第四回偽物川小説大賞に参加したので、参加作品に付いての言い訳と解説を。
https://kakuyomu.jp/user_events/16817139556223025327 今回は言い訳がメインなので解説はモリアミが行います。参加作品の『Love-knowledge proof』ですが、途中まではPlugmaniaがタイトルでした。企画のレギュレーションを読んでる内に、プラグマ? マニア? プラグマニアとなり、最近はAliceの話しか考えてないのと字面がなんとなくピュグマリオンっぽいってことであんな紹介文になってます。んで、Aliceのメインストーリーではないんで、WikipediaでAliceのお友達を見てる内にペギーとビクターで0知識証明が良さそうだと。0ってLoveって言うし素敵すぎると。んで、終わりのブロックを最初に書いて、段々と書き進める内に面倒臭くなったので中盤すっ飛ばした起-結見たいな作品になりました。中盤では宅配の兄ちゃんに対応してるペギーを見てモヤっとするビクターとか、RPGの装備感覚でペギーにアクセサリーを贈るPlugmaniaのビクターとかが展開されます、書いてないけど。
まぁ書いてないことはどうでも良いんで、書いてあることに戻します。ビクターは何に思い悩んだのかですが、それはやはり愛の証明についてです。ペギーの愛はそれが作られた物であるが故に証明可能な真なる愛です。0知識証明のように、ペギーは愛してるという以外伝える必要なくビクターへの愛が証明されます。ですが、ビクターの愛は如何なる手段を持っても相手に証明することが出来ない偽の愛です。これは単純に証明する手段はないってだけで、愛してないってことでは無いです。元来、空いてる部分が我慢出来ない変質性のあるPlugmaniaなビクターには、そのことが耐えられませんでした。
ついでにキャッチコピーについて。なんとなく分かると思うけども『アイ』と『0』は、それぞれ意味が2重になってます。適当に変換したりしてお楽しみ頂ける仕様になっております。
加えて、自分で開催している企画にも参加させて置きました。参加者いなかったらメインの話書くまでほっとこうと思ってたけど、参加者が居たので賑やかしの為に入れて置きます。