最近、小説の公募情報なんかを見る様になりました。執筆歴2ヶ月の奴が何言ってんだと思うかも知れませんが見るくらい許していただきたい。
そこで知ったのは、書籍1冊で大体10万文字くらいだと言う事です。
「へー、知らなかった」
私はそこまで本を読むのが好きってわけではなくて、東野圭吾さんとか内田康夫さんの推理小説を読む程度でした。
ましてや執筆なんてした事もないのでそんな事実は知る由もありません。
そこで自分の作品を読み返してみます。
なんの意識もなくズラーッと書き続けて来たので1話毎の文字数もバラバラ。500文字で終わる事もあれば3000文字の話もある。
最近コメントを頂いて、そこから1話毎の文字数も意識するようになったのですがこりゃダメだと思いましたね。
読み手の事を微塵も考えていないと言えます。
さらには10万文字なんてどうやって意識するのか。狙って書いている人は本当にすごいなと思いました。
そこで、私の書いているDear 〜魔女と少年の見た夢〜を10万文字を意識して章分けしてみました。
第一章は一応、一区切りついたかなと思った92話までとしました。
約11万3000文字。
〇〇編とかはつけてません。
第二章は93話〜174話まで。
これも話のキリがいいかなってところで、約11万2700文字。
そして第三章が今書いているところになります。
カクヨムでは今日時点で約5万8000文字。あとは20話くらいを書き溜めています。
ちなみにこの第三章で完結予定です。文字数は特に意識せずに書き進めていますが、12万文字超えちゃうかな? って感じがします。
一応、章の終わりには完の文字を入れて、話の前後を少しだけ修正しました。
少しは作品にメリハリがついたかなと思っております。