• 現代ファンタジー

「魔法少女ですが、男子です!」二部39話更新&裏話!

二部39話更新しました!「魔法少女ですが、男子です!」
サブタイトル「魔法少女、ピンチ!」
灯夜を襲う妖の鎧武者! 絶体絶命の窮地を救ったのは――――!
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886717792/episodes/1177354054887769541
次回更新日は12月14日、金曜日の予定です!

何の因果か、男の娘特集でピックアップして頂いた影響でPVが激増!
一時フォロバが追い付かない程の大盛況です! 一日のフォロー制限が50人までなんて初めて知ったよ……

さて、前回次は何書くか決めてなかったのですが……ここは順当に灯夜のパートナー、風の精霊「しるふ」について書くとしましょう。

いつでもポジティブ、陽気なトラブルメーカー。引っ込み思案な灯夜を引っ張ったり背中を押したり、時には温かく見守ったり……してたっけ?
とにかく元気な彼女は、お話がシリアスに傾きすぎないようにする為のムードメーカーとしての役割を担っているのです。

その身体は人形サイズ。と言っても一般的な着せ替え人形よりも小さい、10センチ強程度の大きさ。一昔前流行った可動フィギュアや最近の美少女プラモに見られる、人体の約1/12くらいに設定しています。
伝承本来のシルフは普通に人間サイズ? とも思われるのですが、ここは小さいほうがイメージに近かったので。どっちかと言えばピクシー等の小妖精寄りですね。

この作品に出てくる妖怪や精霊はギチギチに原典に忠実って訳じゃなく、作者のイメージで改変されてる事が多いです。記述が多いと物語で使いづらい設定が出てきたりもしますし、逆に何かしら盛らないとボリュームが足りない場合もあったりなので、そこら辺は臨機応変に。
そう、誰も本物を見た事がないのだからセーフです!

ここだけの話、実は最初期のプロットでは灯夜のパートナーはしるふじゃなく、もっと強力な存在と契約して無双する話だったのですが……紆余曲折を経て今のカタチになりました。
自分が書きたかったのは単純な俺ツエー系の話ではなく、よわよわな男の娘が右往左往しながら成長する姿。最初から強いと可愛げが無いですからねっ!


次回は……そうですねぇ、樹希ちゃんのパートナー、雷華さんについて書いてみましょうか。

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