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新話を公開しました

前話で登場した、野戦病院の海津軍医中尉は、戦後は前橋市で開業し昭和の時代の医師会名簿にあるとのことです。


大野一等兵と旧制新潟高校の同級生で、旧制高校の仕組みがよく分からないのですが、理科甲の大野氏が帝大に進み、理科乙の海津軍医中尉が現新潟大学医学部に進学した・・・と
理科甲、理科乙は、今の東大教養の理科I類、理科II,III類みたいなのでしょうか。
大野一等兵は帝大卒業の年の昭和13年に召集されましたが、同級生がすでに軍医になっていて、湖北省で偶然に会ったという話ですが、そんなレジデント、研修医みたいな人もすでに軍医に動員していたとは驚きました。


https://kakuyomu.jp/works/16817330668426391991/episodes/16818023212975816269

2件のコメント

  • 調べたわかりました
    旧制高校の理科甲は第一外国語が英語、理科乙は第一外国語がドイツ語
    そのため医学部進学はドイツ語を学習する理科乙が多かったとのことでした
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