よくある宇宙戦艦もののパロディであるところの『 皇女と候補生と航宙軍艦 カシハラ号』ですが、今日、漸く3幕構成の第2幕を終えることができました。
余りに終盤に力の入った〝出来栄え〟に、もうこのまま2幕ものとして〝途中打切り〟にしてもよいかもしれない……、と割合い本気で思っている もってぃ です。
(いやいや!ウソですよ!書く気が失せたわけではなく、文章表現上〝割合本気で~〟は「本気ではない」ということですから!)
とは言え、第3幕に入れば、苦手意識の芽生えた宇宙戦闘のシーンが待っていて、気が重いのは事実ですけれどね☆!
しかし、なんとかかんとかここまで辿り着けました。
一時は主役交代を真面目に考えた次席も、最後には普通に主人公しておりますし!
準主役も、絵にはなってると思います。
もっとも、パロディとして書いていて、自分で描いた主人公の演説──気の措けぬ同期の仲間に対するお願い、程度のものですが……──なんかを考えてみるに、やはり〝都合のいい展開〟というのは必要なものだな、と……。(しみじみ……)
あとは、いろいろ詰め込み過ぎてちょっとしつこかったかもしれませんね。
ちょっとクールダウンしてから、最終幕に入ります。
引き続き、よろしくお願いしますね。