• SF
  • 現代ファンタジー

求む! 登場人物評 キャラクターの悩みについて語りませんか……?

よくある宇宙戦艦もののパロディであるところの『 皇女と候補生と航宙軍艦 カシハラ号』ですが、〝ストレス展開あり〟なシリアスな群像劇として描いています。

登場人物は多いのですが、読者はどんな感じで読んでくださっているのか、ちょっと知りたいのです。

例えば性格とか考え方とか弱点なんか伝わってるかな?とか。

皆さんも、作中の人物を〝上手く描けてるか?〟とか〝動かせているか?〟みたいな悩みとかないでしょうか?

こちらのコメント欄で、そういったことについて意見交換とかできたら面白いかな、なんて思ってます。

18件のコメント

  • どうも、蔵沢です。
    なんか移って欲しそうだからこっち来ましたよ~。
    よそ様に来たのにコメント返しみたいな長文で申し訳ないですが。


    サイドストーリー、同じシーンを二人の視点で、が最終奥義っぽいですね。
    >口で交わしはしたけれど届くことのなかった(ほんとは届いてはいたけど……)言葉、みたいな情景……。うん。

    それやりたい!けど、それやると結構読者に理解力を強いる感じになっちゃうから………あ、今更か。行けそうなタイミングがあれば………ですね~。

    空気感変える手はホント、諸刃なので。それこそ主人公とモノの受け取り方がまるで違う別のキャラクターの視点でちょっと日常回やる、位がちょうど良いんだろうな~とは思います。
    あと、カシハラ号だと2幕に移ったタイミングで若干空気感変わってますよ。多分ですけど。戦闘シーンとかで。

    笑顔で少女が「ありがとう」は、それこそ余計なお世話でしたね。申し訳ない。

    削ってわからせる演出、は仲間の直後に同列で家族、って言う……みたいな話ですかね?「俺の仲間を、家族を……」ってやるとこの人仲間大切にしてたんだな~ってなる、感じでしょうかね。

    吐きそうとかは失言でしたね。上手くできなかったって思ってる所は、どうしても過度に嫌っちゃうので。もっと上手く出来たはずだ、と。気をつけます。ネガティブな方向は愚痴っぽくなっていけねえや………。

    >老兵の演説で恐怖が過ぎったよ!
    マジすか!?上手くできてたんすね~、良かった良かった。
    初めて書いたんですよ、演説。

    一般的な”演説”の手法は、わかりやすくて印象に残るワードを繰り返す。とか?
    貴様ら、って言う言葉を途中から貴様、って言う個人に語り掛ける調に変えるとか?らしいですよ。まあ、言うて士気高揚の演説、なので、お姫様の演説はまた違うかも知れないですけど。

    ただの長台詞、ってイメージでやってました。この人はこの場で何を言うのか……の延長線上ですね。
    演説、もう一個ある予定でね~。終盤に。たぶん、もってぃさんがやるのはそっちに近いのかな~と思います。

    8章以降は……キルヒアイス。あ~キルヒアイスね(知らない ggr
    銀英伝か………気になってはいたし見るか~。


    ミシマの位置に女性キャラが~は、そうですね。僕は基本的に話作る時にそう言う考え方します。このタイミングでこの行動を取ったキャラクターはどう見えるか、を割りとずっと計算してるイメージ。男女どっちのキャラクターになるかも、その役割に依存してる感じです。

    振り返ると桜吹雪メイン張ってるのは女性キャラの方が多い、少なくとも鋼也が関わる”人間”は女性キャラが多いですが、それは趣味半分、ラノベだから~みたいな計算半分、な感じです。時代的に、男同士の友情を書くとどうしてもそっちに見られやすくなっちゃいますし。繊細な心情もだいたいそっち扱いされる危険を孕んでるので。ライバル関係ですらね?

    扇奈のポジションとかそうですけど、別に男キャラでも成立するんですよね。
    そうすると師匠、兄貴ポジ的な色合いが強くなって、それこそ鋼也を代弁するキャラ以外の何者でもなくなります。ただ、初手の邂逅でそれをやっちゃうと、男二人、女(桜)一人の構図になって、今時だとそれはそっちに取られかねないかな~と。少なくとも今とは別の読者層になっていたとは思います。
    こっちに見えないサイレント読者層の方が。

    関連にBLが出るのは、作品全体男女キャラの比率……より主人公に関わる男女キャラの比率、が関連して読者層が変わり、その結果が反映されているのではないかと。データとって出てるはずですし。

    僕もそうだったりするんですけど、今時硬派な作品、心理描写しっかりな作品をやろうとすると、年配の男性の層と女性層が付いてくれます。そして、今流行の異世界ファンタジー好きの若い男性層、がちょっと付きにくくなります。
    更にそこに、サイトを利用している男女比が重なり………みたいな結果がその関連小説、の不思議の種ではないかと。


    健気ポイントの大判ぶるまい?良いじゃない!演出は過剰な方が盛り上がりますよ~。


    シードのキャラクターだと、僕はシンが好きでしたね。
    キラはちょっと……子供の頃は良かったけど今種死まで含めて考えると……それこそなろう系の主人公に見えて。アスランの方が好きです。アスランのブレブレさこそが人間味だった……。キラは良くない宗教に入信しちゃったからw

    でも、主人公的に考えるとシンがな………シンには主人公的に盛り上がる要素しかなかったのにポジション取られちゃったからな……。
    ちゃんと最後までシンが主人公の種死が見たいです。暗い過去、ヒロイン死別、復讐は遂げるが戦争は終わらない……とか。後半かっこ良くなるタイプの主人公だったのに、椅子取られちゃって………。って、今は思いますね。

    懐かしいですね。パリーンしてた頃は………2002年?
    ぼくはしょうがっこうのていがくねん?ちゅうがくねんくらいでした!

    でも、おくゆかしさは別に不思議ではなかったですね。好みの問題かもしんないですけど。
    そもそも、もろもろの原因が父親のガンダム好きだったりするので……同じ年代よりももうちょっと古い時代の作品に馴染んだんでしょうね~。ちゃんと人の醜い、不の部分も描くような作品に親しみがある感じ?その不の部分に人間味もちゃんと混じってるので……おくゆかしさが不思議、とはならなかったです。そういうもんだな~って読んでました。


    そんな感じで。
    いきなりこっちに移ってかつコメント返しっぽい感じで申し訳ないです。

    では~。
  • このやり取りは以下のリンクからの続きです。
    https://kakuyomu.jp/users/o-tam/news/1177354054890391375

    ==========

    蔵沢さん
    コメントありがとうございます。

    > なんか移って欲しそうだからこっち来ましたよ~。
    ようこそおいでくださいました。

    > よそ様に来たのにコメント返しみたいな長文で申し訳ないですが。
    あのままあちらで延々と、は流石に迷惑だったですよね……。(反省)


    > 〝それやりたい!けど ~(中略)~ 行けそうなタイミングがあれば (以下略)〟
    ぜひやって頂きたい!
    というよりも、そのためのあの仕掛けと思ってましたよ!(笑)


    > 〝2幕に移ったタイミングで若干空気感変わってますよ〟
    うん、実は1幕で多用してた1人称を止めてるんです。
    これには深い意図はなくて、更新が間に合わなくて1人称化を後回しにしたら、そのまま今日に至ったという……。

    > 〝戦闘シーンとかで〟
    あと、やはり戦闘シーンは世界観や用語の説明も多くなるので、やはり趣も変わって来ちゃいますかね?
    この戦闘シーンが悩みの種……。
    第2幕以降のPVの伸びがないのは、やはりこの戦闘シーンの出来がよくなかったからなのではないか、とか思ってたりもしてます……。
    ──やたら文字数が多い割りに地味で、しかもあっと言う間に決着するという部分が無きにしも非ず……。
    だいたい1幕の読者様が離れていってるという……。

    いまに至るも困ってるという……。(微苦笑)


    > 〝初めて書いたんですよ、演説〟
    そうなんだ⁉
    結構こなれてるように思えたので、びっくりしたですよ。
    あれは、作中のその場に居たと仮定したら、主観的には〝嫌悪感〟を、状況を俯瞰できる立場であれば、客観的に〝物悲しさ〟を感じる、いい演出だったと思います。


    > 〝たぶん、もってぃさんがやるのは〟
    すこしコンセプトだけは考え始めました。
    ひょっとしたら桜嬢の演説と時期的にも被りそうで……。(汗)


    >〝ただの長台詞、ってイメージ〟
    じつはもってぃ、長台詞って結構ない書き手なのです。
    フレーズ短くまとめるのが癖らしく、しかも相手に問い掛けるようにするシーンが多い!(笑)
    読者にとっちゃえらい迷惑な書きっぷりいなってるな!と……。
    ──それで会話率30%台は立派なのでは……、なんて自己弁護w


    > 〝キルヒアイス〟
    よい男さね。 <扇奈調でw


    > 〝このタイミングで ~(中略)~ 計算してるイメージ〟
    やはりそこが基本的に違うとこですね。
    僕はそのシーンにでキャラクターがどう見えるか? という感じで順番が逆転します。

    > 〝男女どっちのキャラクターになるかも、その役割に依存してる感じです〟
    例の『思い出の扉』の話でのミシマも、思いつめたツナミを見かけた砲雷長が先にいて、彼女が誰に助けを求めるだろうかを考えたらミシマ副長に連絡を入れるだろう、というように役割よりも状況が先に立って、人がどう動くかを割り当ててく……。
    書き手によって考え方がいろいろあるものだな、と納得しました。
    (こういうやりとりが楽しいので、今後ともよろしうに。)


    > 〝女性キャラが多いですが、それは趣味半分、ラノベだから~みたいな計算半分〟
    それはわかる。そういう計算はあるよね。


    > 〝別に男キャラでも成立するんですよ〟
    にゃるほど。
    僕の場合はちょっと様相が違ってきて、男キャラと女キャラだと、基本的にその精神年齢に明確な差が現れちゃう……。
    もってぃキャラの場合、女性の方が基本精神年齢高い感じで、女子は駆け引きのシーンでも実は達観してたりする。男子は逆にどこかで子供っぽいので、シーンもなんだかな~的なものになる……例えば宙賊航路での最後の夜の艦橋のシーンのように、これいったいどこの修学旅行の最終日かよ?的に薄っすい演出になる。(笑)

    こんな事情もあって、あんまり男女の入れ替えも成立しない感じです。


    > 〝男二人、女(桜)一人の構図〟
    いや、主題的にもぜったい鋼也と桜の1対1構図で正解でしたよ!
    〝こっちに見えないサイレント読者層〟そんなの関係ありません!


    > 〝健気ポイントの大判ぶるまい?良いじゃない!〟
    もはや誰が一番いいヤツかグランプリの様相を呈していますよ……(様子を覗うような目線)


    > 〝僕はシンが好きでしたね〟
    シンなのか⁉(爆)
    いや可哀そうだし、おっしゃることはよくわかる!
    剣と魔法の世界観でなら許す! でも近代軍隊では……


    > 〝パリーンしてた頃は… ~(中略)~ しょうがっこうのていがくねん!〟
    ちょっと待って!
    なんで『レオン』を知ってるんだ⁉(笑)


    > 〝おくゆかしさは別に〟
    それはありがたい……。
    他の読者様も、そういう奥手な方なのだろうか……。(どきどき)

    でも、たぶんコトミは23歳で操(みさお)を守ってるようなタイプと思う。
    いまの時代だと不思議ちゃんに見えるのかな?
    (おじさんの時代だと、それはそれでわりとふつーだった。)


    ではでは~
  • どうも、蔵沢です!

    まず、別に迷惑だから移ったわけではないですよ~。
    なんか、一々返信あるか見に来て貰うのが悪いかな~とちょっと思いまして……と思ったら気を遣っていただいて。あざす!

    サイドストーリーの仕掛けは……演出としてどう使うかは実は未だに手探りして思いついたままやってるだけだったり?
    1人称のまま何人かのストーリーをちゃんと並列して、というか………一般受けにちょっと寄せて、女性側の心理描写を本編に混ぜない、最近流行の文体、心理描写が主人公のみ、みたいな風にしてみようかな~がスタートだったので。
    結果的にそのギニックのおかげで色々試せて遊べて楽しいですね~。若干振り回されてたりもするけど。


    ああ~空気感変わったのは1人称止めたからですか。なるほど。通りでちょっと色薄まったかな~と思ったわけですね。戦闘シーンになったからだと思ってました。

    戦闘シーンは………難しいんですよね。しかももってぃさんが挑戦してるのは最上級に難しい類の戦闘シーンですしね~。戦闘シーンの話は、長いですよ~(今更

    基本的には、関わる人数が多いほど、かつイメージし難いものほど難易度が上がっていきます。僕の実感では。

    例えば、一対一で剣もって直接向かい合って戦闘するシーン。これは、イメージしやすいですよね~。相手がどう動いたからこう動いた。こんな台詞を投げて相手が応じる。ガンダムでよくある鍔迫り合いとかの、それこそ主張をぶつけ合う、みたいなシーンは、文章でも比較的理解してもらいやすいです。
    切られたら死ぬ、というシンプルな構図がずっとあるから、緊張感も生まれやすい。

    そこに関わる人数を増やすと、ここでこうやって主人公が動いた結果敵1が動いてそれに味方が妨害してその隙を敵2が……と、状況の描写がどうしても増えていっちゃいます。
    すると、主張のぶつけ合い、とか個々人の心理描写、狙い、とかが混じると、どうしても読者は付いていくのが難しくなってきます。

    更にそこに、剣とか以外の別のギニックが混じると……専門用語が混じってくると………。
    艦隊戦の難易度はハイエンドですね。どうしてもイメージしにくくなっちゃう、どうしても多数のキャラを動かす必要がある、状況のやばさが見え難くなっちゃう。

    首すれすれを剣が走り抜ける、と艦橋すれすれをビームが通りぬける、だと、どうしても前者の方が読者に危機感が伝わりやすいので。
    ロボットの先頭描写が難しい、と言われている所以はその辺ですね。実感、危機感を見せるのが難しい。

    かといってカシハラ号だと避けて通れないので………頑張って!としか言えない。
    これをやられるとヤバイ、を最初に明示しとくと見せやすい……かもしんない(ただの思いつき

    僕も今、一人称でどうやって大規模戦すれば良いんだよ!?一兵卒が全体見れるわけねえだろうが!?問題してるから。
    戦闘シーンに悩むのは皆一緒です。


    演説は……ちゃんと書いたの初めてですね。演説、だけ別に書いて、それをストーリーに突っ込んだ感じです。
    長台詞、と言っても短いワードの連なりの事ですよ?独白、って言った方が近いかも知れないです。僕はそんなイメージで、書いてて楽しかったです。
    問いかけで良いと思いますよ?ていうか、僕が書いた奴も半分以上問いかけですし。語尾の?の多いこと多いこと……。問いに問いを重ねる感じに、最終的になりました。

    シーン先行かキャラクター先行か。ほう……そこ違いますね。というか、僕が描写してないところをちゃんと考えてないだけかも。そこがプロットの有無になるのかもですね~。

    そのシーンにおいて、キャラクター、の次に考えるのが演出だ、って話かもしんないです。整合性が最後に来るから、僕はそう言う見方になる、のか……。
    お~。意外な発見。


    男キャラと女キャラだと精神年齢はどう考えても女性が上です。僕も。世の中絶対そうなので。だから同年代のカップル的に書くとどうしても最終的に女性が上位になってる………男が頭上がらなくなる……。
    宇宙海賊になりたかったよね?男同士を書くとあんな感じになりますなります。

    扇奈のポジションを男にしてたら多分思いきりおっさんでしたし。そしてバタフライエフェクトって将羅のポジション(基地司令)がもっと若くなるかも。
    基本男女セットで考える感じですね~。


    健気ポイントグランプリ……一体誰が一番イイ奴なんだ……(現王者ミシマ、イツキ追い上げ中………なぜ二人とも男なんだ!?ww)

    シンは軍人じゃないですよね~。最初から正規軍人なのに。だからこそ心理的な成長要素の塊だったんですよ~演出的に。えがかれてない部分がかっこ良いはずだった……。ガンダムよりマクロス的な主人公ですね、多分。幼いイケメン。
    ……俺、実は演出の事しか考えてないんじゃないだろうか?(名推理

    レオンを知ってる、とか他の昔の作品もろもろ知ってるのは、勉強したからですね~。
    ストーリーの勉強、として昔の名作を見続けた時期があったので。勿論元々好きで趣味半分でしたが、ひたすら名作映画見続けた時期があり、その結果レオンがベストと言う結論に。ニキータよりレオンが好き!


    おくゆかしさはですね~。SNSに適応する層がおくゆかしさを横に置く層だから、若者のイメージがそっちによりやすいだけで、意外とおくゆかしいタイプいると思いますよ~。まあ、僕の想像に過ぎないですけどね~。
    一途、の好感度が高いのは昔から変わんないと思います。

    まあ、そんな感じで。

    ではでは~。
  • 蔵沢さん
    コメントありがとう!
    最新話も読みましたよ~。

    今日は昨夜から少し心が荒れているので、テンション高めにいきますから!


    > 〝女性側の心理描写を本編に混ぜない〟
    そうだったのか……!
    女性側の心理描写って、本編側に入れるべきものだと思っていたよ……。
    っても『~カシハラ号』の女の子たちは、どちらかというと男の子っぽかったり、性差を超越してるようなのばかりだから関係ないのか?
    ──カッコいい系の女の子はいると思うのだけれど、ビジュアル的にカワいい系がいないからな!


    > 〝戦闘シーンは〟
    ちょっと愚痴になるけれど、物理法則を前面に出した宇宙戦闘っぽく描こうとすると、速度じゃなくて加速と相対速度と経過時間の世界になる。
    それは計算の世界で、じつは戦闘シーンではちまちま概算ながら計算してたりするのです。
    今回のリライトでは、まさに戦闘シーンを描き出したところで問題発生!書き直しだ!になったので、計算結果が全部パーに……。
    完全に趣味の世界ながら、バカみたいだな、とね。(笑顔!)

    > 〝一人称でどうやって大規模戦すれば良いんだよ!?一兵卒が全体見れるわけねえだろうが!?問題〟
    これには限定的ながら1つアイデアがあるよ。
    前編通しては難しいかもしれないけど、1~2シーンだったら、作戦スケジュールに照らして、という演出でシーン作れると思う。

    例えば──
     そろそろ2時間が立つ。所期の計画では右翼が動くはずの頃合いだ……。だがオレのいる中央からは右翼への戦力移動を確認できない。
     膠着したか、押し込まれてるのか……。いや予備兵力の移動がない以上……

    みたいな感じに。
    どうかな?


    >〝問いかけで良いと思いますよ?〟
    問いかけでよいですか?
    いやウチの姫君って、たぶん桜さんと違って〝自分が先頭で率いるもの〟との思いが強い娘っぽいかな、と。
    とすると、相当強い動機づけを周囲に与えないとダメかなぁなんて。……ってそれってカリスマってことだよね(汗)
    カリスマ的な魅力を感じさせる描写ができるかい?問題が……。(サングラス!)


    > 〝お~。意外な発見〟
    お客様にも〝発見〟を提供できた!
    やりとりの意味がありますな!


    > 〝男が頭上がらなくなる〟
    やっぱそうか。そうだよね。

    > 〝宇宙海賊になりたかったよね?男同士を書くとあんな感じになります〟
    いやよかった……(感無量)
    そんなにおかしな演出ではなかったらしい!

    > 〝扇奈のポジションを男にしてたら多分思いきりおっさん〟
    そうなんか?ま、たしかにそんな気はするかも……
    そっか、よく喋んないといけないポジションだからね。寡黙な感じじゃ務まらないし、大人を演じる必要もあるから子供じゃ無理か。

    > 〝将羅のポジション(基地司令)がもっと若くなる〟
    それはそれで見て見たい気がする。


    > 〝健気ポイントグランプリ… ~(中略)~ …なぜ二人とも男なんだ!?〟
    それはね、こういうのって心情を吐露するシーンになりがちだけれど、もってぃは同性の心理描写は描けるけど、女の子の心情には自信がないからだよ。
    でもBLじゃない(そもそもBLは解らんし興味ないし)し、女性を可愛く演出できないと話としては「?」だからな!なんとかしなければ……。
    ──うちの大半の女性陣の心情描写、どんな評価なのかわからないんだよね……。たまに女性読者様から好意的なコメント頂くことはあるのですが、男目線でカワイイと言ってもらえたのってコトミくらい……。
    女性を健気にかわいく描くのはムズカシイす……。


    > 〝俺、実は演出の事しか考えてないんじゃないだろうか?〟
    いいんですよ~それで~。
    戦闘シーンのために計算用紙を用意するよりもずっと有益です。

    > 〝ニキータよりレオンが好き!〟
    ベッソンばかりやん!(爆)
    ちなみにベタだけど、やはりお姫様は古典だけど『ローマの休日』のヘプバーン──清楚で可憐で美しいのはもちろん、〝可愛い〟と思うのだけれど、キミはどう思うね?



    以下、最新話と絡めて……

    扇奈はやはり好きなタイプです。
    『~カシハラ号』では主計長があのポジションに近いですよね?
    こういうの、みんな好きだよね?

    ウチの主計長よりも個体として強いから、より一層魅力的(実際、美人なんだろう)なところが素敵です。かなり近い役柄で参考にさせていただきますよ。

    でもフラグっぽい演出が気になるところ。


    将羅のポジションのキャラは、僕は作中では突っ込んだ描写をいっさいしていない『帝国第一人者』殿。
    こういうの描写するのって難しいから……。逃げてます。(笑)


    あと、これ竜との戦いのシーンで思ってたことなんだけど、僕の中で『風の谷のナウシカ』(原作マンガ)の蟲との闘いに重なったっすよ。
    (──もし知らなかったらブクオフとかで読んでみて。)


    ではでは~
  • 蔵沢です!また来たよ!

    女性側の心理描写は、う~ん………作品としては混ぜるのが正解だと思うし、混ぜないと成り立たないと思うんですが、最近の流行をちょっと覗くと、可愛い子が主人公をただ全肯定する、だけに、おじさんは見えるんですよ~。
    だから無い方が良いのかなって。でもないのやだからサイドストーリーが出来ました!
    サイドストーリー読んでない層も一定数いるっぽいので、その層からどう見えてるのかは中々気になるところですね。
    本編だけだと一応、桜はただ鋼也を全肯定してるだけ、に見えてるはず。実際はそれに近い心情だけどもうちょっと複雑にあの子も色々考えて近々おいつめられ(ゲフン。

    カシハラ号はね~。なんだろうね。守ってあげたい系がいないですよね~(しれっと辛らつかつ圧倒的ブーメラン。
    個人的にね。可愛いランキングをつけると、1位コトミ2位キム(名前違ったらすいません、ハッカーの子)、3位お姫様ですね。
    これ多分ある程度明確なフラグが見えてるかどうかの問題なんですけど……キャラクター自体と言うより可愛く見えるシーンの有無の話になる気がする。
    うん。まあ演出ですね。どうもそれ基準で考えてるらしい人から言うと、の話。

    戦闘シーンは、計算までしてるんですか………。
    計算するまでは僕はやってないですね………もうちょっとこう、全部主観と見え方、感じ方の問題で済ませてる感じです。
    いや、ホント戦闘シーンって難しくて、緻密な方向も勿論のこと、派手な必殺技にしても真剣に考えるとほんと難しくて。

    かめはめ波を知らない人にかめはめ波を派手な技だと認識させられたらそいつが多分戦闘シーンの王様です。これも演出の話………ホント、演出基準だったんすね。へ~(他人ごと

    >完全に趣味の世界ながら、バカみたいだな、とね。(笑顔!)
    楽しい奴ですね!僕は、ちょっと、遠慮しとこうかな………(遠い目)。

    一人称で大規模戦問題。
    作品スケジュール明示しちゃうのは手ですね………うん。
    現状だと開き直ってサイドストーリー使いまくる方向に舵切ったんですが、そこにおじいちゃんズの軍略混ぜれば良いかな~。なるほど。


    演説の話。
    問いかけでよいですね。引っ張る系なら尚の事。
    この世界のここが問題です。あなた達はそれで良いのですか?看過してしまって構わないのですか?
    私はこれこれこういう身の上で、こういう思いを抱いています。
    皆様は?この思いを抱いているのは、果たして私だけでしょうか?

    私の声は、思いは、皆様に届いていますでしょうか?

    もし届いているのなら………

    的な?
    問いかけって言うからあれなんですかね?語り掛ける、感じ?
    問いかけ多用するだけで案外演説っぽくなります。一人称を口語に替えた上で問いかけの語尾にする、みたいな?
    どういうシチュエーションの演説かちょっとわかんないんであれですけど……。

    後ですね。そのカリスマ演じられるかって言う悩みはですね。間違いなくお姫様自身ももってる奴なのでですね。もってぃさん自身が悩んでプレッシャー感じながら書けばそれっぽくなるよ!(鬼
    その上で強がるくらいが演説するお姫様の心境丁度でしょう。


    意外な発見はホント。考えると僕、全部演出で考えたわ。文体選択からシーン選択から何から、まず演出スタートっぽい。他人目ばっかり気にして~wwその上で読者の感情を制御しようとしています。いや、マジで。多分ね。ここでテンポ落として~ここ盛り上げて~とか全部そうだった。なるほどでした。


    男はいつまで経っても少年でかつ割りとメンタル弱いです。顔合わせるとなあなあでゆる~くなるか意地はるかの二択です。
    将羅と輪洞は絶対裏で桜見ながら「孫か……」って話してます。なんならサイドストーリーで言わせるかどうか悩んだしね。桜がお仕事ください、って将羅に言うシーンの去り際。

    去り際、おじいさんの小さな呟きが聞こえてきた。
    「……孫、か」
    私は聞かなかった事にしてあげようと思いました!

    っていうのを危うく入れるところだったからね。思いとどまったけど。

    そして女は女の子のころから腹据えた瞬間から一切ぶれません。達観して計算してます。

    って感じを基調に考えてるから女性側が珍しく弱って頼ろうとすると可愛く、かつ頼られた側がカッコ良く見える。
    ………これも結局演出の話だと!?いやはや………


    扇奈のポジションを男にしたら、見た目30代くらいのおっさんですね。
    そして将羅(女)をそれよりちょっと若くして、ツンデレが混じります。

    エヴァの加持さんとミサトさんみたいになったかもね。
    鋼也の理想に近いだろう兄貴分と、重圧に潰れかけてるお姉さん。
    それはそれで面白そうですね~。しかも別に話の大筋変わんないって言うね。

    女の子の心情に自信ない、ですか………。
    僕は、の話ですけど、男女においての心情の違いそこまで深く考えてないですね。
    まず、その人がいて。その人を脚色する要素に生い立ちや性別がある感じ?
    だから性別逆転してもあんま問題ないのかもしんないです。
    男だから皆男らしいわけでもなく、女だから皆大人しいわけでも無いですし。

    女性陣の心理描写の評価……僕の意見ですけどね?
    なんとなく女性受けは納得ですね。なんだろう……かっこ良い、と言うか、女性が理想とする女性像、になってる気がします。誰にしろ。リアル過ぎる、って言うとアレかもしんないですけど………可愛らしさに理解力が必要な感じでしょうか?いや、それ、僕も前チロっと言われたことあるんですけどね。レベル下げろと。
    アレですよ?あまりにちゃんとしようとしすぎると心理描写の上で男の方がどうしても可愛くなっちゃう問題ですよ?似たような悩み僕もあります。
    隙の有無だと思うんですけどね~人格としての可愛らしい不完全さ?

    桜吹雪で言うと、扇奈を魅力的と見る人は理解力相当高いんですよ、多分。
    桜は可愛く見せてるはずだからある程度皆から愛される様になってる、はず。
    なんでしょうね~。駄目なところを見つけたらちょっと触りつつ笑って流してあげる可愛さ、みたいな?イメージが桜。

    最初の、女性の心理描写省く、みたいな話に繋がるんですけどね~。真剣に女性の心情を描写しちゃうと隙みたいなモノが書きにくいし、読者の方も可愛さを見つけにくくなっちゃうと思うんですよ。だからサイドに行ってもらった感じです。

    キャラクター、っぽくした方が結局可愛く見えるんですよね。ていうかもう言っちゃうと何処となくアホっぽく?というのも語弊あるな………。
    ムズカシいっすね。文体と作風の話も絡んでくるから………う~ん。
    演出的に考えると、よくも悪くも奥ゆかしくなりすぎてるというか……う~ん。
    あれだ!男の目を意識してる描写が少ないと見た!
    お姫様の部屋にミシマが行くシーン。の、出迎える前に、お姫様がちょっと鏡見て髪型調える、見たいなシーンを印象的に入れると多分可愛い。それが、奥ゆかしさを保った上で可愛い演出と思われます。だから、ちょっと誇張した女の子っぽさ?

    なんかただ単に好みを暴露してるだけの気がして来たんですけど……。


    >ベッソンばっかやん。
    なに?WASABIの話をして欲しいって…………?(出来るほど内容覚えてない

    お姫様、で可愛いと思うのは………思いつかないだと!?
    桜を書いといてなんですけど、実はお姫様と言う要素はそんな好きじゃないのかもしれないです。だからこそ桜みたいな子になってるんですかね~。

    ろろろろローマの休日ね。あれはね、ずっと貸中だったかな~(すっとぼけ

    ……恋愛要素濃い奴は苦手でして。ええ。カサブランカとか禁じられた遊び、とかは見たんですけど………勉強とはいえどうしても好み優先にはなっちゃうから。ブレードランナーみたいなちょっと倫理感問う感じのSFかショーシャンクみたいなヒューマンドラマの比率が高くなりますね。あと、時計仕掛けのオレンジとか?スターシップトゥルーパーズとか?……SF率たけえな。

    そして一番好きな映画はやっぱりレオンです。なんでしょうね……切なかっこ良いの代名詞ですよね、レオン。ブルーレイもってる。
    同列2位がバタフライエフェクトとハングオーバー。インディペンデンスデイとトップガンはロボット、戦争物の教科書だな~って思います。良く出来たストーリーラインの基礎の塊。だと僕は思います。

    以下、最新話がらみ

    扇奈は世話焼きお姉さん(お兄さん)タイプですね~。同タイプ。
    典型的な良い人過ぎて他人の問題抱え込んじゃうタイプですね~。扇奈は更にその上に色々被ってるんですけど。師匠ポジでありながら兄貴分ポジでありつつも更に若干ヒロインポジも入ってる相棒ポジの、半スパイポジ。

    とんだ便利キャラだな。そりゃ顔多いわけだわ………。一杯一杯にもなるわな。
    カシハラ号ほどキャラクター数が多くない代わりに、一人が負う役割が多くなってるのかもしれないですね。一番役割多いのが扇奈と言う……。

    複雑な魅力と言っておこう!(ポジティブ

    悪の親玉、みたいなポジションは難しいですよね~。最近やっと死にそびれたってワードがでてどうにかつかめた感じです。そっから演説に行けた。

    ナウシカの原作漫画は読んだ事ありますよ~。巨神兵が仲間になる奴ですよね?結構前だから詳細まではあやふやですけど………蟲との戦いに重なったのなら成功です!
    ただ、化け物が、夥しい数で、突っ込んでくる。よだれとかたらしながら。そのイメージでやってますから。生物的で純粋に暴力的な感じ。

    その感じを再現できるようにせねば!

    とにかく、そんな感じで。

    ではでは~。
  • 蔵沢さん
    続きやりましょー!

    だいぶ発散もしてるけど、このスレッドのキャラの話題に絞りつつ──

    > 〝可愛い子が主人公をただ全肯定する、だけ〟
    いわゆる〝主人公教〟というものかしらん?

    > 〝本編だけだと ~(以下略)〟
    本編はあくまでトレンドの読者層を意識してる、ということですか?
    みゃー、それはそれでやらしー感じ。(笑)
    ──大人って汚いよね…… ⇒ それが大人の特権だ。な感じ?


    > 〝守ってあげたい系が ~(中略)~圧倒的ブーメラン。〟
    「なんとぅぉおおおーーーっっっ‼!!!」(ぐさささっ!)「ぐっはあぁぁぁ!」(ばたり……)(笑)

    > 〝可愛いランキング〟
    それでも姫さんが3位なんだ。
    (あ、キムで合ってます。なんとマイナーなところからっ!)
    これは世代なのか単純に好みなのか、じつは僕的にはメイリーが一番かわいい(というより「いじらしい」?)と感じてたんだけど、読者の感覚はやはり違うんだ。(笑)

    > 〝可愛く見えるシーンの有無〟
    なのかなぁ?
    確かに軍艦モノ、しかも候補生とはいえ正規兵のお話しなのであんまり女の子女の子なシーンは考えてなかった……。
    (でも、たとえ学園ものだったとしても描けないのも事実だがな!w)


    > 〝考えると僕、全部演出で考えたわ〟
    なるほど。
    読者側の僕から見ても当然わからなったけど、本人にとって気づきがあったのはすごいことだよね?
    (プロット重視派くらいに誤解してました……。)

    > 〝ここでテンポ落として~ここ盛り上げて~とか〟
    僕のやり方だと、キャラが配置されてから詳細決まるので、書き手の僕がキャスティングをミスると、構成そのものがおかしくなる。
    例えば、第1幕はお姫さんの慎重さとミシマのヘタレ具合を読み間違えて、3話くらいで抜錨するところが倍の尺を浪費しちゃったよ!
    しかも、第1幕6話って、6月6日たった一日のお話なんだぜ!(驚)


    > 〝男はいつまで経っても ~(中略)~ かの二択〟
    それあるよね。
    ある程度の年齢いく(おじさんになる)と、ほんとにそう思う。

    > 〝「……孫、か」〟
    でもそんな空気感は読み取れるよ。うん。

    > 〝そして女は女の子のころから腹据えた瞬間から一切ぶれません〟
    それがね……、実経験からもこわい……。(トラウマありw)


    > 〝女性側が珍しく弱って頼ろうとすると可愛く、かつ頼られた側がカッコ良く見える〟
    それ!それ狙ってミシマを動かすんだけど、こっとごとく玉砕しやがるの!
    すでにここまで学習しないと、実は君は無能なんじゃないのか⁉と思いたくなる。(笑)
    (──いや、筆者の問題なんだけどね……)

    しかし、試しに姐御に任せたらアッサリ解決したのは、我ながら苦笑するしか。
    ここらへん、蔵沢さんの演出では考えられないていたらくなのか?


    > 〝エヴァの加持さんとミサトさんみたいになったかもね〟
    それは理解しやすいなあ。
    むしろそっちの方が、もってぃ世代を大量にげっとできそう。(笑)


    > 〝だから性別逆転してもあんま問題ないのかも〟
    そこなんだよね。
    僕には女バージョンのツナミは思い描けないし、男バージョンのコトミやメイリーも同様にイメージできない感じ。
    ──でも実際に女の思考はしたことないわけで(男だからな!)、あくまで男が理想化した女の子、か。


    > 〝可愛らしさに理解力が必要な感じ〟
    それって所謂めんどくさい系女子⁉……かも知れない(汗)
    個人的にはメイリーくらい真剣にくよくよしてる娘に頼られたら本望、くらいに思ってるとこあるから。(笑)
    ──相当にハイスペックじゃないと無理な感じで、隣のやつに「お前いってやれと」というコトくらいしかできないけどね。

    > 〝あまりにちゃんとしようとしすぎると心理描写の上で男の方がどうしても可愛くなっちゃう問題〟
    ウチの艦長……ウチの副長、ウチの航宙長……みんなそうなってるね⁉(驚)
    パンデミックしてる!大問題だ!

    > 〝扇奈を魅力的と見る人は理解力相当高い〟
    僕らの世代は、こういう娘にライトが当たる作品が多かったかなー。
    ふしぎの海のナディアのグランディスもエレクトラもこの方向性だと思うし、そもそもクイーンエメラルダスなんかその典型(はすっぱじゃないけど)かな。

    > 〝桜は可愛く見せてるはずだからある程度皆から愛される様になってる〟
    これね!……しかしメイリーはどこをどう整形してもこういう見せ方ができないんじゃないか問題発生か。(泣笑)


    > 〝最初の ~(中略)~ だからサイドに行ってもらった感じです。〟
    「逃げたのね」(瞳まっすぐ)
    って感じに逃げ場を塞ぐようなヒロインは、そりゃうっとおしいわなぁ……。(苦笑)

    > 〝何処となくアホっぽく?というのも語弊あるな……。ムズカシいっすね〟
    いい言葉があるよ。
    『あざとい』(笑み)
    ……うそです!いまちょっとチョーシこきました!

    > 〝男の目を意識してる描写が少ないと見た!〟
    「高熱源体接近多数!」「回避ーーーっ」「避けられません!」(ちゅっど~ん!)(笑)

    目から鱗、いただきました~。
    たしかに!
    それはそうだね。猛省せねば!

    > 〝お姫様の部屋にミシマが行くシーン〟
    あ、でもお姫さんについてはちょっと確信犯的に演出してるとこもあります。
    この娘は偶像(アイドル)であらねばならないと思っているので、特定個人にときめいちゃうのを過度に自戒しちゃう属性ついてます。
    めんどくせー。(汗)
    でも、そういうところをちょっとでも出してあげられれば……か。
    ヤキモチでも妬かしてみるかなー。


    > 〝なんかただ単に好みを暴露してるだけの気が〟
    …………。
    そんな気がしてきた……。


    > 〝ろろろろローマの休日〟
    えっとね、ラストでのお姫様と記者とのあいさつ、そしてそれが別離になるシーンはね、ほんと切ないのだよ。
    そこだけでも参考になると思うんだな。


    > 〝カサブランカとか禁じられた遊び、とかは見たんですけど………勉強とはいえどうしても好み優先にはなっちゃうから。ブレードランナーみたいなちょっと倫理感問う感じのSFかショーシャンクみたいなヒューマンドラマの比率が高くなりますね。あと、時計仕掛けのオレンジとか?スターシップトゥルーパーズとか?〟

    ちょっと待て待て待て!
    貴様ほんとにシード世代か?(笑)


    > 〝とんだ便利キャラだな。そりゃ顔多いわけだわ〟
    なんでもアリ!じゃないですか!
    欲張りなんですねー。


    > 〝ナウシカの原作漫画は読んだ事ありますよ~〟
    おお!それならば話は早い!
    エリン自身が理想とする(というかしなければいけないと思い込んでる)のがクシャナ殿下なんだな。
    あの周囲で装甲兵が盾になって死んでいく中で表情を保てる、慈悲のある冷静さ。
    きっとセラミック装甲の甲冑の下では、泣きたいのを必死で堪えてる、でもそれを周囲に悟らせずに心の中で、その死んだ兵の名を自らの心に刻み付けるように前を向いて進んでいく──。
    そんなのが理想……。
    でも彼女は軍人としての教育は受けてないので、せめて逃げないで、自分の兵を信じて一緒にいる、ということだけでも実践しようとしてます。


    > 〝その感じを再現できるようにせねば!〟
    そこ!期待してます!


    ではでは~。
  • 蔵沢です。続きですよ~。

    >主人公教。
    そんな感じですかね~。
    僕が前編集者に言われたのは、書いてる作品が「女の子が好きそう」で、どうすれば良いかと言えば「男の子が読んで気分良くなる感じ」に変えて、みたいな感じでした。
    チートにしろ、ハーレムにしろ、細かい事は良いから読者が自己投影した主人公に良い目を見せろ、ってことだと思います。
    最近の流行に乗っかれって事ですね。だから、可愛い子が主人公全肯定であった瞬間から素敵抱いて状態。他の男キャラは悉く主人公を立てるための舞台装置。
    そんな感じがトレンドらしいです。

    でも正直そう言うのあんま書きたくないから、裏側がちゃんとあるよ、って言うのをサイドストーリーで見せようと思った感じです。
    大人は汚いのさ!

    可愛いランキング2位がキムなのはただの趣味です(断言
    「ボクに気があるのかしら?」
    読んでるおっさん→「ええやん……」
    ってなった。
    だからあれ見えたあざとさランキングかもしれない。
    お姫様にせよ、ミシマくんお部屋訪問の時に、お茶出しに逃げようとした感じが………2割増しで脚色すればあざとくなりそうだった……的な?

    可愛く見えるシーン。カシハラ号だと思いっきり邪魔になりかねないからね……だから些細なところが重要だと口すっぱく言ってるでしょうが!(……言ったっけ?)


    演出で考えてた件。
    うん。最初からそうではなかったんですよ。最初はそれこそ完全にキャラクターに依存してた気がする。それが、書き慣れて、これはもう出来てるから次に主眼に置くべき改善点は~ってやってたら最終的に演出が全てに行き着いた感じだと思われます。振り返ると。

    どうすれば短く、かつ印象的に伝えられるか、に主眼が移ってたみたいですね。桜吹雪は諸に。

    桜吹雪も、本気で詳細にやろうとしたら1章で10万字とか平気で越えそうなのを、ギュッとやったらああなりました。ギュッと。
    2章以降はそのギュッがちょっと緩んでるから謀略だったり遊びだったりが入る隙間が出来てる感じです。全部をギュッとやっちゃうと主人公以外が見せられないんですよね~。
    どのシーンを捨てるのか、の話ですね。テンポとか緩めて、とか。

    腹すえた女のトラウマ……聞きたいような、聞きたくないような……ww

    >弱って頼ろうとする。
    お姫様はね。弱ってはいるけどね。頼ろうとはしていないよ?見てる限りね。
    よほど経験豊富で成熟してるか良い意味で空気読まない男じゃないとそこに突入するのは無理だと思いますよ?カシハラ号ほど感情がリアルだとなおさら。

    僕は、可愛く見せる為に弱らせるなら半分頼りに行かせますね、女性側に。それこそ今扇奈が鋼也におせっかいやきに行こうとしてるみたいに。
    押しかけて連れ出した上であからさまに悩んだら男側は何か言わざるを得ない……と言う計算を女性はきっとナチュラルにしてるはず。

    お姫様はね~、だからね、1章の鋼也みたいな感じに見えちゃってるのではないかと。完全閉鎖、聞く耳もたない感じ。だからそもそも周囲に咎めさせない。鋼也程酷くはないけどね。

    性別逆転はホント、全キャラ滞りなく行けますよ。
    鋼也にいたってはパーソナリティ、性格、生い立ち、全てそのままでただ女性にしても今と見え方殆ど変わらないと思います。無愛想で表面的にクールっぽいのに根があらゆる意味で甘い女性。甲殻機動隊の素子(幼い)みたいになる。
    桜もそのまま逆転してもそこまで違和感ないです。気弱さとあざとさの代わりにアホっぽさと器の広さが付与されるかもしんないですが、大筋はそこまで変わらないです。

    >めんどくさい系
    あ~。そう言われかねないかもですね~。ほんともう、今時は中々、深読みしてくれる人がいないから~特にWEB小説のメイン読者層だと。
    ていうかあのお姫様は正直めんどくさい女だと思います(ぶっちゃけ

    ハイスペックと言うより精神的な成熟ですね。カシハラ号にいる若い男、には難易度が高すぎる子ばっかり揃ってる感じと見た。

    扇奈は深読みしてくれる層への釣り餌で、桜はそうじゃない層への釣り餌です。元も粉もない言い方になっちゃいますけど、書いてる段階で想定してるキャラクターの対象読者層はそんな感じ。

    メイリーの整形案は……うん。メイリーが頼りに行く男が居れば……。

    「逃げたのね」(瞳まっすぐ)
    はアリだと思いますけど。ただ、それだけで終わらせると罪悪感しか植えつけてこないので、すかさずフォローはさせると思います。演出的な考え方でしょうね。1回突き放すとその後の話聞いてもらいやすくなる、感じ。

    あざとい。その通りですね(平然)
    桜はあざとい子ですよ?だってあの子もはや「お皿割っちゃった……てへぺろ」しても許されると思いますけど?あの子の表層は混じりけのないあざとさで形成されてますが。ええ。それが何か?(平然)

    偶像でなければならない、ですか。そのタイプのキャラはそれこそ隙が可愛くなる、揺らぐと可愛いはずなんですけど………難しいですね。
    ヤキモチも良いですし、でもカシハラ号の空気だと、駄目だと思いながら頼りに行く………方が映えそうですね。お姫様が部屋に行ってノックしようとしてやっぱりやめた、瞬間に扉が開いて言い訳の必要に迫られる、みたいな……。
    だから、不意打ちで照れると可愛い?気がする。です。

    暴露大会は続く……(かもしれない。

    >ローマの休日
    一応、大筋自体は知ってますね~。うん。それだけでもう多分似た話書けますね~僕。立場に則った会話しかしない感じでしょう?

    >貴様本当にシード世代か?
    肉体年齢は。
    親父がね。ガンダム好きでね(前言った気がする)。そこからちっちゃい頃からSFに親しみをもちましてね。スターシップトゥルーパーズとか子供の頃に見て面白くて2を見てお茶の間を微妙な空気にしたりね……。

    で、大人になってネットとかで色々調べたらそっちに回帰して、とりあえず何でも見てみよう、な時期だったからその辺の映画を興味が赴くままに見た感じです。
    スターシップトゥルーパーズもブレードランナーも、原作小説まで読みましたよ?何事も勉強、勉強。
    時計仕掛けのオレンジも好きですよ?雨に歌っちゃってね?

    もっと知りたいですか?(プロパガンダ

    >欲張りなんですねー。
    それが許容されるキャラクター性にしておきました!
    交友関係が広がれば顔が多くなりますしね。

    クシャナ殿下が理想ですか~。実績0でクシャナ殿下になろうとするとどうしても頼る余裕までなくなりますもんね~。
    それはお母さん(姉)に頼りますよ。あんた、本当に平気かい?ってあけっぴろげかつしつこ目に心配してくれる人の前でしか泣けない感じのメンタルになってるもの。
    カシハラ号の登場人物は全体的に色恋に気を回すだけの余裕がないのかもですね~。

    >そこ!期待してます!
    その期待に応えて見せようと言うのだ!(富野節

    ではでは~。


  • 蔵沢さん
    続きです!
    (──なかなか終えられなくて申し訳ないが、面白いのでな!付き合ってもらおう)


    > 〝でも正直そう言うのあんま書きたくないから〟
    そこのところは『桜吹雪に鋼鉄の楔』最新話を読んでよくわかった。
    あ、最新話の話は後ほどネ!


    > 「ボクに気があるのかしら?」
    > 読んでるおっさん→「ええやん……」
    そーなん⁉まるでマンマユートじゃん!(笑)
    というのは置いといて、ちょっとショックだな~。あんまり計算してないとこがまさかの萌えポイントかー、なんて。。(笑)

    ここもどちらかと言うと〝男の目を意識〟するというよりは、そう見せてメイリーを意識するキムなシーンな訳で、恋愛要素よりも友情要素で押した方がいいのだろう、うん。(以上、自己分析完!w)


    > 〝お茶出しに逃げようとした〟
    うん、そーいうのも試してるんだよね、自分。
    でも、ことごとく男の方が〝スベって〟るよな……。(汗)
    ──従卒云々を持ち出す演出家の問題ですね……ごめんなさい。


    > 〝カシハラ号だと思いっきり邪魔になりかねないから〟
    そう!不要なものは切り捨てるのだ!
    愛なぞ不要!ジャンプ系の物語でいいではないか!友情ものなのだよ!
    って流れですかね?結果的にそうなりそう。(笑)

    > 〝些細なところが重要だと口すっぱく言ってるでしょうが!〟
    ……怒られたった……(ショボーン)
    でも真面目な話、その〝些細なところ〟が難しいスよ?

    > 〝(……言ったっけ?)〟
    言ってない!(爆)


    > 〝ギュッとやったらああなりました。ギュッと。〟
    うん。初見で第1話読んで、ちょっとそんな印象は受けたかな。
    そういうのを本気で詳細にやってる〝濃い〟のを読みたいと探すんだけど、中々ないよね?
    『~カシハラ号』は結局パロディなので結局そこまでいけてないし、『桜吹雪に鋼鉄の楔』は作品の作りそのものが要素を抽出してるエスプレッソな感じだからちょっとそれを求めちゃいけないなー、とも思えるし。
    次回作はどう?ガッツリと〝ギュギュッ〟としたやつ?


    > 〝腹すえた女のトラウマ……〟
    コレまじでトラウマ。


    > 〝お姫様はね。弱ってはいるけどね。頼ろうとはしていないよ?〟
    うん、そこはそう見てくれてるってことはちゃんと描けてる。(そろそろマジでディスカッションモード)
    実はミシマとの初期のコミュニケーションで、
    「──そうしてわたしを利用しますか?」
    「否定はしません」
    となった時点で、この流れが決まった感がある。
    ミシマが若すぎる……。(笑?)

    > 〝よほど経験豊富で成熟してるか良い意味で空気読まない男じゃないとそこに突入するのは無理だと思います〟
    ですね!
    一方でミシマは発展途上なので、作中で彼女に対して十分な男として〝追い付ける〟かどうかが見どころになるはず……。
    俺はプロ作家じゃないからダメかもしれない……。


    > 〝可愛く見せる為に弱らせるなら半分頼りに行かせますね、女性側に〟
    そーいわれるとそーなんだよね!すっげー後悔……。
    いま男の方が潰れそうで間が悪すぎ!という状況さ。
    逆に傷付いちゃう(──そしてそれを描きたくなってしまってる意地の悪い作者が一人……)


    > 〝計算を女性はきっとナチュラルにしてるはず〟
    してる……。
    俺のトラウマはそれ……。


    > 〝お姫様はね~ (中略)~ 完全閉鎖、聞く耳もたない感じ。〟
    御意……。
    まさにその分析のままに描いてる自覚あります。
    特に他人の目があるとね。
    (体面だとそうでもない感も描いてるつもり。伝わってない?)

    やっぱり「否定はしません」は相当彼女にとって ──‼ という返答だったと思う。
    「なにこのひと?」という純然たるショックと、自分の立場の人間に対してそう返せたことに対する興味が、ある種の〝執着〟として刷り込まれちゃったような感じかな。
    恋を意識するよりも前に、わけがわからないけど気になる人がいる!という状況なのかな、と。

    > 〝ていうかあのお姫様は正直めんどくさい女だと思います(ぶっちゃけ〟
    言われたった……。(笑)
    ホントそう思う。
    やはりこのラインの恋路は突き詰めて描かない方が無難すね……。(汗)
    そもそも筆者がそんなめんどくさい恋なんかしたことないからね……。


    > 〝難易度が高すぎる子ばっかり揃ってる〟
    …………。
    これってやっぱり作者の好み……?


    > 〝扇奈は深読みしてくれる層への釣り餌〟
    見事に釣られたった……。(笑)


    > 〝メイリーが頼りに行く男が居れば……。〟
    うん、やはりその手で行くよね!
    僕もその手で行くことにしたよ!誰だと思う?ひょっとしたら意外と思われるかも。


    > 〝ただ、それだけで終わらせると ~(中略)~ 、すかさずフォローは〟
    反省してます……。
    これね。これが多すぎですね、自分。(男女問わず)


    > 〝桜はあざとい子ですよ?だってあの子〟
    いや、確かに「あんたも意外と底が知れないよ………」だと思いました。

    とある漫画のシーンを借りていってみよう!

    酒を酌み交わす蔵沢師匠ともってぃ師匠。弟子自慢の構図で。
    蔵沢師匠「お主のとこの姫(=エリン)の器…… そうじゃな、この尺大皿といったところかの…… まぁ大きいわな……」 酒をなみなみと継いでみせる
    もってぃ師匠「……」
    蔵沢師匠「桜はの……コレじゃ」 言いつつ酒を床へと撒き散らす……
    もってぃ「……!」
    蔵沢師匠「桜には器がない…… ゆえに幾らでも飲み込んでゆく……」

    みたいな?
    個人的な見解(自身の実経験に照らせば)では、この手の女性が一杯一杯になるのを想像できないよ……。

    ──なので、今後の展開が興味深々!


    > 〝偶像でなければ ~(中略)~ 隙が可愛く ~(中略)~ 難しいですね〟
    やはり!そこを狙いたかったのですよ!
    でもギブアップしちゃうかも……。

    > 〝駄目だと思いながら頼りに行く〟
    それ、やってみます。
    出来が悪くても笑わないでください……。(泣き笑顔!)

    > 〝それはお母さん(姉)に頼りますよ。あんた、本当に平気かい?ってあけっぴろげかつしつこ目に心配してくれる人の前でしか泣けない感じのメンタルになってるもの〟
    ふふっ……、しかし前回、ミシマの胸で泣かせたけどな!
    そこまでは描いたくせに、進展がないのはやはりミシマがヘタレですか⁉(笑)

    > 〝カシハラ号の登場人物は全体的に色恋に気を回すだけの余裕がないのかもですね~〟
    ないね!やはり無茶はせずに安全策でいくべきか……?


    > 〝その期待に応えて見せようと言うのだ!(富野節〟
    でた!富野節!
    すっごく期待だ!



    以下、最新話と絡めて……

    扇奈……
    やはりあのタイプは、カワイイ素顔を描きたくなるよね。
    うんうん。
    ウチも主計長のために1ep余分に書いた。やっぱ書きたくなるよね?


    鋼也……
    コイツ、不器用に見せてわりと器用だよな。
    自分のフィールド(立ち位置)はちゃんと維持できてるわけで。


    桜……
    実はすげー達観(ほんとに天然か?)できてるあたり……。
    こういうの描く方が難しいよ。
    ウチのキャラだとキムが比較的近い思考形態と性格だと思うけど、こっちは脇役だし、そんなに大きな器じゃない、か……。


    ではでは~。
  • 蔵沢です!続きです!こっちも面白いから迷惑でさえなければホントエンドレスで僕はええよ~。

    最新話がらみ。
    あれね。サイドストーリー見ないとなんか良くわかんないけど美女が頼りに来てるだけだからね。そう言うことなのかなって思いました。


    >「ボクに気があるのかしら?」
    計算してなかったんすか!?そっか。そうね……マンマユート?あ、紅の豚。
    そうですね~。なんでしょう。なんかこう、女の子っぽさが見えるやり取りだった、ってことじゃないですかね~。確かに冗談交じりの台詞でしたけど、それをチラッと見たおっさんは、そうですね。マンマユートですね。「おお……」(前のめり

    多分こっちの趣味入ってるからそこまで考えなくても良いですよ、多分。

    >お茶だしに逃げようとした。
    そうね。演出として考えるとね。僕ならお茶だしに逃げた先でカップ割らせるね!手とか切らせるね。逃げた先にまでミシマが行かざるを得ない状況にするね。従卒……とかでちょっとギスらせた後に美味しいところがあるんですよ、多分。多分ですけどね?

    > 〝カシハラ号だと思いっきり邪魔になりかねないから
    カシハラ号はジャンプ系よりガンダム系の硬派硬派、に見えてますね~。
    桜吹雪も片足そうだから、一々ちょっと悩むんですよね~。今回更新した扇奈と話すシーンもね~。これは許される奴なのかな、ってちょっと思った。
    友情青春熱血(ちょっと恋愛)でええやん!

    些細なところが重要って、あれ~言わなかったっけ?(すっとぼけ
    些細な所は、ムズカシいっすよね~。だって、よくよく考えると僕が言ってんのむちゃくちゃですよ。些細なところに読者をフォーカスさせる、ですから。
    そんな事出来たら苦労はねえんだよ!(逆ギレ

    >ギュッ
    第1話はホント、ギュッのギュッ、ですね。
    最低限必要な要素と映えるワンシーンしかないわけですから。初手でどうにか話をスタートさせて次読んでもらえるようにせな………で、第1話はホントギュってなった。だから2、3話はちょっと冗長に見えてるはずです。ギュってやったとしても。でも4話でピーク作ったから許されるかなって。
    最低限4話までは読んでもらいたいんですよね~だから。それで駄目だってなったらそれはもうしょうがないです。

    ていうか、あれ以上ギュギュってするの俺には無理ですわ~。それを突き詰めると本当に漫画でよくなっちゃうと思うし、最終的にただのあらすじにもなりかねない。圧縮は永遠の課題になりそうです。

    ミシマとお姫様関連。
    「──そうしてわたしを利用しますか?」
    「否定はしません」

    ミシマは正直に言っただけですからね~。まあ、若いね。
    ミシマが発展途上、も確かですし、お姫様の方も息抜きを覚える、で漸くつりあいそう………。
    ミシマを若い若い言ってますがお姫様も若いっすからね。私のこと慰めろよ!って言う空気作る方向の強かさがあれば……。
    まあ、どうとでも成長できますよ!もってぃさんももう人間書けてるからこのまま行ったら勝手に良い感じになると思いますよ!狙いすぎるのも駄目ですし。

    >いま男の方が潰れそうで間が悪すぎ!という状況さ。逆に傷付いちゃう
    若いね~良いっすね。そのすれ違って当人達にどうしようもない感じ、良いっすね~(ニヤニヤ

    トラウマ………なんか気になってきたぞ(出歯亀
    は、おいといて、実体験あるならそこから使えそうな部分を抽出すれば良いのさ!全て芸の肥やしですよ?

    >完全閉鎖、対面だとそうでもない
    う~ん。あのお姫様死ぬほど不器用かつ臆病よね。初見の初期の方のミシマはかなり器用なタイプに見えてたけど、今に到ると……やっぱり成長しないとそこに突っ込むのは難しそうですね。
    あの、海賊の女の子(名前が出ない、すいません)、がらみの時のお姉さんぶる感じ、を男側が見ないと若い子にはやっぱり難易度高いのではないかと思います。
    「否定しません」で一線引いちゃってる感じですか~。
    なんかもう、皆若いな~って言う感想しかでないww人間は大体めんどくさいです。若ければ特に。

    >これってやっぱり作者の好み……?
    はい(断言

    メイリーが頼りにいく相手……誰だ?
    あの子は上手い事頼りに行きそうな感ありますからね(興味深々

    >これね。これが多すぎですね、自分。(男女問わず)
    逆に言うとあと一歩踏み込むだけで名シーンを連発できると言うことですよ?
    い~な~。

    桜の器。
    ですね~。器でかいですね~。
    あの子だって(表面的には)嫌がらずコスプレしてくれますからね。
    一杯一杯になる前に思いっきり拗ねて周りに心配させる(無自覚)なタイプですよ。そして一杯一杯になってもほぼ絶対周囲に悟らせないタイプ。
    現状で責任らしい責任を負ってないから素のまま気ままで居られてるってだけかもですが。

    > 〝駄目だと思いながら頼りに行く〟
    瞬きせずに見ますね。折角ここまで仕込んだんだからギブアップすんなよ!(鬼
    ていうか、胸で泣かせたならもうサイレント進展しまくってるのでは?

    >期待に~
    応えられそうだよ。現状だと。今書いてるところ。
    使う予定一切なかった英雄ってワードがでてくるくらい鋼也が自殺し続けてるからね!あ~これは英雄ですわ~って個人的に満足してます。


    そしてまた最新話絡み。
    扇奈可愛く見えてたみたいで良かったですよ~。なんかエロいよね!ああ言うの好き。
    「あたし今押したら倒れるよ、坊や?」ですからね、あれ。
    更に「まあ、なんもしないんだろうけどねぇ……」とも思ってると言う。
    あのシーン鋼也側に数回リテイク入ってああなりました。もうちょっと見透かしてたパターンから入って最終的にちょっと拗ねると言う。

    鋼也は、自分に出来る事と出来ない事を割りとしっかり自覚してますからね。
    案外勝算がある行動しかとってないと言う。だって、あの性格だとでなきゃもう死んでますからね。ある意味自然淘汰。
    一般社会的にはほぼ何の積み重ねはないものの戦場では歴戦の猛者ですし。
    マジで馬鹿だったらもう死んでます。そして案外素直。
    叱られたらありがとう、って言わないけど思うタイプですし。

    桜はですね、天然です(断言
    私、可愛い!って言う自覚はないけど経験則として知ってる感じですね。だからナチュラルにあざとい。
    達観した感じに見えるのは、生まれが大きいんでしょうね。
    普通に暮らしてるのが本当に楽しかったけど、そうやって生きながら同時に常に自分は皇族である、って言う引いた見方もし続けたまま育った。
    普通に暮らせるのは、今だけなんですよね……ていうのを思い続けたまま楽しい学生生活を送るとあんな感じの達観になりますね。
    更に自分には特別凄い点はない、みたいな考えも持ち続けてたから基本周りの顔色覗って、周りがして欲しい行動を取ろうとする。結果、それが気取らない器に見える、と。

    桜ももう、どんな行動取ったとしても別に違和感ない究極のユーティリティプレイヤーみたいになってますね。

    キムが近い。うん。……つまり俺の趣味だな!
    王様。
    お姫様。
    艦長。
    普通の女の子。

    僕は一番下が一番器広い、みたいなイメージになってますね。
    器は責任によって削られるモノ、みたいなイメージですかね~。
    気ままに動いてて良い間は器が広く見える、みたいな?

    そんな感じです!

    ではでは~。
  • 蔵沢さん
    じゃーもーエンドレスだ!お祭りだ!

    > 〝逃げた先にまでミシマが行かざるを得ない状況にする〟
    そっちか……。
    僕の演出だと、わざわざ姫が戻って来ちゃってる。
    そりゃダメだ。追わせないといけないものね!


    > 〝一々ちょっと悩むんですよね〟〝これは許される奴なのかな〟
    そういう悩みってあるよね!
    一々とちょっと(笑)
    目下のところ、というか連載の最初の頃から?読者層が掴めなくて、この作品、戦闘、戦争、政治、人間関係、恋物語の何を読みたい人が来てくれてるんだろう、と……。
    実は今でもよくわかっていない。
    (少なくとも宇宙船戦闘は不評だったっぽいけどね。あと結構、体制を代表する立場での会話シーンは好評らしいのはウレシイ。)


    > 〝そんな事出来たら苦労はねえんだよ!〟
    ねえんだよ!……ねえんだよ……ねぇんだよ……(エコーなかんじw)

    いやしかし、あんまりクローズアップしてないけど、些細なシーンってやっぱ描く?
    僕はさ、趣味の領域程度で描いてみてたりはしてるんだ。
    例えば、コトミはメイリーのことよく知らないけれど、ツナミのこと引っ叩いた女性、というただ一点で警戒する(何に?w)描写を織り込んだ(つもり)だったけど、そんなの誰も気付かんよね……?
    読者がよくわからない無駄な描写になりかねないかなー?


    > 〝4話でピーク作った〟
    ここら辺は真面目に訊いてみたいとこなんだ。
    『~カシハラ号』もアニメのエピソード換算で連載してるです。全12話(1クール)構想のだいたい一緒。
    (『~カシハラ号』は結局尺を読み間違えて2クール24話まで膨らんじゃったけどw)

    『桜吹雪に鋼鉄の楔』は1話=4エピソードじゃない?
    『~カシハラ号』は当初(第1幕)は1話=6エピソード、後(第2幕以降)は1話=3エピソードで書いてる。

    この1話=4エピソードの感覚って、どういう感じだったのかなー?なんて。
    やっぱり「起承転結」が基本なのかな?


    > 〝ミシマとお姫様関連〟
    〝私のこと慰めろよ!〟──これが難しいw
    いや、確かに僕が単に女の子のそういう演技を書けないのかといえば、描けないわけでもない……と思うのね。
    (多分キムなんかだと、わりとフツーにユウイチ君を揶揄える。)
    ……やっぱちょっと気位高くしすぎなのかな。


    > 〝そのすれ違って当人達にどうしようもない感じ、良いっすね~(ニヤニヤ〟
    ──ひょいぇ!?
    めんどくさいめんどくさいと言いつつ、何か楽しんでくださってるっ!?

    いま一生懸命書いてますよ~。
    こっ恥ずかしくて、顔から火吹きそうな感じ……。
    お姫さん、自分の恋に向き合うと、ほとんど初恋の小中学生な感じになるぜ?
    これ、桜みたいなコには見られたくないなぁ……。(大汗)
    ──隣に座られて慰められそう……。


    > 〝あの、海賊の女の子(名前が出ない、すいません)〟
    ──!!
    またしても〝目から鱗〟な分析ですよ!蔵沢さん!
    (あ、名前はベッテ・ウルリーカ。それはまーいいか……)

    そう!
    もってぃは、作者として姫さんのそういう「かわいい部分」を描いたぞ、よし、と納得しちゃってるんだけど、確かに作中の男子の前では絶対に見せない感じになっている!
    いや、冷静に考えると、確かにお姫さん、確信犯的にそうしてるんだ。
    そしてさらに〝深読み〟すると……。
    彼女、自分の心象世界を守る防壁を強化してるね。
    アマハにしてもメイリーにしてもベッテにしても、そういうふうに自分のサロンに配置して、男を近付けないようにしてる、ようにも見える……。
    うわ、どんだけ臆病なんだこの娘。

    ありがとう、蔵沢さん。
    こりゃ外部から彼女の鎧を引っぺがそう的な演出じゃ無理なのがわかりましたよ!
    ここは正攻法に転じて、彼女自身に誰かを求めさせないとダメなんだ……。


    > 〝メイリーが頼りにいく相手……誰だ?〟
    実は最新話でさり気なく名前の呼び方で判っちゃう、という〝些細なシーン〟を織り込んでみたのさっ。(笑)
    でも、蔵沢さん的にはメイリーは器用な娘に見えるんだ?


    > 〝瞬きせずに見ますね。折角ここまで仕込んだんだからギブアップすんなよ!(鬼〟
    えーとだなー。むかーしのしょうじょまんがには「朝チュン」という技法があってだなー……、難しい描写は一切合切端折ってしまうとい……(げふんげふん!)

    がんばるけど期待はしないで……。
    なんか微笑ましいくらい愛らしくなっちゃってる……。


    > 〝鋼也が自殺し続けてるからね!〟
    なんかすごく期待しちゃうね!
    いったいどういう展開なんだい?


    > 〝なんかエロいよね!〟
    御意。
    僕は色っぽいシーンって書かないけれど、それでもアマハにはミシマを誘惑して(というか揶揄って)みせたものね。
    この手のお姉さまキャラって、やっぱそういう役回りなんだろね。

    > 〝鋼也側に数回リテイク入って〟
    やっぱりそういうリテイクってあるよね!
    最近、リテイクばっかです、自分。(苦笑)


    > 〝鋼也は、自分に出来る事と出来ない事を割りとしっかり自覚してますからね〟
    うん。たいしたもんだと思う。
    20歳だったよね?22歳のツナミよりもずっと冷静であざとい。
    仮に体面させたら、鋼也の方がツナミに呆れそうでコワい……。(笑)


    > 〝桜はですね、天然です〟
    桜の天然は、もってぃが真似しようとしても無理。
    キムくらいの立ち位置なら、それなりにかわいく描けるんだけどな、たぶん。

    エリンと桜で圧倒的に違うのは、エリンは後天的な振舞いを意識して行動してるけれど、桜は先天的なものをベースに振舞えることかな?


    そんな感じです!

    ではでは~。
  • 蔵沢ですわっしょ~い!
    毎日がお祭りなのさ(意味不明
    から早速。

    >逃げた先~。
    なんていうかね。席に戻っちゃったら位置関係変わらないでしょう?座ってる位置と距離の話。でも、逃げた先に行かざるを得ない状況になると、位置関係変わるし恐らく物理的に距離狭くなるでしょう?給湯室にしろ、キッチンにしろ、リビングで対面、より近くなる。パーソナルスペースってあるじゃん?あのお姫様そこまで気にしそうじゃん?状況によってその中に踏み込ませるじゃん?読者は物理的な距離まで描写されないと気にしないけど、書いてる側はそこでキャラクターを考えるとなんか気恥ずかしさなり何なりを気にしないといけなくなる訳で、そうなるとそう言うシーンを書くとっかかり、きっかけにしやすい、ってお話でした。………多分ね。

    >一々とちょっと(笑)
    そう、一々ちょっとです。ふと、……これは良いのか、と考えて、……まあええかととりあえず置いとく。そして後から見直してもう1回判断して強化するなり変えるなりする感じです。だから一々ちょっと。

    読者層は結構掴めないですね。案外いろんな層が居て、一人に合わせようとするとおかしくなる………と言う教訓があったりします。実体験として。
    まったく気にしないのは駄目だけど、気にしすぎるのも駄目。難しいですよね~。

    些細な描写は、ちょいちょい入れてますね。普段は。あ、でも桜吹雪だとそんな入ってないかも………。
    あったはあったんすよ?サバ缶。が空になってゴミ箱に入ってる横でコウヤと桜がストーブ囲んだり。でも、なるべく印象的にする、って言う桜吹雪のコンセプトとあわないから削れてるかも。
    あと視点の問題で、鋼也は些細なところ殆ど見ないタイプだから、必然的に削れてるのかもしんないです。
    仮に全編扇奈視点だったら恐らく些細祭りでしたけどね。

    少なくとも些細な描写は、やると書いてる人の方で人間のイメージが固まりやすいから、最終的に残すかどうかはおいておいてとりあえず入れられそうな所は入れた方が良いかもです。
    あと、些細な描写の良い所は、入れとくととりあえず後で何かしら使えるって事ですね。警戒してる~があるなら後で必要ならけんかさせて良いし、入れるトコなかったらスルーして良い。そう言うのをたくさん用意しておくと後で助かったりとかするかもです。

    1話4エピソードの話。
    真面目にします?まあ、そうですね。起承転結が基本です。
    2章だけもろもろの事情でちょっと違いますけど、1章、3章、あと今やってる4章も起承転結になってるはずです。
    初手に掴みとその章の話を置く。
    1章だと、1話に桜吹雪の物語全体の話(お姫様を護衛して連れ帰る)と、章自体のテーマ(仲間を見捨てて俺だけ生き残るのか……)が同時にあります。
    3章だと、3-1にあるのは、戦闘シーン(つかみ)と同時に章のテーマ(疑念を見つける)があります。
    で、2話が承。膨らませる段階。
    1章だと、お姫様を無事に助ける為にどうするか、とか登場人物、世界観、設定の説明があったはずです。確か。
    3章だと、疑念自体を膨らませると同時に危機感を付与してたはず。扇奈に見抜かれてね。
    そして3が、承と転の中間です。この前後どこかで転が入る。
    1章だと戦いに行け、って言われるのが転ですね。そっからクライマックスに向けてギアを挙げる。
    3章は知性体に会うのが転、ですね。疑念、というメインテーマから膨らんだ自分はこれからどうするのか、って言う副題に決着が付く感じ。
    で、4のどこかで結。
    1章だと、それこそお帰りなさい、が結ですね。泣いちゃって、俺だけ生き残るのか……に一応の決着が付く。自責が氷解。だから雪解けって書いてある。
    3章は疑念自体の決着。副題である自分はどうするか、への解答と、疑念から膨らんだ危機感へと解答、誰を信用するか、への解答。

    それと並列して、ピークを何処に作るかの問題を考えてる、と。
    3に作るか4に作るか、ですね。1章は完全に4がピーク、そこで盛り上げきる構築。3章は3にピークがあって、4では次の展開への準備に入ってたりします。次を呼んでもらいやすいようにする、感じ。

    まあ後から分析すると、と言う話なので、書いてる段階で考えるのは一つの章になるべく一回は盛り上がってるシーンを入れよう、って言うそれだけですね。
    1章だと、泥臭く無双?してるシーンと、お帰りなさいって言われて泣いちゃうのがピーク。
    3章だと、知性体に立ち向かうシーンと、ノイズ交じりの桜の映像が流れてるシーンがピーク、みたいなイメージですね。個人的に3章で好きなのは扇奈に問い詰められてるシーンだったりします。ああ、それこそ、「わかりやすい子だね……」(溜め息)は扇奈の人間性がでた些細なシーンでした。覚えてるかどうかはわかりませんが、その言い方する人は良い人だろうな、っと作者の中でイメージが固まりました。

    まあ、そう言うわけで、章ごとに起承転結を作りながら全体でも起承転結を作る、というのがやってる側のイメージですね。
    1章で起。
    2、3章で承。
    4章で転(扇奈が揺れる、桜が覚悟する、鋼也が味方を信用できない大規模戦へ向かう)
    5章で大規模戦の、ピーク。
    6章でそれぞれの結が入る。

    で、7からまたスタート、でしょうね。12話ワンクールだと6話当たりで空気変えたりなアニメが多い気がしたので。
    後は、章ごとに空気感統一したりね。そう言うイメージでやりたいな~と思ってます。

    >〝私のこと慰めろよ!〟
     あのお姫様できなそうですね~。だからめんどくさいと(ry

     そして青春群像はめんどくささが華です。
     桜が恐ろしいのはね~。どんな環境でもなんかあっさり適応しそうなところですよね~。だって現状休戦中とはいえ敵の基地に普通に適応してますし、よく知らない男と二人で一つ屋根の下になんだかんだ普通に適応してますからね。しかもきっちり居場所作ってると言う。警戒心ないから警戒されないんですよね~あの子。

    >〝目から鱗〟
    役にたったようで良かったです。
    お姫様城壁かったいから。常識持ち合わせてる男が突っ込むのは無理です(断言
    ミシマくんがどれだけハイスペックでも行けないっすよ~。

    メイリーは、ある程度しっかりしてる女の子は器用な気がする、って話ですね。感情的な自己主張が出来る子は元が器用な人格な気がする。

    朝チュンか………。朝チュンはちゃんと考えるとオチですよ。ええ、まあ朝チュンからスタートする描写もあるけど。朝チュンの華はその前のR指定、の前の会話では?(鬼
    まあ、愛らしいならオッケイすね!

    >いったいどういう展開なんだい?
    鋼也がかっこ良く自殺して、自殺してたら鋼也がかっこ良い展開です(予定
    書いてて思いました。そういやこいつ勲章貰ってたな~って。そら勲章ぐらい貰うわ。って書いててなった。


    お姉さんエロい(確信
    酔わせると更にエロい(確信
    でも一線超えかねないからお茶になりました。でもエロい(確信

    あのシーン、扇奈はしっかり決まってたけど鋼也がどうするかが結構難しくてね~。リテイクリテイク。最終的に鋼也がミスキャストって言い出したらしっくりきたって言う。
    センチになりすぎるのも違う。キョドるのも違う。
    実は鋼也が一番書くの難しいですね。扇奈と桜はある意味もう何やっても違和感ないんだけど、鋼也だけあからさまに似合わない雰囲気が多々あるんすよね~。

    鋼也とツナミが会ったら?
    「お姫様のガードが固くて……」
    (それを俺に言われてもな……)「桜に聞け」
    って感じにぶん投げそうですね。その話題だった場合は。そしてその展開だとエリンと桜はもう仲良くなってそう、って言うね。


    桜に関しては、まだ明確な立場を与えられてない、ってだけの話かもしれないですよ?それこそ、現状はキムと同じくらいの立ち位置でいられるから、気ままに振舞っていられるのでは?

    桜にとって現状は、偶然訪れた”お姫様”じゃなくて良い時間延長戦ですからね~。責任を負ったらまた変わると思います。まあ、それはそれで結局どっかに頼れる味方作りそうですね。戦場の一端にカルチャーショック食らってちょっと変質する予定ではあるので。どう変化するかは、あるいはしないかは、やっぱ書いてみないとわかんないですね~。


    まあ、そんな感じで。

    ではでは~。


  • 蔵沢さん
    もはやエンドレス!なので、ふつーに始めますですネ。(笑)

    > 〝席に戻っちゃったら位置関係変わらないでしょう?〟
    地味ーに、またまた〝目から鱗〟でしたよ。
    僕の文章って、基本、情景が変わらない!まるで舞台演劇のように、シーンごとに背景が変わってないすね……。
    『~カシハラ号』の場合、群像劇だから、ある程度仕方ないし、狙っているという側面はあるにしても、確かに状況があんまり変わってない……。
    これはありがたい指摘だったっすよ!

    > 〝パーソナルスペースって ~(中略)~ あのお姫様 気にしそうじゃん?〟
    よくお分かりで。(笑)
    嬉しいなぁ、そういうとこまで読んで頂けて。

    > 〝なんか気恥ずかしさなり何なりを気にしないと〟
    うわー!いま描き終えたとこなんて、めっちゃ恥ずかしかったわい!
    ヒロイン系まとめて全部に一定の方向性を付けたったぜ!
    (──プロット上もこうならざるを得なかった……。読者が読んでてゴチソウサマって放り出しそう……/汗)

    > 〝きっかけにしやすい、ってお話でした〟
    ありがとう!こういう話ができて、非常に助かってますよ!


    > 〝鋼也は些細なところ殆ど見ないタイプ〟
    うん。それはもうお約束なところが安牌で、超納得です。
    欲を言えば、同性でコントラストのつく助演キャラが欲しいとこかなー。

    『~カシハラ号』では、艦長は些細なとこを見ないヤツ。副長は周囲はしっかりと見てるヤツ。航宙長は些細なところも見てるヤツ、とやってます。
    山登りに当てると、
    艦長「みんな!もうすぐ目的地だぞ」(遠くの山頂を指差し)
    副長「それはいいが、天気が崩れそうだ」(雲の流れを気にして)
    航宙長「それはいいが、アレ、熊なんじゃねーか?」(近づいて来る獣を指差し)
    という感じかな?(笑)

    > 〝仮に全編扇奈視点だったら〟
    それは物語としては「うっとおしい」よ。(笑)


    > 〝起承転結が基本〟
    このあたりの話は面白かった。
    ピークの持って行き方が違うんだなー、と。
    僕は三幕構成(ただし自習)でやっていて、〝物語の構成のどこにピークを〟という配置はないな、と。
    むしろ構成の枠組みの中に「ピーク」の場所は決まっていて、そこの前後にエピソードを配分していく感じに考えていく、かな?
    ストーリーラインの構成と情景のテーマがテンプレート化されてるので、蔵沢さんがやってるように、それぞれを別々に考えて紐づけ方まで考える、ようなイメージ?ではないように思います。
    (──本業がシステム屋なので、思考は前例踏襲に走りがち?w)

    あと、やっぱり〝一つの章になるべく一回は盛り上がってるシーンを入れよう〟という部分が必要なんだなー、と反省しましたよ。
    『~カシハラ号』は盛り上がりが、読者側からすれば意味不明になっちゃてる気がします。
    (──せっかく盛り上がったとしても、章の終わりでまたクールダウンしてたりするからね!)

    > 〝章ごとに起承転結を作りながら全体でも起承転結を作る〟
    コレ、僕は最近になってようやく意識し始めた感じ。
    いまは出来ていないので、読者にわくわく感を提供できてない気がする。
    反省、反省……。


    > 〝私のこと慰めろよ!あのお姫様できなそうですね~〟
    今回はやってやったぜ!
    ──正確には、やってやろうという姿勢を見せたぜ!
    蔵沢さんのアイディアを僕なりにアレンジしてやってやったぜ!
    なんかバカップルになる〝一つ手前感〟を感じないでもないのがコワいのだけれど、僕的には納得のシーンにしてやったさ!
    (これはアレだな。秋葉原で高級機器買ったらしばらく秋葉原に行きたくなくなるよろしく、アップしたらしばらく読み返せんモードだな……)


    > 〝メイリーは、ある程度しっかりしてる女の子は器用な気がする〟
    すげー助かった!
    蔵沢さんの視点で彼女と向き合ったら、相当な部分が解決できたよ。(自分的にね!)
    この子は、お姫さんが〝陰〟なら、やはり〝陽〟として描かなくちゃいけなかったんだ。
    いや、ホントにありがたい!


    > 〝まあ、愛らしいならオッケイすね!〟
    う……、なんだかプレッシャになってきたような……。(滝汗)


    > 〝そら勲章ぐらい貰うわ。って書いててなった〟
    それは刮目せねばネ!(逆プレッシャーじゃ!/笑)

    でも、真面目な話、切なさを練り込むんだよね?
    結構、客観的にはキツイ感じなのかな?


    > 〝でも一線超えかねないからお茶に〟
    それ、あるよね。
    ちょっとそれっぽく描いてもいーかなー、とか筆滑らせたら、コレ何のエロゲのシーンだよ、って没にしたこともあるものね?(汗)


    > 〝最終的に鋼也がミスキャストって言い出したらしっくりきたって言う〟
    個人的にはツボに嵌った裏話!(爆)
    あるある!そーいう〝キャラの造反〟。

    > 〝実は鋼也が一番書くの難しい〟
    ふむ。そなんだ。
    僕はなんだかんだ言っても男の方が描きやすい。
    異性の方が圧倒的に書きにくいっすよ。

    鋼也は〝たった一人のエース〟で他に投手がいないから、似合わないシーンへの登板もリリーフがいないからねー。
    そういうのと違う?


    > 〝その展開だとエリンと桜はもう仲良くなってそう〟
    まったくもって異論はありません。


    > 〝桜に関しては、まだ明確な立場を与えられてない、ってだけの話かもしれないですよ?〟
    その意味深な発言を待っていたぞ。

    > 〝ちょっと変質する予定ではある〟
    それはもーすっごい期待しちゃうな。
    誰(どっち)にハネるのかも刮目だね。


    ではでは~。
  • そういえば『誰が一番いいヤツかグランプリ』はどんな感じになったでしょうか?(笑)
  • ど~も、こんにちはこんばんは!
    エンドレス蔵沢です(売れない感

    誰が良い奴かグランプリは、メイリーが圧倒的追い上げを見せながらももろもろ含めてミシマがグランプリです。ええ、誰がどう見てもね。イイ奴度が突き抜けてました。止める、休ませる、代わりをやる。全てやった奴がグランプリじゃない訳がないです。エリンに見せてやりたかったな~(ラノベ脳

    位置関係の話。
    群像劇の場合、舞台が変わらないのは正解です。舞台も視点もキャラクターも全部変えすぎちゃうと読者が付いてきてくれない感じになっちゃうので。
    それこそ、12人(13人?)の怒れる男、みたいな。あれが群像劇の基本だと思います。
    ただだからこそちょっとした立ち位置まで考えてみると書きやすいかな~とも思います。そんな事で?な程度であれきっかけ、足がかりにしやすいと。

    恥ずかしかったって事はよく出来たってことだな!
    ヒロイン系全部まとめて?それつまり、近々………盛り上がるってことだな!(狂気

    些細なところの話。
    鋼也は些細なところを殆ど見ないタイプ、桜は周囲をしっかり見てるタイプ、扇奈は些細なところを見てるタイプ、とやってます。
    ヒロインポジと仲間、友人ポジをごっちゃにしてある、って事ですね。
    なぜならそうしておくと主人公(鋼也)視点でヒロインを活躍させやすいから。

    同性の代弁キャラね。作ると鋼也が人間関係を完全にそっちに依存しちゃうから。後、尺が伸びる。そう言う理由で居ないですね。
    そのポジションをヒロイン二人で分け合ってる感じです。
    鋼也が、物語自体を見る目。
    桜が、その周囲の世界を、わりと普通の人に近い視点で見る目。
    扇奈が、それらを包括して補佐し示唆する目。

    桜が居なかったら基地内の別の場所、別の人間とか鋼也は見ないですし、扇奈が居なければ何が危険か、って言うフォーカスがあやふやなまま進んでるはずです。

    どっちも、代弁兄貴分キャラがいたらその兄貴分が済ます仕事なんですよ。物語上で。
    「おい、知ってるか?医局に綺麗どころが揃ってるらしいぜ?」とか、「お前今の状況ちゃんとわかってんのか?」とか。
    そう言う人がいると、鋼也は間違いなく人間関係をそこに依存するので、そうなるとヒロインが活躍するためには不自然な頑張りが必要になってきます。あまりにも鋼也に惚れすぎてる感じにしないとヒロインのターンが回ってこない。

    でも、あえてその兄貴分ポジを空席にしておくと、話の流れの中で物語の設定と一緒にヒロインにフォーカスする必要がでてきて、結果的にヒロインの出番が増えます。

    見かたによっては、ていうかもうどう見ても女の子ばっかりですが、読者的にはやっぱり主人公が女の子と顔合わせてる比率が高い方が嬉しいでしょうし。
    単純に描写上の接触数が多いので、露骨な描写無しでもヒロインの好感度上げやすいはずです。そうしておくと、いざヒロインがヒロインらしい活躍をする時に唐突感もなければご都合主義にも見えない。
    兄貴分キャラが仮に居たら、いや弱ったらそっちの兄貴分に頼るだろ……ってなりかねないので。

    そう言う理由で、兄貴分、はあえていない感じですね。
    ………今それっぽく辻褄を創作したらね?でも、そう言うことですね。
    恋愛描写が苦手な書き手がどうにかヒロインを可愛く見せる為にたどり着いた方法論の一つだと思います。ヒロインに仲間、友達、兄貴分妹分ポジを同時に持たせる。すると色っぽさ無しでもヒロイン達が物語上で魅力的に映る、と。


    起承転結の話。
    3幕構成って序破急?でしたよね確か。
    序破急よくわかんないんですよね、ぶっちゃけ。理論は知ってるけど実感が伴わない感じです。作品トータルの構成ではやってる気はするんですけどね。
    いやでも、ピークの話って序破急なのかな………。
    なんだろう。
    起承破承急結でやってますね。感覚的には。恐らくですが。多分長編に慣れたからだと思います。
    何言ってるかわからないだろう!
    ストーリーラインの雛形の時点でもうそれが考慮に入ってるってことさ!(多分
    ……ああ、だから6‐6で12章を考えてるんすね、僕。
    起 1章。物語を始める。皇女殿下を送り届ける、という目的を明確に。
    承 2章。何でも良いからコメディした。ホントここ何でも良かった。
    破 3章。身バレ。危機感アップ。
    承 4章。危機感アップから、その段階での個々人の感情。
    急 5章。大規模戦。急ってうおおおおって感じじゃないの?
    結 6章。一端の決着、に見せかけて次へ→
    へ~(他人ごと

    一つの章になるべく一つは盛り上がり。
    そこね、WEB小説特有だと思う。小説だと要らない技巧。だから僕桜吹雪で初めて明確にやってます。アニメだと考える方が違和感ないのさ!(通じたことがない。
    最終形態はエピソードごとに起承転結を作りつつ章ごとに起承転結を作りつつ全体でも起承転結を作る、ですね。それは連載漫画よりの技巧。

    だからWEB小説は小説じゃないのさ。間違いなく。全部読んでもらえる事を前提に構築できないから。

    >今回はやってやったぜ!
    バカップルか~。
    あのお姫様重そうだもんね~wwあってる気がするから良いのでは?

    メイリー。なんかよくわかんないけど役立ったようで良かったです!
    個人のイメージでね。男らしさ→不器用。女らしさ→器用って思います!

    >でも、真面目な話、切なさを練り込むんだよね?

    切なさはまだ強めないですね。純粋に戦場の中で熱さを作る感じ?
    まあ客観的に見てキツイ………暗さって言うかメンタルよりじゃないえぐさはあると思います。戦場のえぐさ?

    切なさは8章っすね。お前もう止めろよ………休めよ……ってなるのは8章以降です。

    >コレ何のエロゲのシーンだよ

    なんでかしんないけど、油断するとエロゲよりむしろ少女マンガになっちゃうんですよね、僕。結果的に寸前である事は変わりないと言う。

    >〝キャラの造反〟
    それこそ「嫌じゃ」ですよ?
    書き手「お前上手く慰めろよ。主人公だろ?」
    鋼也「嫌じゃ」
    書き手「はい………。すいませんした。でもそこを何とか……」
    →そしてミスキャスト発言へ。

    まあ、嫌じゃ、って言い出すって事はそれだけキャラクターが固まってるってことなんで。書き手としてはありがたい話ですよ。

    鋼也が書き辛い話。
    なんすかね。僕は逆に女の子の方が書きやすいみたいなところあります。
    実際を知らないからファンタジー、って事で気楽に書けるのかもしれない。
    どうしても男を書くと書いてる人の価値観が混じりやすくなっちゃって、それ邪魔じゃないすか?だから、違う、これ鋼也じゃねえなって言うのが他より多いんだと思います。

    お前はそう言う奴じゃねえだろ?来いよ!嫌じゃって言えよ!
    「嫌じゃ」
    はい………。

    お前ここでこう動けよ。主人公だろ?
    「うるせえんだよ!」(戦闘中
    はい………。

    が、多い。
    勿論あわない場所に主人公だから居なきゃいけないってのもあるんですけどね~。

    >エリンと桜
    「うちの鋼也がホント愛想悪くて~」
    「まあ」
    「でもそこが可愛いといえば可愛いんですけど~」
    「フフ……」

    的な感じになると見た。桜は当然の様に妹の椅子に座ります。

    そしてそんな桜がどうなってしまうのか………。

    ……どうなるんだろう?(書いてる人の疑問

    話は出来てるけど、そこで桜が何を思うかはまだわかんないですね。
    健気さだけは変わらないはず。その上で表層がどうなるか……。

    そんな感じで。

    ではでは~。
  • 蔵沢さん
    エンドレスはもーふつーですネ。(笑)

    > 〝誰が良い奴かグランプリ〟
    そっかー、メイリーの後半の追い上げは光ってたのか~。
    実はまだまだ終わってなくて、次章第16話まで引っ張ってるのよ、ミシマもメイリーも。
    そこまで読むとまた変わるかも……ネ?

    > 〝止める、休ませる、代わりをやる。全てやった奴〟
    そしてそれって、一般論ではフラグでは?という。(笑)
    ──いや、そんな感じには描いてないですよ。


    > 〝恥ずかしかったって事はよく出来たってことだな!〟
    読者様がどう感じてくれるか、だよね……。
    筆者が恥ずかしかったのは事実だけどさ!

    あと……、そー!盛り上がりにかかる転換点ですよ!もう!


    > 〝同性の代弁キャラ〟
    うん。──エンドレス蔵沢の言いたいコトを解ってるつもりの上で。
    多分、僕は〝男尊女卑な文化圏〟(僕個人が男尊女卑じゃーない)で育ってるところがあって、男が女に慰められる、という展開に心理的な抵抗を感じるタイプなんだと思う。
    (昔、同期の女の子──同期同士で友人と結婚した──に、「女の子とか年少者とかを守れないよーなら生きてる価値なんかないよ!僕ら男なんて」って真面目に話したことがあって、引かれたことあるよ。多分、そういうふうに思っちゃってること自体、深層で女性を低く見ちゃってるのを見透かされたんだと思うんだ……。)

    なので、男の子がホントに弱ってるのを手助けするポジションは、自分の好みでは〝漢(おとこ)〟ということにしたいのさ。(笑)

    『桜吹雪に鋼鉄の楔』のコンセプトが鋼也と桜のそれぞれの視点からの物語というのは解かった上での、ただの自分の好みのお話しです。

    > 〝作ると鋼也が人間関係を完全にそっちに依存しちゃう〟
    うん、解る。性別違えたウチの姫さんと同じように……?(爆)

    > 〝尺が伸びる〟
    『~カシハラ号』はまさにそれ……。

    > 〝兄貴分キャラが仮に居たら、いや弱ったらそっちの兄貴分に頼るだろ……ってなりかねない〟
    でもさ、かわいいヒロインの定番の一つに、カッコいい男の先輩に妬いちゃう娘(主人公は何故?と悩む)というのだってあるよ?
    ……って言ってみただけです、ゴメンナサイ。


    > 〝恋愛描写が苦手な書き手が〟
    これ、聞いてみたいことがあるのさ!
    具体的にはさ、〝女の子を描写するのが苦手?〟それとも〝その時の男を描写する方が苦手?〟どっちなのかな?
    ──ちなみにもってぃは、まぁ実はどっちも苦手なんだけど、より〝女の子を描く方が〟苦手なタイプです。
    やろーの方は、恥ずかしささえ乗り越えれば描けないことはないが、女子はどう動かせばいいのかから悩ませられるのでな!


    > 〝起承転結〟と〝序破急〟
    これはこのテーマで別にスレッド立てますね!
    ここはキャラのスレッドですから。


    > 〝あのお姫様重そうだもんね~〟
    次話では、かなり〝はしたない〟ことやってみせた!
    メイリーにいたっては、あざといの意識して描いてみたよ!
    ──ひょっとしたらだけど、蔵沢さんの好みの描写かもしらんよ?わからないけど……。(引き攣り気味の笑顔!)


    > 〝戦場のえぐさ?〟
    僕はそういうの苦手なタイプらしい。
    勉強させてもらいますよ!


    > 〝お前もう止めろよ………休めよ……〟
    そこだよ!それを期待してるよ!僕という読者は。


    > 〝むしろ少女マンガになっちゃう〟
    あー!ずっりー……もってぃだけ梯子外したーこいつー……!(笑)
    ──でも真面目な話、ちょっと女の子キャラを拗ねさせてから拗れたシーン描こうとすると、目も当てられない状態になりがち……。欲求不満かオレ……。(汗)

    ちなみに自分を正しく律して描いてるときのもってぃは、「韓流ドラマ」調になるですよ。
    清い交際(すら始まってない)なのに、なぜにそこまで相手にのめり込める?的な?(笑)
    (──副長はじめ親友キャラがいいヤツに描かれるにもその流れだね。)


    > 〝どうしても男を書くと書いてる人の価値観が混じりやすくなっちゃって、それ邪魔じゃないすか?〟

    ここ!ここのところを訊いてみたかったんだ、自分。
    僕は、まったく逆の不安を持ってて、登場人物の台詞や心情、感じ方なんかについてある程度の〝納得できた感〟が欲しいタイプで、邪魔とは思えないのだ。

    男のキャラの場合は、かっこよすぎる、とかいいヤツすぎるキャラを描いても、その描写には数%の実体験とかが下敷きにあって、脚色は過ぎてもまったくのウソじゃない、って思えるのね。
    こういう心の動き方とか、傷つき方、逃げ方するよ、ってか〝した〟し、みたいな。
    何か書く際には、そういう背景みたいなのが欲しいタイプ。

    ファンタジーと割り切るのが難しいと感じちゃうんだよね。
    女の子って、こんなシーンではホントのところどういうふうに感じてたり計算したりしてるんだろか……会話、噛み合ってるのか?みたいな不安がね、感じちゃうのよ……。

    そんな自分が描いてる女子は、思考法に関しては男の子そのものなんだろうなー、という感覚を常に持ってる。
    (逆説的に言えば、宝塚男子を男の中の男、という女性に、そんな男なんていねーよ、とか思っちゃうタイプなんだよねー……。)

    だから女性の心理描写の上手い作家の頭の構造が知りたい!となる。(笑)


    > 〝桜は当然の様に妹の椅子に座ります〟
    それな!ほんとにそういうイメージをすんなり持てるようにキャラ描くのって難しいな!

    > 〝そんな桜がどうなってしまうのか〟
    個人的には、思いっきり壊れてしまう(その直前までいっちゃった)彼女を見てみたい気もするけれど、ちゃんとサルベージできないのならそんなシーンは見たくはない!という……。
    期待してるよ~(笑)


    そして、以下、最新話と絡めて……

    桜のコミュニケーションで気付いたこと。
    いきなり自分のフィールドに引き込むよね?
    あの〝あざとさ〟がね!僕はこっちの方が惹かれるよ!
    (──しかもさ、リアルな女もコレやるじゃん⁉w)

    〝「継承権争いに巻き込まれるんですよね?」〟
    これ、ツナミは鋼也と同系統な反応するけれど、ミシマなら一発で帰ってこれなくなるわ!

    あ、そだ……。
    そしてちょっと安心したのは、このときの鋼也は、うちの〝ガブリロさん〟とたいして変わらん、ということに安堵したさ。
    ──ダメダメだね!鋼也!(笑)


    一方で……、
    あの〝くそエルフ〟!あーいうの描きたいけど書きたくない!(爆)



    そんな感じで!

    ではでは~。
  • エンドレス蔵沢が来ましたよ~。

    誰が良い奴かグランプリやっぱり終わってないよね?
    アレは主人公が再起するまで続く祭典ですからね~。
    何ならこの後ミシマを対象にした第2回が開かれかねないですもんね~。

    >フラグではない。
    確かに。まだ早いね。
    そして盛り上がると聞いて(ガン見

    読者の反応は気にしなきゃ駄目ですけど気にしすぎるのも駄目ですよ?
    いや、そこの匙加減本当に難しいですけどね~。

    >同性の代弁キャラ
    男尊女卑の文化圏か~。
    エンドレス蔵沢はむしろ女尊男卑なイメージが硬いのかもしんない。
    時代かな?僕草食動物なシャイボーイな時代の産物だから~。

    僕も好みとしては”漢”が慰める……っていうか背中押すなり諫めるなりな感じ好きですよ。
    もろもろの計算があった上で今回は回避した、感じです。後々やるかもしんないし。代弁キャラ、ではないけど諫めるキャラ。ただ先の事は漠然としたイメージだからね~。辿り着かないとわかんないですよね~。

    >カッコいい男の先輩に妬いちゃう娘
    私が上手く慰めたかったのに………って事?
    ………桜にしろ扇奈にしろ別に妬かなそうなんだよな………。
    普通にありがとう言いそう。


    恋愛描写が苦手、の件。
    僕は完全に男の方を書くのが苦手ですね。恥ずかしいんじゃないすかね?
    女の子は別に土壇場で踏み込んでも開き直りそうだけど、男側わりとブレブレなやむでしょう?腹決めたかに見えて2秒後にぶれ出すでしょう?
    だから、そう言う場で男をカッコ良く見せることができない?その結果、美女、美少女に迫られてる、見たいなシーンを書いても、WEB小説の読者層、とかライトノベルの読者層、に合うエンタテイメントにならないんですよ。
    どう考えても女の子が好きそうなシーンになっちゃう。
    美女、美少女が映えるシーンのはずなのになぜか男が可愛い感じになっちゃうから苦手です。
    扇奈と話してたシーンとかなんか既にそんな感じでてたし。それを消すためのリテイク連打だった感じです。

    > 〝起承転結〟と〝序破急〟
    別スレッドを心待ちにしております(そして更に夜は更けて行く………

    >次話では、かなり〝はしたない〟ことやってみせた!
    ついにラッキースケベが……(早計
    メイリーはあざといぐらいで丁度良さそうですね!


    > 勉強させてもらいますよ!
    >そこだよ!それを期待してるよ!僕という読者は。
    期待に応えられるかな~?まあ、もう好きにやりますよ!
    5章3話までは一応形にはなってます。そこまで書いた感想は?
    ……もうちょっと自分を許してあげなさい鋼也。ってぐらいだから、お好みなのでは?

    >ちょっと女の子キャラを拗ねさせてから拗れたシーン描こうとすると

    そう言うとき、僕はその拗ねた女の子に納得してもらいます。
    「もう良いよ、」って言ってもらう。「わかったから」って。
    冷たくない感じでね?
    青春群像な感じが根底にあるんでしょうね~。

    >価値観が混じる話。

    なんすかね~。納得できた感は僕も常に欲しいですよ?根拠、根底、下敷きみたいな。
    なんだろう………前も同じ事を言ったと思うんですけど、だから、男女分けて考えてないんですよ。自分(書き手)を下敷きにしつつ、その後男女分けずにそのキャラクター、人物として深めていく感じでしょうか?
    結局、心理描写のサンプルって書き手自身以外にないですからね。
    キャラクターのモデル、とか居た事ないんですよ、全てのキャラクターで。
    その人はその人、がほんと強い。その上に男女がある。
    それぞれこういう男になりたい、もこういう女になりたい、もあるだろうし。

    昔、僕、キャラクターが書けなかったんですよ。で、根本が優等生なので、その根拠を学問に求めたんですよ。心理学ですね。行動心理学とか発達心理学とか。

    そう、講釈できるほど専門じゃないし、そっちの話題ふられても困るし、それこそハウツー本と入門書読んだ位の知識でしかないんですけど、その程度の知識の上での結論は「なんだよ、当然の事しか書いてねえじゃん」ってなりまして。

    だからもろもろ気にしなくなりました。
    その人の人格は生い立ちから形成される、過去の出来事の結果今のその人がいる、と言うのが自論で結論ですね。
    男女の違いは、その過去の出来事の一要素でしかないと言うか。

    女として生まれたらこういう出来事がある、その結果この人格になる。
    男として生まれたらこういう出来事がある、その結果この人格になる。
    という要素の一つでしかない?

    皇子、よりお姫様の方が大体ちやほやされるじゃないですか?だから表層的に楽観的、というか人に好かれそうな人格を獲得した上で、裏側にその立場に自分が見合わない、と言う深層の葛藤を抱える。

    女でありながら軍人、男社会で認められるためには?腕っ節だけじゃ進めないし小ずるく、他人の動向を良く見るようにもなりますし、色気なり何なりを使う事にためらいが減っていく。武器だと理解して利用するようになる。けど結局それは強がってるって言うただそれだけのことなので、ちょっとした事で結構ガッツリ揺れ始めちゃう。

    アイリス(クソエルフ)に関しても、最近スポットが当たり始めて漸く人格が固まって来ましたよ?なぜ過度に挑発を重ねるか。なぜ嫌われるような行動を取るか。………自分のこと気に入ってる相手のはしごはずしたくないじゃん?
    多分そんな感じですね、あの人。

    鋼也も似た感じで。生い立ちからして家族、自分が帰属する集団に対する憧れが強いんですよ。結果、言い方があれになりますけどちょっと優しくされるとコロッと行く。そしてそこに出自が曖昧、と言う孤独感とエグイ世界があいまってコロっと言った先がひたすら重くて辛い。
    自分が嫌い、って散々揶揄されてますけど、根本として自分自身の価値を自分で決められない子なんですよ。どれだけ褒められてもどれだけ頼られても、鋼也は全て評価されている、ではなく責任が発生した、と捉える。そんな感じだと思います。

    これで伝わるかな?
    全ての行動に理由がある、全ての行動に理由を後からでもつけていくんです。
    そうなると、男だろうと女だろうと、結果的に心理描写に説得力が付与されるのではないかと思います。

    ……多分ね。知らんけど。

    桜の話。
    桜は、そこまでは壊れないかな~。鋼也は行くとこまで行くけど。対比軸もあるから。案外桜は桜のままで、ただ周囲の状況が………その中で桜はどう自分を貫くのか、みたいな話になりそうな予感(あやふや

    そして最新話がらみ。

    「趣味はなんですか?」の話?
    あれね~。ぶっこむな~この子、って思った。
    あの台詞書いてる瞬間は意味わかんなかったんすよね。ちょっと、桜いきなり何いってんの?みたいな。でも桜これ言うんだよな~なんで?って。

    で、結果的にそっから引き込むと。あれは天性の女子話術ですね。桜、恐ろしい子!

    あれどうやってんのって言われても僕も困ります。
    なんだかよくわかんないけどああなります。
    唐突に自分の話始めるとそれっぽいんだろうな~とは思いますけど。

    急に強がってあざとくなってすぐしぼむとか?だから天然って言ったじゃないですか~。しかも背後に物悲しさがあるからアレだけやっても恐らく同性からもそこまで嫌われないというね。怖いわ~。桜怖いわ~。

    鋼也のリアクションにも心理的な要素が加味されてますよ~。
    扇奈に対する対応と桜に対する対応が明確に違う。
    アレは、責任感と信頼感と後ろ暗さの有無ですね。

    扇奈に対しては、言い方あれですがちょっと雑な対応だったじゃないですか?あれは扇奈への信頼感の裏返しですね。扇奈にはちょっと甘えてるんですよ、鋼也青年は。気を遣わなきゃ、とも思いつつ、別にそこまで気を遣わなくても問題ないだろうって信頼感が根底にあります。

    逆に、桜に対しては責任感を持ってます。俺がこの子をどうにかしなきゃ、助けなくてはならない、と。同時に、しょっぱな(1章)でないがしろにした引け目がどこかに残ってて、そこまで強く出られない。

    認める、と大切にする、はまた別の話って事ですね。まあそこまで深読みする人もそんないないでしょうし、あくまで書いてる人の感覚の話です。

    そしてクソエルフことアイリスさんの話。
    なんか思ったよりヘイト買ってるんですよね………。僕そこまで嫌いじゃないんですけど。口悪い女性嫌い?まだサイドストーリー上げてないからかな?

    まあ、どっから出たヘイトかは知ってます。鋼也のイライラです。
    5章1話、鋼也は明確にイライラしてます。そのイライラが上手い事読者に伝播した結果、ヘイトがアイリスさんに向かったんですね~。
    書いた人が思っている以上に主人公の感情が読者に伝わってるってことなんで、良いことですね~。
    貴様らの感情をコントロールするのは俺(書き手)だ!(思いあがり

    まあ、そんな感じで!

    ではでは~。
  • 蔵沢さん
    今宵もエンドレスいきますわー(笑)

    > 〝アレは主人公が再起するまで続く祭典ですからね〟
    次の投稿分──66まで引っ張りましたよ。

    > 〝この後ミシマを対象にした第2回が〟
    よくわかっていらっしゃる。(笑)

    > 〝そして盛り上がると聞いて(ガン見〟
    盛り上がるかどうかは別として、話は最終局面に向かって動き始めますよ!さすがにネ!
    だからその前に、各人物の恋模様はいったんケリをつけたのです!
    ちょっと駆け足だったかな?メイリーに至っては作者の好みと都合だな!

    > 〝読者の反応は気にしなきゃ駄目ですけど気にしすぎるのも駄目ですよ〟
    やー、反応くださる人は少数なので、どうしてもそっちにねー(汗)
    ホント難しいわー……。(トホホ)


    > 〝時代かな?僕草食動物なシャイボーイ〟
    まー、僕自身はぜんぜん〝肉食系〟じゃないし、僕の周囲の女性たちは表立っての〝肉食女子〟なんていなかった時代なので、〝肉食〟な描写は知らないのだがな!
    (──むかし、関西圏に4か月ほど短期出張した際に、出張先の上長からは(女性面では)「人畜無害」とまで言われたほどにな!)


    > 〝もろもろの計算があった上で〟
    ま、それは理解してるつもりなのですよ。
    あくまで好みの話です。

    > 〝私が上手く慰めたかったのに………って事?〟
    んーと……、ちょっと違くて、、、
    『~カシハラ号』だと、最初の方の艦橋のシーンで、コトミが自分より先に主計長に相談する相方にイラっとしちゃうようなとこ(この場合、性別が同性だが、アマハは〝漢〟と評されちゃうキャラだからいいでしょ/w)。

    でもちょっと違うか……。
    どちらかと言うと、
    先輩:「未練だな。──未練は身を滅ぼす。自重しろ」
    主人公:「──は、はい」
    ヒロイン:「(え?そーなんだ……。いまあたしと話してて、視線下ろした時あたしの口許見てたのに、そこは○○先輩に返事しちゃうんだ……)」みたいなシーンだな。
    (──ほら、何のエロゲなんだ?的でしょ?w)

    男は「男の世界の話は女とはしない」みたいな不文律でふつーな行動のつもりなのに、ヒロインにとっては何だか〝おいてけぼり〟のように感じて、理不尽な想いを募らせる、というようなシーンをいってますです。
    昔の作品だとわりとフツーな演出で、実は宇宙戦艦ヤマトでもリメイク(2199)で再現されてた。


    > 〝僕は完全に男の方を書くのが苦手ですね〟
    そうか。てか、最初からそう言ってるものね。
    僕的に興味があったのは、〝男側が2秒後にブレだす〟のはある程度のリアリティをもって書けるけど〝女の子が開き直る〟ときの機微にリアリティを持てるのかなー、という好奇心。
    これは僕のトラウマにも繋がるけれど、女の子の思考の方が、ずっと深いのじゃなかろーかという恐怖がね、もってぃにはあるのさ……。
    (いっとくがもってぃは、少なくとも水準程度には優秀という自負はある人だよ…うあ自分で言っちゃってるよ…/汗)

    なので、そんな自分が描く女性心理なんて、実際の女性の〝海よりも深く山よりも高い〟深慮遠謀に比べたら児戯にも等しいのかもしれない……、とね。

    あと、素朴にね。『~カシハラ号』なんかだと、コトミの位置の女の子が、あんなタカユキのような子供に尽くすか?と作者自身が疑問形だったりね。(笑)


    > 〝ライトノベルの読者層、に合うエンタテイメントにならないんですよ〟
    そこはやはりプロ志向がちゃんとある、というモチベーションですよね。
    それは理解できるし応援します!
    (僕のモチベーションは、昔の作風の小説へのノスタルジーで書いてます。インターネット以前~黎明期頃の小説な感じなので、いまの読者層には「?」という感じなのかなぁ。)


    > 〝起承転結〟と〝序破急〟
    新スレッドは少々お待ちを。
    もう少しまとめてから。


    > 〝ついにラッキースケベが……(早計〟
    いや、そーいうのはお姫さんに限ってはない!え
    そっち担当するならキムだから!

    > 〝メイリーはあざといぐらいで丁度良さそうですね!〟
    完全にもってぃの好みで描いた。「66」のエピソード。
    もってぃ的には〝不器用〟な〝あざとさ〟と受け取ってもらいたい!桜ほどには踏み込めんがな!
    (──ダメならダメ出しお願いします!w)


    > 〝期待に応えられるかな~?〟
    本音交えて言うと、桜の台詞でもうメロメロなんですよ。
    鋼也については〝ヤロー同士の疵の舐めあい〟がない以上、桜の心象のインパクトには届かない。(もってぃは男だからな!女の子に弱い!)

    なので、桜との絡みで期待に応えてみせいよ、鋼也!てな感じで熱く見守ってる。


    > 〝そう言うとき、僕はその拗ねた女の子に納得してもらいます〟
    ここだね。僕は女子たちがどう納得したかに自信が持てないタイプの物書きらしい。(汗)
    ──悪かった!確かにモテたことはない!


    > 〝前も同じ事を言ったと思うんですけど、男女分けて考えてないんですよ〟
    ここの所はデリケートな部分ぽいな~。
    上手く伝わらないところも多いけれど、蔵沢さんの言ってるところは多分理解は出来てる上で、女としての感じ方(シミュレート)に自信が持てないもってぃとしては、そこのところにみんな(蔵沢さんも)自信はあるのかな~、という感じ。

    ちなみに僕は、「男らしい」「女らしい」というものは、確かに〝ある〟と思ってるのね。
    理由は、そういう言葉が存在してるわけだから、それは〝ある〟と思ってる。(極めて抽象的/w)
    もちろん、それを理由に性差で人格をとやかく言うようなことは間違っていると極めて真面目に思ってるよ。でも一方で「男の子は女の子を守るものだ!」って背伸びしてる男を「社会の役割に男も女もないでしょ?」と女の人が醒めた目で言うのが正しいジェンダー論だと同調する気にはなれない……。(あはははは……)

    やめよう、何か不毛な領域っぽい……。


    > 〝アイリス(クソエルフ)〟
    ええと、もってぃは〝嫌って〟ないよ!(笑)
    たぶん、背景を練り込んで来るんだろーな、と期待してる。
    (たぶん、他の皆さんもそう思ってるくさい、と思う。w)


    > 〝鋼也も似た感じで。生い立ちからして家族、自分が帰属する集団に対する憧れが強いんです〟
    うん。それはわかってると思うぞ!
    面白いのは『~カシハラ号』だとミシマとお姫様がこの属性だけれど、人物としての表現の仕方がこれだけ違ってくるんだ、とうコトかな。
    〝出自が曖昧と言う孤独感〟vs〝出自ゆえの閉塞感・孤独感〟and
    〝エグイ世界〟vs〝日常から非日常へと変化する世界〟と理解してるんだけど、ちがう?
    ま、ミシマたちは単純な憧れではなくて、現実に対して裏返された憧れ、という表現になるんだろうけれど。


    > 〝これで伝わるかな?〟
    どうだろう?
    その〝行動を説明する心理が〟説得力を持ちうるのか、を悩んじゃってるのがもってぃ。
    でもね、確かにそれ悩んでも仕方ないことだとも思ってはいる。
    鶏が先か卵が先か、という関係にも似たところもあるし。

    結局、ただ女性ってワカラナイなー。という漠然とした恐怖です。(笑)
    なので、ここはこの辺りでよろしいかと。
    付き合ってくれて、ありがとね。


    > 〝桜は、そこまでは壊れないかな~〟
    そーかー。
    でもああいう娘が壊れるのを食い止める主人公は燃えるからさ。言ってみただけ。(完全に趣味……悪趣味?w)


    > 〝「趣味はなんですか?」の話?〟
    そ、そこ。
    ぶっこみ方がね、もってぃでは降りてこない啓示なんだよね。
    そーいう感性とか実は欲しいんだけどね!
    恋愛系描こうとしたら、ぜったい必要な要素だしね!


    > 〝鋼也のリアクションにも心理的な要素が加味されてますよ~〟
    わかってはいるが興味はない!(爆)だって僕は男だからヤローが両手の花にどんな顔してウジウジするかんかしらんもん!(それこそ血文字で〝いいご身分ですね〟ですよ!w)


    > 〝扇奈に対しては、言い方あれですがちょっと雑な対応だったじゃないですか〟
    つまりある意味で〝甘えてる〟ってことだよね?(笑顔)
    姉に対する甘えにも似てるのかな?いや違うな。姉は甘えさせないらしいから。


    > 〝桜に対しては責任感〟
    これについては、若干違うな~、とかなんとか言ってもいいかしらん?(笑)

    いま鋼也青年は〝無限責任〟を負っていると感じてるよね?
    そこはすごいことだよ?
    軍人としての領域からくる責任──〝有限責任〟を、キミはもう超えている……。
    ──駿河鋼也……キミがそう感じている源泉とは何だ? <ちょっとアスラン風に(笑)

    こっちの切り口から、そういうふうに読み解くこともできますぜ?


    > 〝なんか思ったよりヘイト買ってるんですよね………。〟
    ヘイトじゃないよ。(優しい笑顔がよい?)
    ただ、そういう表現で応援しないと、それこそアイリスの体面が保たれないじゃないか?(応援コメント書く側の体面もな!w)

    ちなみにもってぃ個人は、あーいう相手の尊厳を嬲るような慇懃な言葉使いをする女は嫌いですが!(爆)でも、登場人物としてアイリス嬢はとても魅力的ですよ。

    そして鋼也のイライラはとても上手な演出だと思います。
    そう、読み手のこの時点での感情を上手く仮託できる対象になってる!


    このまま行けばよろし!

    ではでは~。
  • 蔵沢です~。前置きすらもエンドレス!

    誰が良い奴かグランプリはまだまだ続く!

    >だからその前に、各人物の恋模様はいったんケリをつけたのです!
    感情面の整理ですね~うんうん。ドラマ整理&最終局面でのあんな悲劇やこんな悲劇へのふくせ(げふんげふん
    好みと都合はままありますね~。うんうん。つまり良くできてるってことだな(容赦ないプレッシャー

    草食、肉食~はまあ良いか、もう。
    それよりこっち。
    >カッコいい男の先輩に妬いちゃう娘
    の話。
    これがね~、僕わかんないんすよねwwwまさかわかんないものがあるとは……(思いあがり

    先輩:「未練だな。──未練は身を滅ぼす。自重しろ」
    主人公:「──は、はい」
    ヒロイン:「(え?そーなんだ……。いまあたしと話してて、視線下ろした時あたしの口許見てたのに、そこは○○先輩に返事しちゃうんだ……)」

    の後につねるか袖ひっぱるかとかする?そこまであざといとわかるんだけど……
    ?????
    他の女に目移りして………ならわかるんだけど。
    カッコ良い男の先輩に嫉妬するのはわからない………。

    >「男の世界の話は女とはしない」
    そもそも僕、ここがないのかもしんないです。う~ん。う~ん?う~ん……。
    僕の教科書群から更に前の作品の奴、なのか……。

    う~ん………。
    男に嫉妬する女の子は男性的な思考回路もってそうだから恋愛側の嫉妬に繋がらないような……う~ん。
    先生、僕、わかんないです!(ぶん投げ

    >〝女の子が開き直る〟ときの機微
    唐突で良いんじゃない?急にスイッチ入っても別に……そういうもんでは?
    位の開き直り方でやってますけど。だってそんなリアリティ僕にもわかんないし。
    深慮遠謀はですね、実際そうなんじゃなくてそれがあるように見せるのが上手いだけですよ、多分。男性より女性の方が。
    女性心理に対するハードルを上げ過ぎと見た!

    >コトミの位置の女の子が、あんなタカユキのような子供に尽くすか?
    それもそう言うもん、と開き直ります。そこにあまりに理屈を求めすぎると書き手は地獄だと思いますよ?正解がないので~。

    >プロ志向
    そこに徹し切れてないからいまだにくすぶってるんですけどね~(涙

    起承転結とかはそっち行きます!

    ラッキースケベじゃないのか……(知ってた
    なんか冗談で済まない雰囲気ありますからね~。

    〝不器用〟な〝あざとさ〟。そこは読んだ上でですかね~。
    駄目だしはしないよ?ww

    > 〝期待に応えられるかな~?〟がらみ。
    無限にハードルが上がってる気がする………(汗
    だとしても応えて見せるがな!(あえて強気

    >女子たちがどう納得したか
    納得したから納得したんですよ!(強気
    いや、実際そう言うもんじゃないですか?基本男の事子ども扱いしてるイメージですし。

    >男女分けて考えてない絡み
    なんか全部ここにつながってる気がするけど、そこの根本的な何かが違うのかもしんないですね。
    別に自信を持っている訳ではない、と言っておきます。
    自信を持とうとすること自体をやめた感じでしょうか?

    うん。なんか不毛っぽいんでここはこのくらいで止めときましょうか。

    アイリス(クソエルフ)さん関連。
    アイリスさんへの言及率が結構高いんですよね~。それだけ印象に残せていると言う事ですね。計算どおりさ!


    鋼也と、ミシマやお姫様との違いは、最初からなかった、と一応あったものに裏切られた(失った)の違いではないかと思いますね~。だから、もってぃさんの理解とだいたい一緒だと思います。
    この人達がもうちょっと優しかったら、こんな状況でなければ………みたいな発想が鋼也にはないんですよ。
    自分が何を欲しているのか自分で明確に理解できてない。それが鋼也です。
    だから良くわからないけど優しくされている気がする、にものすごく依存しようとする。それこそ命掛けで。
    だから、鋼也は自分から仲間を作ろうともしないし仲良くなろうともしない。
    ただしちょっとでも気に掛けられるとそれだけで貢献しようとする。そんな感じです。

    >結局、ただ女性ってワカラナイなー。という漠然とした恐怖です。(笑)
    なんか随所にずいぶんなトラウマが見え隠れするようなきがするんですけど………。

    とりあえず、僕も整理できたので。ありがとうございます(ペコリ

    >桜、壊れない
    って言ってもね。それは軽い話を書いたつもりでもまだ重いと言われる蔵沢基準での話だからね。一般的に壊れるに分類されている可能性も……。
    書いててテンション上がって行くトコまで行っちゃうかもしんないしね!(狂気

    >鋼也のリアクション
    扇奈は姉で、桜は妹、に近いイメージを鋼也はもってますね。ただし実際に本物の家族がいた事がないから、別の要素も混じってる。ゆる~い反抗期とか。

    責任の解釈もね。そこに行くと一端のフィナーレしちゃうから、まだですね。まだ。7章かな……。

    アイリスについて再び
    口悪い女性良くないですか?(趣味
    へし折るなりデレさせるなりがセットですが。

    鋼也のイライラが伝わってて良かったですよ~。このまま行きます!

    とりあえず先書いて、ですね!

    ではでは~(といいつつ話は起承転結へ……






コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する