第6話~11話辺りで登場する人々です。大人ばかり。
話の内容的に未成年を登場させると主人公たちの恋のライバルになる可能性が存在してしまうので、登場させるタイミングが結構難しいです。
神蔵静 かみくら しずか
篤哉の祖母。63歳。病気を患っていて、一年前は入退院を繰り返していたが、現在は千曲総合病院に長期入院中。気が強く、情けが深い。孫たちのことは宝物のように思っていて、それは篤哉も例外ではない。好物は篤哉が買ってくる羊羹。
桐生辰夫 きりゅう たつお
ひかりの父。37歳。千曲市内の大手企業勤務。温厚な性格。娘のことを可愛がっており、ついつい甘やかしてしまう。娘と妻には頭が上がらないタイプ。
桐生ひばり きりゅう ひばり
ひかりの母。35歳。専業主婦。言いたいことははっきり言うさばさばとした性格。夫が娘を甘やかし過ぎるので、いつの間にか鞭役に。
橘剛 たちばな つよし
篤哉の働く雑貨屋の店長。34歳。妻と娘と息子の四人家族。誰にでも礼儀正しく、人との距離の取り方が上手い。従業員のことは大切に思っている。