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かくしごと。全話アップしました(*'ω'*)

なろうの方で書いていた「かくしごと。」アップしました。

簡単な紹介

完結済みで、今回は恋愛物。自分の中でいろいろ新しい事に挑戦した作品です。
今まで書いた物に比べたら短めです。

突然祖父が亡くなってしまう所から話が始まり、少女は祖父の遺品の中から学生時代の日記を発見します。
最初は面白がって読んでいるだけだったのですが、段々と祖父の秘密に触れていき、そしてそれが自分の状況と重なっていきます。

細かい状況は違えど祖父も自分と同じような悩みを抱えていたんだなと、そこに若干の救いを求めつつも、祖父との決定的な違いもあり葛藤していく少女。

やがて少女はその日記に書いてある内容の本当の意味に気付いてしまう。

それに気付いた時少女は何を思い、どう行動するのか。
祖父の日記を通して少女が成長していく。

というのがこの小説の本題です。



注意点

・すぐに解る事なのでここに書いてしまいますが、百合要素を含んでいますのでそれがどうしても無理な人は気を付けて下さい。

・とある事については通して読んでもらえれば分かると思うので小説内で明記をしていません。

・今回意図的に「」を一切使用していません。今読んでいる部分が口に出している事なのか、思考している部分なのか。多少分かりにくくしていますがそこまで支障は無いはずです。読みにくさを感じてしまうようなら申し訳ありません。

・作中に、引用として「銀河鉄道の夜」と「こころ」が登場しますがそれらの本の内容を知らずとも大丈夫です。知っている人は、あぁあの部分の話か。というのがより分かるという程度です。

・全ての章タイトルに四文字熟語を使用していますが意味が分からない物があっても問題ありません。その章の内容に出来る限り沿った四文字熟語をあてはめています。



いろいろ初挑戦要素をぶち込みすぎてしまったのですが、本当は全編通してもう少し文学作品っぽく仕上がる予定でした。
でも所詮作者が作者なので後半になるにつれて、結局自分の書く物はこういう感じになるよな。と妙に納得してしまいました(笑)

ちなみに最後の章については本来は書かないつもりでした。
一つ前で終わりの予定だったのですが、自分でもどちらの方がよかったのかはわかりません。
ただ、蛇足になったとしてもこの作品内の「少女」が明確な目的意識を持って先へ進み出す為には必要だったのかなと、自分で勝手にそう納得しています。


この近況報告の最初にも書きましたが他の作品に比べて短めになっておりますのでお時間がある時に是非、軽くでも目を通して頂けたら幸いです。

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