上越市高田地区は「軍都」と呼ばれてます。
かつては高田市でした。直江津市と合併して上越市になったのです。
陸前高田、大和高田、安芸高田、豊後高田など、高田とつく市はありますが、新潟県高田市が一番人口が多くて、市政施行一番乗りだったので、越後高田とはならず、栄光ある高田市の名前をゲットしました。合併で消えましたが(笑)
軍都と呼ばれているのは、千年以上にわたって要塞が築かれて、上杉謙信の居城、江戸時代の越後高田藩、旧陸軍師団司令部、現在においても陸上自衛隊第二普通科連隊駐屯地になっています。
第一が朝霞ですから、自衛隊も栄光の二番
上杉謙信の時代は京都に次ぐ都市だったとか。
北陸新幹線の上越妙高駅を作った時に釜蓋遺跡という弥生時代後期のヤバイくらい貴重な遺跡が出てきて、駅前開発計画の大幅変更を余儀なくされたとか。
そうなると、数千年の軍都といえるでしょう
高田駅の写真です