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星新一賞にもう一度

星新一賞のサイトを見たら、締め切りまであとちょうど50日でした。

先日の近況ノートでは「フレデリック・ブラウンに着想を得たやつを応募する」とお伝えしておりましたが、応募しました。タイトルは「故ファルネス博士の小びん」です。

古いwebの情報を鵜呑みにするなら、星新一賞で入賞すれば、その作品は公開されて無料で読めるようです。「故ファルネス博士の小びん」も入賞すれば読めますよ。無理だろうって?

ダイジョウブ! 入賞しなかったら文芸同人誌『有象無象』300円に掲載されますから、300円出せば読めますよ! 小銭を節約するためだけに私の入賞を祈ってください。

そしてもう一つ書こうかな……とも書いておりましたが、プロットが大体決まりました。おー。

これはどちらかというとクラークやハインラインのような60年代ジュヴナイルSFに着想を得たものですが、あんまり話がスタンダードすぎて注目されないと賞に入らないカナー、と考えてモダンな要素も入れてみようと思っています。

問題は2つあって、

- 1万文字におさまるだろうか
- 普段使わないレトリックを使おうと思っているのだけど私にできるだろうか

でありまして、まあ頑張ります。

実は他にも問題はありまして、仕事の締め切りとか、資格試験の勉強とか……ま、まあ50日あるし。頑張ります。

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