微速前進中です。
書くものはポストアポカリプスで決まりました。
キャッチコピーは「一度滅んだ世界でほっこり復興スローライフ」で。
核戦争で世界中の主要都市が全滅という想定ですが、暗いのや怖いのは控えめにしようと思っています。なぜなら、物資も人手も少なくて、交通も不自由な世界であれば、コミュニティからの追放は死を意味するからです。現代の世界であれば、誰かを裏切って旨味を得続けても、自分を知らない人ばかりのコミュニティを渡り歩けばデメリットはそう受けませんが、サバイバルな世界ではそうは行きません。
それでも価値観の対立や良かれと思って裏目に出る事は避けられないので、争いは起こるでしょう。
ざっくりとノンポリの人・右翼の人・左翼の人がいて、どれも完全な悪でも完全な善でもないのがいいなと思っています。
舞台はサトウキビの産地にしようと思います。甘味のない世界は考えられないので！
核戦争が起きれば地球の温度が下がるという説があり、その一方で近年は気温が上昇傾向。はたして気温はどのぐらい変化するのか？変わらないのか？もう少し資料を探してみて、結果次第では甜菜にするかもしれません。
文明レベルは、全体的に現実の発展途上国ぐらいが妥当でしょうか。通信と交通は壊滅しており、過去の主要都市は破壊・水没。風力発電は生きているかも？ガソリンの精製は難しく貴重で、一般人の入手は無理。汚染は爆心地や放射性降下物よりも、管理者がいなくなった原発が酷そうだと。
現実の主要都市はほぼ沿岸部にあるので、内陸部なら過去の世界のものは比較的無事ではないかなと思います。山脈で気流が遮断されれば放射性降下物の影響度も低そうです。が、爆弾によってはエベレストより高くキノコ雲が上がるものもあるので、完全に無事ではないかもしれません。
方針がざっくり決まったので裏付け資料を探しつつ、キャラクターの構想に移ります。