二部49話公開しました!
サブタイトル「観客無き幕間劇」
学園から逃れた侵入者を追って、曲者たちが集う――――!
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886717792/episodes/1177354054888392315次回更新日は2月7日、木曜日の予定です!
今回のお話は書いてて楽しかったですが、同時に難しくもありました。いつもと違って三人称でしたしね。
いつ回収できるかも分からない伏線をばらまくのは書き手にとって甘美なひと時なのです……風呂敷は、畳む時の方が難しいというのは知っているのですが(汗
さて、第二部もそろそろ完結。そこで今後について少しお知らせしておきたいと思います。
……今の時点でギリギリ更新。中々に追い詰められているので手短に。
第二部を書き始める時の話なのですが、第一部が50話を超えてこりゃー長いなと。
あんまり長いと新規読者を威圧するんじゃあーないかと思い、第二部は話数を減らしてその分一話の分量を多めにするかーと考え、一話平均2500文字のところを3500文字に増やして連載を再開した訳なのです。
結果はご覧の通り。第二部も50話超えが確定しました……失敗! 失敗です!
そう。書いていくにつれて話が膨らんで、当初の予定話数をオーバーしてしまったのです。
どうしてこんな事に……これはアレですか、ヘタレ物書きに過度なページを与えると際限なく文字で埋めてくるって奴!
小説を書くにおいて重要なのは紙を埋め尽くす事ではなく、指定された文字数に収める事だというのに……
一話あたりの文字数もだんだんと肥大していって、前回更新なんか4000文字超えてます。削ろう削ろうと努力はしているのですが、これが中々削れない。
改めて自分の未熟さを痛感させられました……そうですよね。無限に文字数使ってれば満足いくモノが書けるのは当たり前。それを面白さを損なわずに縮める事ができてようやく一人前と言えるのです。
まあ、一朝一夕に一人前になれれば苦労はないので……とりあえず、第三部からは一話あたり2000文字あたりに収めていこうと思います。
このあたりの文字数が統計的に一番読まれやすいというデータもあるので、それに乗ってみようかと。
うまくすれば更新する日数も短縮できますからね。というかしていきたい! 更新期間が狭まればPVがぐーんと下がっていく虚無期間も減りますしねっ!
次回は、次回はえーと、その時までに考えます! エピローグ部分の長さがどうなるかまだ予想がつかないのですよ……