浮遊鉱石を操る魔女が存在する世界で、ふたりの魔女が一度滅んだ世界に迫る脅威を取り除く百合SF。
いまいち自分で「さよならアイリスウィッチ」を説明しようとしてもビシっと適切な言葉がハマらないですね……
その辺もこの作品がまだまだな所ですかね。
とは言え、完結しました! させました!
まあ、去年のガガガに出した原稿なので、一年前には既にできあがってた作品なんですけども。
物語のラストが夏の終わりなので、もうちょっと早め(最終話投稿が2024/10/05)に完結させたかったんですけど、こえけんのコンテストとか、別件の作品とかで後回しにした結果、もう秋ですよ。
ていうか夏がクッソ長くなったくせに急に秋に切り替わりすぎでは?
「イリヤの空、UFOの夏」だってもうちょっと夏は長く続いていたはずですよ。
だからまあ、今日まで夏。明日から秋です。だからちょうどいい区切りに完結させられたということでひとつ。
「さよならアイリスウィッチ」に限りませんけど、ラノベ新人賞向けに書いた作品って、基本的に「おっしゃぁコレで新人賞獲ってシリーズじゃんじゃか出してやらぁ」という心持ちで書いているので、
無駄に「今後の展開」が作者の心の中とPCのフォルダの中にあります。
せっかくなんで、できれば本作も続きを書いてあげたいのですが、そのバイタリティがあるでしょうか、どうでしょうか……
そんなことより!
本作を執筆時にずっと聞いていた曲は(相も変わらず)ヨルシカ、
「五月は花緑青の窓辺から」
なので、本作はべつに読まなくても良いけど(読め)こっちはぜひ聞いてみて下さい!
良い曲なので!!