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聖鐘の乙女

『サリアンの恋人』には、実は前日譚があります。

 一迅社アイリス文庫から出版されている『聖鐘の乙女』という小説。
これはアティーシャという少女が男装して音楽学校に潜入し、父親の形見を探すうちに陰謀に巻き込まれていく――というお話でした。

 その中で、アティーシャの正体を知りつつも、彼女を保護し、いろいろと助けて便宜を図るのが、サリアン王子というキャラクターです。

『サリアンの恋人』は、その十一年後のお話です。
 平成時代のご愛顧に感謝して、令和一発目に読者様サービスとしてアップすることにしました。

『聖鐘の乙女』未読でも、話がわかるように、単体の物語として書いております。
 また、一迅社様には許可を取ってあります。

 ですが、同じ世界ですので、キャラクターも複数被ります。もし気になるのでしたら、『聖鐘の乙女』で検索してみてください。漫画も出てます。よろしくお願いします。 

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