• SF
  • 現代ファンタジー

ううむ…… 公開に踏み切るべきか、書き終えるまで待つべきか、それが問題だ。

現在、架空の中華ファンタジーを書いてます。
2部構成、各3幕8章の構想。

【あらすじ】
王淑公国の公孫・簡家に使える徐云(シュイ・ユィン)は、原伯国の虜囚となった父・簡公孫(かんこうそん)學文(シウウェン)を心配する女主・明璇(ミンシォン)のために縦横家になることを決め、英邁な章弦君の食客の一人、高偉瀚(ガオ・ウェイハン)の門を叩いた。
桃原の都、境丘の地で出会った若者は、それぞれの大望を胸に学問に勤しんでいた。
偉瀚の友で墨家の南宮唐(ナンゴン・タン)。胡服の兵家・洪大慶(ホン・ダーチィ)とその友で怜悧な遊説家である蕭尊寶(シャオ・スンバォ)……。
自らを〝亡涼の人〟という何捷(ホー・ジェ)が同窓となり、彼との友情を育む徐云。
そんな彼らの想いとは裏腹に、時代は大きく動き始める…──。



で、、、

第1幕2場まで書きました!
ここまでで4万字。第1部全体の1/4です。
構想では第1部、第2部それぞれを12~16万字なので、しっかりコントロールできてますね。
過去の〝歴史小説風〟の2作、『皇女と候補生と航宙軍艦カシハラ号』『風の舞う地』と比較しても、ちゃんと書けてると思うのです。
(一読者として読んで、わくわくして読める、という自己満足w 脳内映像化したらEDは「ありがとう…/KOKIA」ね♪ )


さて、そうなると公開し始めて読者の反応を見たくなるのが人情……。
どうすっかなぁ。

でも1場を書きあげた段階で某サイトで先行公開したときは、もう全然読まれなかったけどね……(つまり、結論、出てるわけだ!)。


誰か! 読んでみたいって人、いませんかっ?
意見くれるとうれしいです!

2件のコメント

  • お久しぶりです。すなさとです。
    もってぃさんらしい骨太なファンタジーの構想ですね! 墨家が出てくるあたり、ちょっとそそられます。
    ただ、名前がルビなしでは私は読めないかもです💦
    あと、読むなら私はきっとまとめ読み派です(*゚▽゚)ノ
  • すなさとさん、お久しぶりです。
    『風の舞う地』の第二部を書く前に、もうちょっと女性の生き様も織り交ぜた作風を試してみたいと構想してみました。

    墨家については、じつはそれほど詳しい理解がないので、ほんの雰囲気づくりという程度の扱いです。
    そこに食いついてくださった読者さんはがっかりかもしれません。(汗)

    名前については〝中華風〟…それが雰囲気作りということである程度はしかたないかな、と。
    一応、各投稿話での初出と会話文の中で、ルビを振ってみました。

    そして、、、
    やっぱり〝まとめ読み派〟ですよね(*゚▽゚)ノ
    そうなんですよねー。自分のような筆致の作風を読む読者さんは、まとめ読み派の方が多い感じだと、以前から思ってました。

    やっぱり第一部を最後まで書き上げてから投稿するですかね。
    それとも2章までの4万字を(一定期間)一括公開して意見を募ってみるか。
    ──キャラの造形について、訊いてみたいんですよ。
    悩みは尽きぬ…。

    コメントありがとうございました!
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