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ウルトラ以下略

第五回こむら川朗読小説大賞に参加したのでその話。
https://kakuyomu.jp/user_events/16817139556453736660

『Love-knowledge proof』を書き終えて、次はAliceの本編考えるかなーと思ってたら、たまたまこむら川が流れているのを見て、やるかーという気持ちで『ウルトラ……以下略』を書いときました。前々から、エキストラバージンオリーブオイルみたいな話が書きたかったのと、丁度スーパームーンだったので。
 多分、ちゃんと文字数数えて無いからアレですが、本文中でウルトラについて言及する部分を削除すると、3000文字以下になると思うので、ウルトラはかなり重要です。西田幾多郎的に言えば、家という物が、柱や垂木や釘の一本一本からなる物で有るなら、釘が一本無いだけでそれは即ち家で無くなる。ともすれば、その時その釘の一本こそが家を家足らしめる本質であると言える。つまり、ウルトラこそがあの話の本質で有り、ウルトラがあの話の全てである。
 つまり夏は暑いということ。

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