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恋や明かさむ、挿絵27 〜幸せな恋人たち〜

「恋や明かさむ」
第五十五話  「難可将嗟  〜何かなげかむ〜」

 
真比登「夜も更けましたので、お運びします。」
佐久良売「ふふっ!」



 真比登の章、完結!

 お星さまをくださった読み専さま、篤く御礼申し上げます。

 毎日、読んでくださり、たくさん応援コメントをくださったカクヨム作家さま、ありがとうございました!
 とても励みになりました。

 まだお星さまをくださってない読者さま。
 ここまでご高覧くださっただけで、ありがたいことです。厚かましいお願いですが、私はお星さまをいただきたいです。
 私はこの物語の構想を、二年以上、あたためてきました。
 下調べもし、キャラを大切に愛し、時にはキャラと同じ場所に立ち、手をそえ、執筆しました。
 二人の恋愛が、少しでも、あなたの心を震わせる事ができたのなら、私はあなたから、お星さまをいただきたいのです。

 どうぞ、よろしくお願いいたします。





↓第五十五話へここから戻れます。
https://kakuyomu.jp/works/16817330667140952851/episodes/16818023211961138548

25件のコメント

  • ああ、いい場面です。二人の未来が見える様です( ;∀;)
  • 福山典雅さま

    いい場面、と言ってくださり、ありがとうございます。
    幸せにともに歩んでゆく、二人です。
  • 2年!!Σ(゚Д゚)
    なるほど、調べ上げられてるのが読ませてもらってても、わかります。
    これ以上、星を送れませんが、
    ここで、✰✰✰✰✰星5つ。

    真比登さまの、優しい眼差し。良きです。
  • 甘月鈴音さま

    はい、長くこの物語をあたためました。わーい、☆5つ! お気持ちが嬉しいです。ありがとうございます!

    真比登の優しいまなざし。私も気に入ってるところです(≧▽≦)
  • すてきぃぃぃ!!!✨✨
    どうしよう、私がストーカーになっちゃう……。
  • 虎の威を借る正覚坊様

    すてきぃぃぃ!!!とのお言葉、ありがとうございます。
    ふふふ、真比登が鉄壁のガードをするでしょうから、ストーカーは多分無理です。(笑)
    また、物語が再開したら、よろしくお願いします!
  • 2年以上の下調べ!それも納得の完成度でした。
    真比登の章の最終回の他の方へのコメント返信を読んで思いましたが、佐久良売のさ寝での行動を単に気の強さゆえと思うのは浅慮だったなと反省しました。「いやよいやよも好きのうち」に毒されてました。交接は愛を確かめる行為なのだから、こうして欲しいってお互いに伝え合うのって大事ですね。大切な事を気付かせていただきました。
  • 田鶴さま

    二年以上構想に時間をかけたのを、「納得の完成度」と言ってくださり、ありがとうございます。
    福山典雅さまの、あの長いコメント(私も福山さまも、両方長いんだなこれが)に目を通してくださったのですね、ありがとうございます!

    「単に気の強さゆえと思うのは……」
    おや。佐久良売、気の強さも充分でていた、さ寝ですよ!
    何も間違っていないです。
    世の中、無言で粛々と進むさ寝も、ありだと思います。
    でも、女性が満たされないと思うなら、伝えて良いと思います。
    男性は……。知らん。(冷たい)(≧▽≦)
  • 千花ちゃん。

    二年以上も構想され下調べもされただけあって、抜群の構成力、文筆力でした。
    物語に惹き込まれるとはこのことだと思いました。
    千花ちゃんの渾身の作、本当に良かったです。

    挿絵の二人の幸せいっぱいの表情も素晴らしいです。
    千花ちゃん、感動をありがとうございます✨✨
  • この美のこ様

    二年以上も構想し下調べもしましたが、実際に書くのに着手したのは、去年の11月から。カークヨームコーンンンン!! 間に合わねええええ! と心のなかで叫びながら、書きました。(笑)
    抜群の構成力、文筆力、と褒めてくださり、ありがとうございます。
    ええ、渾身の作です♪

    挿絵の、幸せいっぱいの二人の顔。
    真比登の章の最後を飾るのに、必要だと思って書きました。

    この美のこ様、連載にずっとつきあってくださり、ありがとうございました!
  • お互いを思い、思われ、敬いあう素敵なお二人。
    ご著作を書かれた方だからこそ、描けるお二人であると思います。

    そして、『君が読む、それを。』への胸きゅん!レビューを誠にありがとうございます。
    豆ははこはこちらのお二人に胸きゅん!でございますよ!
  • 豆ははこ様

    こんにちは。
    「お互いを思い、思われ、敬いあう素敵なお二人」
    佐久良売と真比登に、素敵なお言葉をありがとうございます。
    真比登の章完結にふさわしい表情をしていると思っています。(・∀・)

    御作、『君が読む、それを。』読みやすく、きゅん! とする、そしてほのかに連作となっている。素敵です!
  • 加須 千花様、こんばんは。

    『この度は、魔女様と、アカゴと、わたくしネエネエを丁寧なレビューでご紹介頂きまして本当にありがとうございますですねえ』
    ネエネエが直接お礼を申し上げに伺いました。

    『お礼をお持ちしましたですねえ。ネエネエの魔羊毛で作りましたクッションですねえ。夏毛クッションは風通しよく涼やか、冬毛はモフモフでフワフワですねえ』

    ネエネエも豆ははこも、素敵なレビュー!とありがとうございますの気持ちでいっぱいでございます。
    ネエネエの趣味、特技の一つ、自分の羊毛でのお裁縫クッション、どうぞよろしくお願い申し上げます。
    羊のお手々のままでもネエネエ、編み針は持てますが、乳母さん(人間)に変化したときの方が編むスピードが速いのではないかと思っております。
    いつも本当にありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願い申し上げます!

  • 豆ははこ様

    ようこそ、豆ははこ様、魔羊ネエネエさま。
    御作、とっても面白かったです。アカゴさんの、まだ年は幼くても、中身は凛々しい男の子。好きです!

    ネエネエさん、クッションをありがとうございます。大切に使わせていただきます。
    では、白酒(あまざけ)と、米菓子をどうぞ。ごま油であげて、塩と胡麻をふった、素朴なお菓子でございます。
    さ、座布団です。
    おすわりください。
    ごゆるりとご賞味ください。
    まあ、ネエネエさん、裁縫がご趣味で……。このクッション、ふわふわ加減が素晴らしいです……。
  • 構想二年。まさに、まさに、渾身を感じました。
    ほんとうに素晴らしかったです。
    普通に受賞が狙えると思いましたし、獲って欲しいし、文庫で拝読したいし、一足飛びにアニメ映画化されて来年夏休みとかに封切りされてほしいです。
  • いちさま

    温かいお言葉の数々、ありがとうございます。
    もうね……。
    涙がでるくらい、嬉しいです。いちさまがくださったレビュー、拝読したときにも、本当ーに嬉しかったです。
    自分ができるかぎり、を注ぎ込んで書きました。
    お時間を頂戴して、一気読み、ありがとうございました……!!m(_ _)mペコリ
  • うんうん、とてつもない努力の上に本作が世に解き放たれたのですね。
    お星様を忘れていました。いつかレビューも書きますね。

    挿絵も素敵です。二人とも良い顔をされている!
  • ぽんにゃっぷ様

    ええ、時間をかけて、プロットを練りました。
    いつかレビューも書いてくださるとのこと。ありがとうございます。

    挿絵を素敵と言ってくださり、嬉しいです! 真比登の章完結後、しばらく休載を決めていたので、最後はロマンティックなイラストで! ときばって描きました。(≧▽≦)
  • 全編にわたり、素敵な挿絵が散りばめられて、私が介入する隙がありません(笑)
    いや、無いわけではありませんが、蛇足な気もして、気が引けてしまいましたね。加須千花先生が大切に描かれている物語。お茶を濁してしまうようで、読めばなんと二年もの構想。とんでもない時間です。

    まだ、佐久良売を描いておりません。何処かを切り取ろうと思いながらも、ここぞと言う場面は画伯が描かれているので、イメージを壊したくはありません。

    何処か切り取って欲しい場面があれば仰っしゃってくださいませ。
  • かごのぼっち画伯

    かごのぼっち画伯の絵なら、蛇足という事はありません。どこのシーンでも、誰でも歓迎です。

    そうですね、佐久良売が虫麻呂に襲われ、真比登に助けられたあと、虎が仔猫になって真比登に甘えだす、でも、抱きついても真比登はバンザイして(オレは痴漢じゃありません)裾をつまめば(不安で一時的に童のようになったのか?)とちぐはぐなシーンはいかがでしょうか?

    あとは、覚悟ガンギマリの佐久良売がつややかに笑いながら「婚姻する?」「ぶー!」

    もしくは、夜、「さ寝をして」と、色っぽい顔で真比登に告げながら、心のなかでは、(黄泉にひかそうとする虫麻呂の魂と、今夜あたくしは対決するだろう。真比登は頼れない。相手は魂であり、現では、真比登はもう虫麻呂を倒した。
    虫麻呂が終着しているのは、あたくし。
    あたくしが一人で戦わねばならない。
    そのための力を、あたくしにちょうだい。
    逞しいあなたの気を、もっとあたくしに分けてほしいの。
    あたくしを守って。真比登。)

    と覚悟ガンギマリの佐久良売と、(二回戦め!)とひたすらデレデレしてる真比登。

    もしくは、実は土器土器日記は、死者への手紙であったと明かし、源にふしゃああする若ちゃん、とか、かな??

    かごのぼっち様の描きたいところを描いていただけたら、幸いです。

    (∩´∀`)∩ワーイ 楽しみ〜。
  • 加須 千花画伯の欲望が留まるところを知らない!?
    まあ、それはさもありなん。この作品を一番愛してらっしゃるのだから、隅から隅まで絵にしても足りない事でしょう。

    解りました。どうぞお楽しみに?期待に添えれば幸いです。
  • かごのぼっち画伯

    ありがとうございまああああす!
    嬉しい!
    嬉しい!
    三枚、ダウンロードさせてもらいました。
    時間のある時に、近況ノートで、一枚ずつ紹介させていただきます。
    ほああ! このシーンのうちから、心ひかれたものをどうぞ、と提示したつもりなのに、全部のシーンだあ♡
    ダダ漏れ欲望を叶えてくださり、感謝申しあげます!!
  • あと二枚。こちらはもう少しお待ち下さいm(_ _)m

    ちなみに、一枚は佐久良売覚悟ガンギマリ&デレデレ真比登ですが、さ寝は真比登の髻だとか、佐久良売の頭は基本湯上がりで下りているのでしようか?それともそのままいたされたのでしょうか?
  • かごのぼっち画伯

    真比登は、髻はほどかないで寝る派……かもしれません。
    佐久良売は、簪だけはずした、あの髪型のまま、夜眠る……かもしれませんし、髪は完全にほどいてるかもしれません。

    【結論】かごのぼっち画伯の描きたいようにどうぞ!

    衛生観念が現代人に受け入れがたいので、いつも触れてないのですが、ドライヤーがない、髪が濡れたままいると風邪→こじらせて死ぬ、が容易にある世界なので、夜、首から下のみ入浴。
    朝、髪の毛を3〜5日に一回、米の研ぎ汁、椿油カス、ムクロジの実などで洗う。
    毎朝、目の細かい櫛で丁寧に髪をすいて、汚れをはらう、という世界です。
    だから、髪の毛は、夜、ほどいて寝る派と、結い上げたまま寝る派の人がいます。
    それでも、常在菌バランスで、頭皮が痒いということはありません。
  • さすがですね!ちゃんと道理があるわけですね。
    理解出来ました。ありがとうございますm(_ _)m
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