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本編、挿絵51  〜わんわん泣く童ふたり〜

上、ナナヒト。
下、キヨタリ。


「どうして、こんなに一人なの………。」


「あらたまの恋 ぬばたまの夢」
第六章  遊行女の夢なら
第六話  大川、何似幽懷攄、其の三。
https://kakuyomu.jp/works/16817330650489219115/episodes/16817330650992241923

6件のコメント

  • 最近の加須画伯の絵にはますますドラマがありますね!!動きや表情にもこだわりを感じます!
    髪、手、服まで表現の幅が広がっていて意気込みも気合も感じます!!
  • かごのぼっち画伯

    絵にドラマを感じてくださり、ありがとうございます。
    嘆きの深いシーンでしたので、それを表現するべく苦心しました。
    褒めてくださり、嬉しいです!
  • 二人ともかわいい。でも切ない。
    本当の親の顔を知らない難隠人。
    でも本当の父がいても、自分を愛していないんじゃないかと思っていた大川様より、実は幸せなんじゃないかなあ・・・
    とはいえ小さい子に「あなたは誰々と比べて幸せ」なんて意味をなさないですよね。
    今、寂しいんだから。
  • 綾森れん様

    二人ともかわいい、と言ってくださり、ありがとうございます。
    まだ子どもですからね。かわいいです。
    大川の幼少時代と比べると、難隠人のほうが幸せだと思います。
    それどころか、難隠人は大豪族の生まれで、飢えも知らないし、柔らかい上等な衣しか袖をとおしたこともないし、使用人はいっぱいいるし、恵まれた子どもです。
    それでも、寂しい。
    本当の親を知らない。心の渇きは、誰にも癒せず、寂しくてたまりません。
    『小さい子に「あなたは誰々と比べて幸せ」なんて意味をなさないですよね。』
    その通りです。
  • こんばんは。表情がいいですね!
    ナナヒトさまとキヨタリちゃん、こんな髪型していたんだと懐かしいです。
  • ぽんにゃっぷ様

    こんばんは。

    表情がいいと言ってくださり、ありがとうございます。慟哭の表情に力をいれて描きました。
    ナナヒトとキヨタリ、こんな髪型でした。
    明日、明後日と、ナナヒトの挿絵を投稿するので、ぜひご覧ください。
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