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北極で氷を売る

 エスキモーに氷を売る、という話がありますが、それは例えば商品に付加価値を付けるとか、魅力あるトークを行うとか、そういうものなのでしょう。

 私が一つ考えたのは、氷の工芸品なら売れるのではないか、ということ。しかしそれって、工芸品をうっているのであって、氷を売っているのではないんですよね。

 新しいサイトで、15話更新してみましたが、今日やっとPVが2になりました。

 北極より寒い!……あのサイトで読んでもらうのと、エスキモーに氷を売るのと、どっちが楽でしょう(笑)

 いいものを生み出していれば、誰かがきっと見つけてくれる。そう信じてやってますが、そもそも自分の生み出しているものが「いいもの」なのか、そればっかりは自分では分からない。自分で思う最高の物を書くしかありません。
 まさに、道なき道を歩き続ける感覚です。

『アロステリック・アイサ』のカドカワキャラ大賞応募を取り下げました。来年五月というのが遠すぎるのと、そもそもハヤカワに出そうとして書いたものですから、初志貫徹を目指します。ハヤカワのSF賞は、コロナの影響で前回の結果発表が遅れているようです。来年、予定通り行われるのかがちょっと不安。

 もし、新しいサイトの方でピックアップに載るようなら、そっちの賞に先に応募するのも手かと思っていますが、さてどうなるでしょうか。

 ってか、一話ブラバを二回食らったアイサちゃん、カワイソス(´・ω・`)
 改稿してみて、甘い設定や辻褄の合わなかった部分、そしてきつかった性的描写の修正を行っています。
 興味ある方は、「ステキブンゲイ」の改稿版も読んでみてください。女性でも読めるようになった……はず?

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