっかく書き始めたので、もうちょっと向き合っていこうと思っています!(^^)!
  • 無月弟さん
    こんばんは。

    私の「つい素っ気なくしちゃいます」にお☆様と女心が分かってるなあと感じる素敵なレビューを頂きましてありがとうございます。

    今日は私の住んでる所はずっと雨が降っています。物語にも雨を降らせようかな。

    レビューもお☆様もとても嬉しかったです。
    (*´∀`)


  • 糸崎かやさん

    ほのぼのミステリー、連続短編になっていて、現在第二章を書いています。せめて第三章くらいまでは、完成させたいです(;^_^A

    科学サイトですか、それは考えていませんでした!
    科学知識を使って起こした騒動を、主人公が解決すると言うのも、良いかもしれません。

    月間ランキング一位は、本当に驚きました。何か参考にならないかと思ってミステリー小説を探そうとしたら、一位になっていました。応援してくださった皆様には、本当に感謝です。
  • 桃もちみいかさん

    女心が分かっているかどうかは、微妙ですね(;^_^A
    小説で女心を描く時もこれでいいのかと、いつも悩んでいます。

    桃もちみいかさんの書くお話は、心理描写が丁寧に描かれているので、とても勉強になります!(^^)!
  • わー、そうなのですね! 月間ランキングで1位!! いつもながらすごい。プロの物書きさんになれますよ。その小学生が主人公の作品はどれから読んだらいいですか。今度時間ができたら是非読ませていただきたいので、宜しくお願いします!

    実は、何日か前に夢を見たのです。そうしたら無月弟さんかお兄さん、どちらかの作品がカクヨムコンテストか何かで1位でした。驚いたことに私の作品も3位くらいか、特別賞か何かをいただいていて。私の作品はありえないけど〜と思いながら、お二人の作品ならありえるなぁと目覚めてから思いました。

  • 無月弟さま

    「雨の中の一秒」「たぶん今日が最後の誕生日」に応援、コメント、レビューまでいただきありがとうございました!

    雨の方、お兄さんとは対照的にしんみりと感動して下さっているご様子に、あれ、珍しいなと思っちゃいました。なので余計に、お兄さんはきっと良いことがあったに違いないと確信していました(笑)
    過分にお褒めいただいた素敵なレビュー、とっても嬉しかったです(#^.^#)

    たぶんの方、わー、いつもの弟さんだぁ! というより、この数時間の間に何かテンションの上がるようなことがあったのかなとも思いました。
    そのくらい盛り上げて下さったレビューに吹き出しつつも、感謝の気持ちでいっぱいです!

    ミステリー。すっごく分かります!!
    私も読むのは大好きなんですけど、書くとなるとかなり難しいですよね! でも、導入としては日常系の謎を解き明かすのが練習には良いみたいですね。
    やっぱり誰もが知ってるような、人の錯覚を利用したものとか、動物の生態とか、植物とか。知ってたはずなのにそれが鍵だったとは! みたいなのが書きやすそうではありますよねー。
    少年野球チームのボールが毎日一個ずつ消えていく。誰が、何故、何の為に? 同時進行で最近近所のポチがよく飼い主宅を脱走する事件(?)が起こってる。それが一つになった時、脱走したポチが野球の練習中、学校からボールを持ち出し、大好きなハナコの元へ持って行ってた。みたいな?
    ありきたりですみません。
    小学校の図書室にあるような少年探偵団的な本とか参考になりそうですね(^-^)
  • @himekonさん

    ミステリー部門月間ランキング一位、ビックリしました。恐らく数日中には転落するでしょうから、今のうちにたっぷり見ておきます!(^^)!
    小学生のお話を公開するのは、もうちょっと先になりそうです。現在プロットを白紙に戻して、一から構想中です。

    素敵な夢を見てくださってありがとうございます。正夢になったら良いですね。(≧▽≦)
  • 仲咲香里さん

    「雨の中の一秒」、実は読んでからレビューを書くまで、間があったのです。会社の休憩時間に読んで、読み終わったところで休憩が終わったので、仕事に戻って。
    そして仕事中は、「雨の中の一秒」の事ばかり考えていました。すると紗英の気持ちとシンクロしてしまい、切なくて切なくて。読んだ直後よりも、時間が経つにつれてじわじわと切なさが押し寄せてくる事があるのですよ。そんな気持ちで書いたのが、あのレビューでした。しんみりしちゃいましたね(;^_^A

    そして、「たぶん今日が最後の誕生日」は、そんな切ない気持ちを吹き飛ばしてくれました。最初沈んでいただけに、あの展開には大いに喜んでテンションが上がってしまったのです(≧▽≦)

    素敵な作品を、ありがとうございました。


    ミステリー。現在作っていたプロットをリセットして再構築中です。
    本当を言うと、ミステリーにしようと思ったのは後付けなのですけどね。最初は小学生同士が協力して、何かを成し遂げる友情モノや冒険モノをイメージしていました。だけどそれをやるためにいは、何か事件を起こさなければならない。そこで『少年探偵団』を思い出して、ミステリーにしようってなりました。
    トリックを考えて解かせるのは難しいので、やっぱり日常系の謎が主流になるかな?でなければキャラクターのちょっとした失言から真実を見抜くとか。
    完成できるかどうかは分かりませんけど、思い入れはあるのでもうちょっと考えてみたいです(^^)/
  • 弟さんっ(*゚▽゚*)

    私の近況ノートへのコメント読みました。
    なんと、そんな時間の流れがあったのですね!
    うわー、すっごくすっごく嬉しいです!
    何だろう、キュンとしました(((o(*゚▽゚*)o)))♡
    今、私のテンションが昇り上がってます!
    この気持ちをどう伝えましょう?
    ☆三つ差し上げて、レビュー書きたいぐらいです!! 弟さんのコメントに!(笑)

    こちらこそ、いつもありがとうございますー。゚(゚´Д`゚)゚。
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