碧月　葉

遂に、ついに始まりましたカクヨム最大のお祭り。

ノープラン、ノー準備の私と違い、皆さん長編に短編にとじっくり準備されていて、素晴らしいスタートぶり！　
(*ﾟ0ﾟ*)尊敬です。

昨年のカクコン時には、長編でも参加してみたい〜と思ったものですが、残念ながら無理でした。
仕事、4月に異動になったのが……残業多かったし……と言い訳しそうになりますが、忙しくても書く方はちゃんちゃん書いてらっしゃいますものね。
来年こそは計画的に一本書いてみたいです。


という訳で、今年のカクコンも短編のみ参加です。

仕事にてんやわんやで、心中穏やかじゃ無かった４月以降💧　
そんな中、何とか捻り出した短編６作品を投入します。


「六花とけて、君よ来い」
…… 仕事漬けの僕は、実家に置きっぱなしだったスケッチブックをめくり、遠い記憶が……。
民話の香りの現代ファンタジー。
https://kakuyomu.jp/works/16817330653859027335

「ホラが吹けない天狗の子」
……高尾山の天狗のお願いは「法螺貝の吹き方を教えて」だって。
爽やかな天狗の少年との触れ合いを描いた童話。
https://kakuyomu.jp/works/16817330657275102068

「蛍の舞う村で」
……結婚願望を捨てて15年。数合わせで参加した婚活パーティーで起こる奇跡。
田舎の風景も楽しんで頂きたい大人の恋。
https://kakuyomu.jp/works/16817330658272496387

「あしたてんきに なあれ」
……「あーしたてんきになーあれ！」わらべうたをテーマに作ったほんわか童話。
https://kakuyomu.jp/works/16817330662081671592

「白映え」
……童貞を揶揄われた俺は、アイツに愚痴りにいく。青春の一幕。
https://kakuyomu.jp/works/16817330662491042259

「I'm always watching over you.」
……ラブドールと私。
　　大人女子の想いを綴るほんのりファンタジー。
https://kakuyomu.jp/works/16817330664069098168


全て自主企画を契機に書いたものです。
下手すると何も書かずに終わってしまいそうな私の創作魂に火を付けてくださった企画主さま方には大感謝です✨


ちなみに、この中の「ホラが吹けない天狗の子」は密かに角川武蔵野文学賞を意識して書いた一編でした。
武蔵野……いつもは秋頃にやっていたのに……あれれ？
今年は無い？
行く場所が無くなってしまったので、コッチに参加です。

告知されたら書こうと思った別のネタもあったのだけれど(･_･;

もう無いのかな……これから来るのかな……。

私が意識しているせいか、武蔵野っぽい作品を拝読すると、私と同じく準備していた仲間か‼︎ 　と勝手に親近感を抱いています（笑）


私の住んでいる地域は、雪の季節が到来しました❄️
まだ平地は積もっていませんが、周囲の山々は雪化粧をしています。
これから本格的に寒くなっていきます。
皆さま風邪など召されませんようお気を付けてお過ごし下さい(*ˊᵕˋ*)