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生まれつき小説が読めない件4 読書が得意だと誤解される

 前回も書きましたが、軽いディスレクシア(識字困難)にもかかわらず私は本が好きで、幼稚園の頃から必ずと言っていいほど、なにかしらの本を読み続けています。

 スマホでも本が読めるので、もう四六時中、本と一緒にいるようなものです。
 更に、活字の物語を書くのが趣味です。

 まあそんな感じなので、本の虫というか、「ずっと本読んでるよね」ぐらいのことは時々言われます。
 更には本を読むのが得意、読むスピードが速いという誤解を受けることも……。


 違う! それ一生懸命読んでるけど、全然ページが進まないだけだから!
 次のページに移った頃には頭が混乱していて、つい前のページに戻ったりしてるだけだから!


 まあ、ポジティブに言えば、コストパフォーマンスに優れるわけですよ。ライトノベルが一冊あれば、余裕で一ヶ月以上楽しめるんですから。
 もし「ライトノベルなんて数時間で読み終えるよ!」という人が、私と同じ時間本を読んでいれば、きっと毎月の出費がとんでもないことになります。

 ということで、本好きの軽度ディスレクシアは、コストパフォーマンスがいい読書家なわけです! コスパ重視の素晴らしい、現代的な体質! ナウい!

 ……「面白い本なら何度でも読めるよ!」という人もいるそうですが、私だって同じ行を何度も繰り返して これもうポジティブに考えるの無理ですごめんなさい。



 そんな感じの人間が

( ゚д゚) 読めない・・・
 
(つд⊂)ゴシゴシ
 
(;゚д゚) 読め・・・読め・・・
 
(つд⊂)ゴシゴシゴシ
  _, ._
(;゚ Д゚) …!?

 をひたすら繰り返して書いている『U15 ガールズ!』
 今日は第二章が完結し、第三章の6話まで順次公開していきます!

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054890705561

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