祝1万PV御礼と私の話

こんにちは、桃太郎です。

タイトルの件についてですが……
オリジナル百合小説「アフタヌーンティーは如何ですか?」1万PV越えてました〜拍手👏拍手👏
https://kakuyomu.jp/works/16818023214131449614

めっちゃ嬉しいです!!!
ありがとうございます!!!
まさかこんなに読んでもらえるとは思っていなかったので。

私の趣味にお付き合いくださってることに本当に感謝しております。

最近顕著にPVが増えたのは、皆さんが付けてくださってる♡と⭐︎と、レビューのおかげだと思うんです。

⭐︎をもらうとランキング上がるみたいなんです。
それで新規の読者さんが見つけてくれて、読んでくれてるのかな?

♡を頂くことによって私のやる気がUPし、⭐︎を頂くことによって新規の読者さんが増えていくという、まさに永久機関。

フォロー数も増えてとってもうれじい_:(´ཀ`」 ∠):
私のエンジン回転数を爆上げする原動力となっております。

あと私のマジでどうでもいいような、あとがきまで読んで👍くださってる方々にも感謝〜!
ありがとうございます!



ここでちょっと私自身の話をします。
以下小説とはまったく関係ない話なのでエッセイ的な感じで、リアルな同性愛に興味のある方だけ読んでいただければと思います。






私、性自認は女性ですが、女性も男性も好きになる人間です。いわゆるバイってやつですね。


初めて自分が女性が好きかもしれないと疑い始めたのは中学生の時でした。
運動部だったんですけど、めちゃくちゃ可愛い先輩がいたんですよ。

本当にね!可愛くて!
私小柄だったのでよく先輩に抱き付かれたりすること多かったんですけど、マジでドキドキして意識飛ぶかと思いました。

後輩が先輩のゼッケン持ち帰って洗うっていうシステムだったんですけどいつもその先輩のゼッケン持ち帰って洗ってましたね。(気持ち悪)


先輩の卒業式の日にもらった名札を今でも持ってます。それぐらい大好きだったのですが、その時はまだ本気で自分が女性を好きだとは思っていませんでした。

色々考えて調べたりもしましたが、「思春期特有のもの」という情報に無理に自分を納得させました。
大人になったら女性にときめくことなんてなくなると。彼氏ができたりもしてたので。


高校生になっても、女性に対してドキドキすることがなくなったわけではありませんでした。

忘れもしないのは部活動の紅白試合で審判をやった時、審判交換の時に好きな先輩から、彼女がさっきまで使ってたホイッスルを渡された時は、まるで思春期男子みたいに、うわああああああ間接キスじゃん!って思いました。(気持ち悪)

そして気付いたのは、私がそう思うのは特定の女性だけだなということでした。
普通に友達と飲み回ししても何も感じてなかったので。


それでもまあ男性のことも好きになるし、「これは思春期特有のものなんだ」と自分に言い聞かせて、私は大学生になりました。


そしてやっと、気付くんですね。


思春期終わったのに、私まだ女の子好きになっちゃうんだけど!!!!!
やっぱりストレートじゃねーじゃん!!!


大人になってもそうでした。そこで観念しました。
もういいや、あれこれ理由つけるのや〜めよ〜って。
自分を受け入れられたのは大学生になってからでした。

とはいえ、自分の両親にも兄弟にもその事実は伝えていませんし、社会人になり、色々あったけど私は最終的に男性と結婚しました。


今私は幸せです。
でも、当たり前に女性と結婚できるような社会だったらどうだったかなと思うことはあります。

私は弱かったし、男性も愛せる性だったので、結果的には今の日本では当たり障りのない形での幸せを手に入れることを選びました。

(※バイがレズビアンの方に嫌がられる理由のひとつと自覚してます。結局男じゃねーか!と言われてしまうわけですね)


でもねー、日本の同性愛者たちが幸せな未来を手に入れられる社会になればいいなと心から思ってますよ!それは本当!


パートナーシップってなに!?普通の結婚じゃダメなの?
異性としか結婚できないなんて絶対に日本は間違ってるよー😭


と、まぁ今の私が思うことを、近況ノートで書かせていただきました。

話にぜんぜん関係ないですよね、ごめんなさい。

でもこのお話書いてるときに色々と学生時代を思い出しては、筆が止まることがありまして、書きたくなっちゃいました。

近況ノートは何書いても自由らしいし😄笑

プロット時点では、まだかなたにも結衣にも愛着がそんなにないから面白いストーリーに出来たらなって平然と彼女たちが壁にぶち当たるような話を作ったりしちゃうんですけど、書き始めるとキャラクターに愛着が湧いてるくるから……

あーーーー!!!
もうなんでこんな……もどかしいな!早く付き合えよ!
こんなめんどくさい話にしたやつ誰だよ!私か!!!と思いながら書いてます笑

創作の中だけでも幸せな二人を描けたらいいなと思ってます。
もちろん、壁もあるけどね!
頑張って乗り越えて欲しい。
私も最後までちゃんと書き切りたい。


自分語りして申し訳ないです。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました😊

今後のお話もぜひお楽しみに!

以上、桃太郎でした〜

7件のコメント

  • いつも更新楽しみにしてます!

    桃太郎さんの話を聞いて私も全く同じ状況なのでびっくりしました。言いたい事もすごくわかります。

    これからも応援してます!!
  • >葵さん
    コメント、応援ありがとうございます〜!

    共感してくださってとても嬉しいです。
    自分のことについて書くの、ちょっとだけ緊張していました。
    コメント頂けて嬉しいです☺️笑

    今後も楽しんでもらえるように頑張ります!引き続き応援よろしくお願いします🙇
  • 桃太郎さん
    いつも投稿楽しみにしています
    ありがとうございます

    私も桃太郎さんと同じ状況だったのでとても驚きました

    そして読者の方々の中にも同じ思いを持つ方がいることを知り
    1人ではないような気がして少し励まされました

    作品を読んでいる中で
    自分が今まで見ないようにしていた自分や
    言語化できずにいた思いが
    どこかで2人に重なっていくような

    大袈裟かもしれませんが、一読者である自分の人生と
    かなたや結衣の人生が混ざりあっていくような
    そんな気がしています

    私はかなたと結衣が大好きです
    こんなにも愛に溢れた素敵な作品を生み出してくれてありがとうございます
  • @daihuku319さん
    コメントありがとうございます😊
    そう言っていただけて本当に嬉しいです‼︎
    私もこの小説を書いてみて、想像していたよりずっと当事者の方々が読んでくださってたことを知って本当に嬉しく思ってます。

    同じような境遇の方がいるんだって知れて、自分だけじゃないんだって思えたのは本当に私にとって価値のあることでした☺️

    今後も完結まで一生懸命書いて行きますので、どうぞよろしくお願いします🙇
  • こんにちは。
    私も自分のセクシャリティにずっと疑問を持っていて(今も、おそらくバイくらいなんですけど…)同じ境遇だったので思わずコメントしてしまいました。

    いい大人ですが、学生の時など惹かれていたな、と思うのは女性だったと思います。
    私は女性で、今男性の恋人がいますが、女性への興味が消えていなくて、彼といて穏やかな気持ちにはなれどもドキドキするかと言われたらどうなんだろう、とも思うし、かといってこの日本で同性のパートナーをこれから探して、世間と私は関係ないって言い切れる程強くもなくて。

    すみませんコメント欄で自分語りをしてしまって。
    同じような思いで思春期を過ごした方がいることに安堵して嬉しくなりました。

    かなたと結衣さんの2人の物語、ドキドキしながら読ませて頂いています。
    2人とも大好きです。
    これからも応援しています。
  • >morisaki0000さん
    コメントありがとうございます😊
    ここで同じような境遇の方がいらっしゃると知って、私も勇気を出して書いてよかったと思っています。

    私も、同性同士の恋愛の難しさを痛感した経験があります……
    正直に言えば、男性より女性の方が好きなのですが、運良くこの人と結婚したい!と強く思える異性と知り合うことができたため、結婚に踏み切りました。
    私は女性が好きだとはっきりと周りに言えるほど強くなかったので、同性同士の恋愛は上手くいきませんでした😭

    早く日本でも同性婚が認められて、当たり前に同性との未来を選べる社会になればいいなと願うばかりです😢
    異性と結婚するにしても、同性と一緒にいることを選ぶにしても、morisaki0000さんが将来的に幸せだと思える選択ができることを、心から願っています。

    今後もぜひ応援よろしくお願いしますね☺️
  • お忙しい中お返事ありがとうございます。

    この人と結婚したい!と思える方と出会えたの、とても素敵ですね。
    たぶん、同性に興味があるのに臆病だから恋愛に発展したことはなくて、経験がないからこそ今の自分で本当に良かったのだろうかと言う気持ちになっているんだと思います。
    ふっと女の子とハグがしたいな、とか脳裏に浮かんだりして…。

    本当に、当たり前に異性と変わらず同性との未来を選べる社会に早くなってほしいですね。

    こんな突然現れた私に優しい返信を頂けてとても嬉しいです。
    ありがとうございました。
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