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法で裁けぬ心

資本主義と一緒にやってきた毒があると思っている。

確かに資本主義や自由の思想は破格の豊かさをもたらしたし、深川自身もそれの恩恵をモロに受けている。

しかし光があれば影がある。


利益を追求するためならば、法に反しさえしなければ何をやっても罪にならない。

勝ったもん勝ちである。

そんな表裏一体の影が、自由と一緒にやってきた。


そのメンタリティは企業から一般庶民にも流れ込む。


自身の幸福(利益)の追求のためなら、法に反しさえしなければ、何を考えることも、することも自由だと…



やがて陽が落ち、影は長く長く伸びていく。


そしてもうすぐ夜がやってくる。


仕組みやルール、外側に解決策を求めてもきっと何も変わらない。

問題は内側にあるから。


心に火を灯さないと、昏い闇が来る。
小さな明かりも集まれば、やがて大きな明りになる。


昏い夜を越えるために、まずは自分の中にある醜さ弱さから退治する。


だけど独りじゃ続かない。
一緒に戦っておくれ。見ていておくれ。

それが力になる(´・ω・`)

2件のコメント

  • そして、「法」も強い者の味方なのよ。みんな、ズブズブ。
  • うぬ。だから俺は弱い者の味方の強い者になりたいんだ(´・ω・`)

    反応ありがとう😁
    気合頂きましたっ!
    やったるで(๑•̀ㅂ•́)و✧
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