枯れた梅の木

思想・宗教・政治などを物語に反映させると読者をイライラさせると語っている人がいた。
しかし思想・宗教・政治が反映されない社会形態や人間関係が存在するのか疑問だ。
狭義で個性もこの部類に入る。
大切なのは物語が１つの価値観で固定されない事だ、鋭い反論者を想定できないなら思想・宗教・政治なしで物語を構成させればいい。
個性だって好みは分かれる、好き嫌いがある以上思想・宗教・政治と同じで複雑になる。
なので無し、ではなく、ありならそれをどんな風に表現するかだろ？
俺は間違っているか？